アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

何の電話??

ダブルヘッダー二回戦の舞台は、私の大嫌いなあの都内某繁華街。そこで、まずは愛するココイチで野菜三昧カレー500gを食し、コンタクト場所へ向かいました。

年の瀬ということもあり、コンタクト場所周辺は人でごった返しており、(こんなんじゃ、カフェに入れねえんぢゃねーか(-_-;))と段々不安になってきました。とりあえず3箇所位めぼしいカフェに当たりをつけ、二回戦の相手である35歳Eさんを待ちました。

約束の5分前位に、Eさんが現れ、こちらに『Takebayashiさんですか?』と声をかけてきてくれました。Eさんは、写真より現物のほうがプラス。お顔さん基準値はクリアしましたが、どことなく何かクールな感じを受けました。顔だけでいえば一回戦で会ったHさんよりも綺麗だと思いますが、Hさんの方が愛嬌がありました。

混雑でカフェに入れないんじゃないかと心配していましたが、無事一件目のカフェに入ることができ、トーク開始。トーク冒頭にいきなりEさんから、『すみません。14時位に電話があると思うので、電話きたら一旦席外していいですか?』と言われ、『もちろん、構いませんよ』と返しました。何の電話なのか、ちょっと気になりましたが、当然そこは触れることはできず。

Eさんの仕事は、医薬品の治験業務。製薬メーカーから治験委託をうけている会社に勤めているそうです。『とすると、大学は薬学部とかですか?』と尋ねると、『いえ、家政学部です。』とのこと。仕事の中身を丁寧に教えてくれましたが、ちゃんと理解できたかどうかは微妙です。逆に私も自分の仕事について説明しましたが、これもEさんが理解してくれたかどうかは微妙ですね。まあ、仕事の業種が違いすぎますから仕方ないσ(^_^;

趣味はお弁当作りと、ジョギング。お弁当は、毎日作って会社に持っていってるそうです。会社周辺で食べるとランチで1000円以上するらしく、節約からお弁当作りを始めたんだそう。今ではとても楽しく作っているらしいです。

ジョギングは昔から毎年とあるマラソン大会に出ているらしく、アクティブな一面もお持ちでした。2ヶ月後の来年3月にフルマラソンを走る予定があるとか言ってたので、『こないだ私も初めてフルマラソン走りましたよ。途中で力尽きましたけど』と言ったら、『ホントですか!?やっぱ相当キツいんですかね?』という感じで、そこからマラソンネタでちょっと盛り上がりました。『最近寒くて全然走ってないんですよねー』ということだったので、『いやいや、マジで練習しといた方がいっすよ!でないと、怪我します』と、過酷さを教えときました。実際私はフルマラソン走ってから膝を痛めてしまい、今でも治療を続けています。

そんな話をしているうちに、14時になりました。しかし、Eさんの電話は鳴らない様子。『電話、来ませんね』『そうですね、おかしいな。。14時位にくるはずなんですけど。』と段々心配になってきている感じでした。(一体何の電話を待ってるんだ(・д・)??)私も何となく気になってしまいました。そこで遠回りに『何かの結果発表とかの電話ですか?』と尋ねると、『ええ、まあそんなようなもんです』。全然分かりません(・_・;)

気のせいか、そこからEさんのトークもどこか上の空になったので、頃合いをみてお店を出ました。最後に『電話、かかってくるといいですね』と言い残して、お別れしました。

その後、Eさんにも交際OK回答。基準値はクリアしているし、ちょっとクールだけど、トークもまあ普通にお喋りできましたので。何の電話かは分かりませんでしたが、交際成立して食事にでも行けたら、聞いてみたいと思います。

以上をもって、私の2018年婚活は終了しました。そして、間もなく2018年も終わろうとしています。今年も残念ながら私の目標は達成できませんでした(ノД`) 年始に初詣に行った、今戸神社のおみくじで大吉を引いたから、今年こそは絶対いけると思ってたのですが…無念でなりません。

来年こそは!と言いたいところですが、私の婚活自体もこの先どうなるか分からない状態なので、それを無責任にここで宣言するのはやめときます。今年は公私ともに、辛く悲しい出来事ばっかだった気がするので、来年は今年より少しでもいい一年にしたい、というのが正直なところです。自分の努力次第ですね。頑張ります。

それでは、良いお年をお迎え下さい。一年間ありがとうございましたm(_ _)m

検索ちゃん

こんばんは。

本日は年内ラストコンタクトのダブルヘッダー。昨日は仕事納めだったのですが、午後からは取引先の忘年会に呼ばれていたので、鬼怒川温泉に泊まりました。ダブルヘッダー一回戦は午前中に都内でのコンタクトだったため、鬼怒川温泉から朝一の特急に1人飛び乗り、何とか都内に帰って、そのままコンタクトに臨みました。

ただ、昨晩忘年会で遅くまで飲み食いしてしまい、今日は胃もたれと二日酔いがひどく、コンディション最悪状態でコンタクトにあたることになってしまいました(+_+) 臭いは気をつけていましたが、もしかしたらちょっと臭かったかもしれません。。 

さて、コンタクト一回戦は、36歳Hさん。この方は例によって、何も目印登録をしない方でした。(仕方ないから向こうに見つけてもらうしかないな)と思い、自分の目印を分かりやすいように目立たせて待ちました。

ところが、時間になってもHさんは現れません。周囲を見渡しても待ち合わせしている感の女性は誰もいません。(この人、目印登録もしないし、もしかしたらコンタクト自体忘れてんぢゃねーか(-_-;))との疑惑が頭をよぎりました。

すると、見知らぬ050から始まる番号から着信。出てみるとHさんでした。『電車がちょっと止まっちゃってて。。ちょっと遅れてしまいます。すみません!』とのこと。もしかしたら、また5000円ゲットかも!と若干期待してましたが、そのチャンスはなくなりました。

5分ほどすると、Hさんは現れました。『ほんと、すみません!』と丁寧に謝ってくれたので、特に悪い気はしませんでした。現物はプロフィール写真より若干劣りましたが、まあ基準値は何とかいっているのかな、と思います。

Hさんは、会社での数字の管理や役員秘書などをしているそう。あまり外出することはないらしく、普段から出かけていることが多い私の仕事内容にすごく興味をもって色々聞いてきてくれました。

『休日とかはよく何をされるんですか?』と聞くと、『何だろう、なんかよく色々調べ物ばかりしてる気がします(笑)』とのこと。『はい?調べ物(゚ロ゚)??』よくわからなかったので、その中身を掘り下げていくと、例えば、料理レシピの検索などはしょっちゅうしているそうな。Hさんは自分で料理をするのが好きらしく、今ある食材で何を作れるかをよく「クックパッド」とかで調べているらしいです。料理だけでなく、その調べているところから好きなんだそうです。

その他にも、次の休みで行きたいとことか、食べにいきたいお店など、時間があればスマホでよく調べているそう。これはこれで、なかなか面白い趣味だなと思いましたσ(^_^; でも、料理はよく作るらしく、レパートリーも多そうなので、こういう家庭的なところはとてもいいなと思いました☆

Hさんは最初からものすごく感じが良く、とても話しやすい方でした。何と言っても、よく笑ってくれるのがいい。なぜか、別にウケを狙って話しているわけでもないようなことに、爆笑してくれるんです。例えば、

Hさん『Takebayashiさんはテニスしてない休日は、何をされてるんですか?』

私『うーん。。や、基本ヒマっすね』

Hさん『アッハハハハ!そうなんですね!』

てな具合です。別にバカにした笑いとかではなく、普通に面白がって笑っている感じです。私からすれば、何が面白いのか、よく分かりませんでしたが(^。^;) でも、こういう風によく笑う方は基本好きです。

また、「酒好きそうなのに、実は飲めない」キャラ設定をよくされることを何か嬉しそうに話してました。確かに、その見た目とハスキーボイスから、明らかに「酒好きそうな女性」にみえるのですが、お酒はほとんど飲めないのだとか。『確かに言われてみれば飲めそうな感じですね。実はお酒絶対好きでしょ!?』とイジってみると、『やめてくださいよ!めっちゃ言われるんですから笑』てな具合です。自分でもこのキャラは気に入ってるのかもしれません。

そのHさんの愛嬌と話しやすさのおかげもあって、1時間くらい軽く話すことができ、お別れしました。 返事は、もちろん交際OK回答。これだけ楽にコミュニケーション取れる方は、やはり貴重です。でも、私が話しやすく感じるということは、恐らく他の野郎ども全員そう思うんだろうなあ、とも思います。仮に交際成立したとしても、ライバルは多そうですね。

そんなことを考えながら、次のコンタクトへ向かいました。

よう分かりません

こんばんは。
先日クリスマスイブイブの23日に、36歳YHさんとの一次面接に行ってきました。
実は一次面接が決定するまで、ちょっとやきもきすることがありました。交際成立後、その日にYHさんに『先日はありがとうございました。また色々とお話したいのですが、近々食事でもいかがですか?』とメールを送ったところ、数日返事無し。ようやく3日後くらいに、『こちらこそありがとうございました。23日のお昼はどうですか?』との返事が来ました。
それに対して、『23日お昼OKです!場所はどの辺りが良いでしょうか?』と送ったところ、またもや数日返事無し。。そのまま23日前日の22日を迎えました。(もう明日23日は無しってことでいいのかな)と思っていたところ、お昼頃に『明日は千葉の○○駅待ち合わせでもいいでしょうか?その日夕方から予定あるので。』とのメールが来て、いちお23日の一次面接が確定したわけです。
YHさんは、元々返事が遅い方なのかもしれません。それはそれで性格的なことなので、ある程度仕方ないのかもしれませんが、こっちとしては最初からこれだとあまりいい気分ではありません(-_-;) 予定も組み立てられないし、やる気ねーんだな…としか思えませんでした。その日は有馬記念もあったし、23日はもう無いものとして、朝からスポーツ新聞を買って場外馬券場に行こうかと考えていた位です。
そんなんだったので、こちらもやる気なしモードで一次面接へ向かいました。指定された場所で待っていると、時間きっかりにYHさんは現れました。合流して早々、『こんにちは。あそこのビルに入っている中華料理屋さんに行きませんか?』と提案されました。そこは、なかなか有名な中華料理屋。私も久しく行ってなかったので、文句なしで同意し、その店へ向かいました。こういう風に、女性からお店を提案されるのはとても嬉しいことでした☆
しかし、その店は既に満席で、並んでいる人も多数。さすがにその店は諦めて、私も事前にランチ出来そうなお店を調査してあったので、そこに行くことにしました。
結局入ったのは、イタリアン。カフェ風のイタリアンで、なかなかいい雰囲気のお店でした。夜も美味しそうです。そこで私はアボカドカレーを、YHさんはサンドウィッチをオーダー。コーヒーも付けました。
コーヒーは勝手に食後でいいかなと思い、『コーヒーは食後で』と店員さんに伝えると、横から『あ、一つは食前に下さい』とYHさん。『あ、勝手に食後にしてしまって、ごめんなさい』と謝ると、『いえ、食前と食後の2回飲みたいんです』ということでした。
『へえ、コーヒー好きなんですね』というコーヒーの話から、自然と食生活の話題へ。普段の朝昼晩の食事や、好き嫌いの食べ物、職場での飲み会、お酒など食に関する話をずっとしてました。このお店では、そういう類の話をした記憶しかありません。
食後のコーヒーを飲み終えても、まだ1時間も経っていなかったので、『もうコーヒーは要らないかもしれませんが、どっかで軽くコーヒーでも飲みます?』と尋ねると、『そうですね、行きましょう』ってことで、近くの喫茶店へ。ちなみに、一軒目のイタリアンでは、私が若干多めの割り勘にしました。喫茶店では、YHさんは甘めの飲み物。私もカフェラテをオーダー。ここでは、私が奢りました。
その喫茶店では、趣味関係の話。前回のコンタクト時、『休日何やってるんだろう』とか自分で言ってた位だったので、無趣味な人なんだと思っていましたが、色々やってることはやってました。一つは、K-POP。私は知りませんでしたが、何とかいうバンドのファンらしく、今でも日本でのライブに行ったりするそうです。
また、漫画を読んだり、読書なんかもよくするそう。漫画はワンピース全巻電子書籍で買ってる位だそうです。私もワンピースはずっと読んできてるので、ちょっと盛り上がれました。
こういうのを自分で趣味と言わないのは、そんなにがっつりやっているわけではないからということでした。K-POPも漫画も好きだけれど、趣味かどうかと言われると、ちょっと違うんだとか。とりあえず、「何もやっていない人」ではないことが判明し、ちょっと安心しましたσ(^_^;
そこで30分ほどトークし、お別れしました。YHさんは、結構喋りやすい人だなと思います。前回のコンタクト時から一次面接実現までは、そんなにいいイメージは持っていませんでしたが、今回会ってみてそのイメージが、少しプラス方向に振れました。まあ最初は緊張もあって、なかなか自分を出し切れないってこともありますからね。話してみればイメージが変わるなんてのは、よくあることです。

そう思ったので、その晩早速お礼メールをし、その返信が『またぜひご飯いきましょう♪』だったので、すかさず『年明け5日とか6日のご都合はいかがですか?』と尋ねたところ、またもや返事なし( ̄。 ̄;) あれから今日で4日経過しています。単純に返信が遅い人なのか、もしくはもうあまり行きたくないのか、どちらかの判断がつきません。何を考えてるのか、よう分かりませんわ、この方( ・_・;) めんどくせ、とも段々思ってきています。

ところで、先週のプチお見合いの結果が、今週水曜日に判明しました。私が名前を書いた②Aさん、④Kさんともに、向こうはNGだったようです。ただ、逆に③Yさんからは交際希望のオファーを受けていました。申し訳ないのですが、③Yさんは4人の中で一番ナシな人だったので、居合い抜きで即斬りさせてもらいました。 結果的に、初めてのプチお見合いは惨敗に終わりました。団体戦への苦手意識は払拭できず、です。

コンタクトは、年内最後にまたもやダブルヘッダーが決まりました。明日29日です。これが年内最終戦です。また、来年早々6日にも、一件コンタクトが決まっています。

紹介については、今週水曜日の紹介が最後となりました。今回こそが、正真正銘ラスト?です。

プチお見合い②

②二回戦 Aさん

二回戦は、教師のAさん。32歳でした。高校教師で社会を教えているそう。この方は、正直印象が薄く、まだ数日しか経過していないのに、何を話したかほぼ覚えていないんですよね(+_+) ただ、趣味はテニスということだったので、少しテニスネタを話したのは覚えています。

ただ、テニスはテニスでも、私はマニアックスポーツのソフトテニスの方。それに、Aさんはテニスを趣味欄のトップにもってきてる位なのに、年に1回やればいいという方で、その趣味の話題もあまり膨らまずでした。てか、ほとんどやってねーんなら趣味にテニスなんて書くなよ( ̄。 ̄;)という感想を持ったことだけは、覚えています。

お顔さん的には基準値以上かどうか、微妙ラインをついてきてました。

③三回戦 Yさん

続いて三回戦は、31歳Yさん。デパートで、洋服の販売に携わっている方でした。分厚いメガネをかけているのが印象的で、何かすごいマニアックな趣味を持っていそうな方でした。太ってはいませんが、高級マダムがかけていそうなメガネでした。

マニアックではありませんが、私のイメージ通りインドアな方らしく、趣味はマンガ。どんなマンガを読むのか聞いてみましたが、「いや、多分言っても分からないので。。」と、結果的に分かりませんでした。実際、私はそんなにマンガは読まないので、下手に答えられなくて正解でした。恐らく、『へええ、そうなんですね』で終わっていたでしょう。

『お休みの日は結構家にいて、あまり出掛けられないんですか?』と聞くと、『最近神社巡りとカフェ巡りにちょっとハマっています』とのことで、以前より外出するようになったそうです。ただ結果的に、このYさんにはあまり興味を持てなかったので、適当に相槌を打ったり、話を合わせて終始しました。

④四回戦 Kさん

最終四回戦は、Kさん。34歳。普通の事務関係の仕事についている方でした。お顔さん的にはこの4人の中では一番レベル高い方だと思いましたが、どことなく表情が暗い感じがしました。何というか、影がある。そんな感じです。ずっと下を向いて喋っていたからかもしれません。

話した内容は、ほとんど覚えていません。印象薄でした。事務関係の仕事というのもよく分からないし、深くは聞けないし、趣味も国内旅行、海外旅行とか書いてあるくらい。自己PR欄に、「京都と金沢に旅行行きたいです」と書いてあり、その京都と金沢についてのトークと、最近旅行に行った場所についてのトークをした記憶はありますが、その内容までは記憶にございません。

そして、あっという間に4人とのお見合いが終了しました。男性が一人多かったので、最後は私が余りました。スマホをいじりながら、他の奴らがどんなトークをしているか、ちょっと聞き耳を立ててみました。

すると、気のせいかどの組もすごくトークが盛り上がっているような感じでした。(おいおい、皆なんか楽しそうに話してんぢゃねーか(゚o゚;))と焦りが募りました。私は全員と、そんなに盛り上がったトークが出来なかったので。(結構男性もなかなかトーク達者な奴が多いんだな)と思いました。

トークタイムが終了し、リクエストカードへの記入へと移ります。私は正直全員うまくいくとは思えませんでしたが、全員NOにするのはさすがに色々まずいかなと思い、ちょっと悩んで、②Aさんと④Kさんに○をつけました。

ところで、私以外の参加男性についてですが、トークタイムの間とかに、ちょろちょろ容姿をチェックしてましたが、結構至って普通の男性が多かった気がします。年齢は、皆私と同じくらい?だったと思います。何か普通に結婚しててもおかしくなさそうだな、と思いましたが、それぞれ皆抱えてる事情があるのでしょう。それを思うと、彼らにちょっと共感を持てました。

そんなこんなで、私のプチお見合いが終了し、帰路につきました。何かずっと気が張っていて、通常のコンタクトより遥かに疲れました。ヘトヘトでした(+_+) 今回の結果は今度の26日(水)に判明します。

それと最後に一つご報告。先日コンタクトした37歳Sさんとは交際不成立でした。斬られた理由は、「生活していく上での価値観、容姿・雰囲気」。性格的にも容姿的にも合わないと判断されたんでしょう。

また、昨日クリスマスイブイブに、先日交際がスタートした36歳YHさんと一次面接に行ってきましたが、こちらについてはまた後日。

プチお見合い①

こんばんは。

一昨日21日に、私の婚活史上初めての団体戦となる、プチお見合いなるものに行ってめーりやした。今まではずっと1対1だったので当然当事者の2人だけでしたが、今回は男女それぞれ複数人での参加ということで、今まで以上に緊張を強いられました。

今回新たな出会いというのはもちろん主目的なのですが、もう一つちょっと興味のあることがありました。それは、他の婚活男性はどんな野郎どもがいるのか、ということ。婚活女性とは当然これまで何度も会ってきましたが、私と同じように婚活している男性には出会ったことがないので、どういうライバルが婚活しているのか、ということにはずっと興味がありました。

パーティー会場には、開始時間の約15分前に乗り込みました。参加者と同じエレベーターで鉢合わせしたくなかったので、一番乗りを目指しました。そのおかげで、まだ他には誰も来ていませんでした。案内された会場は小さなコの字型のスペース。周囲がデスクになっており、そのデスクに沿って椅子が並べられていました。全員が背中合わせで座る形です。

私の番号は3番。3と書かれたデスクに座ると、その机には私のプロフィールが書かれた紙と、リクエストカードが置いてありました。そのプロフィール用紙の一番下には、自己PR欄が。スタッフに『自己PRを書いてお待ち下さい』と言われ、仕方なく記載することに。ちょっと考え、このように自己PRを書きました。

『話題は豊富な方だと自負しています。時事ネタから芸能、スポーツまで結構満遍なく拾うことができます。また、聞き上手だとも思います!』

自己PRを書きながら待っていると、そのうち参加者がそろいはじめました。背中合わせなのでもちろん顔は分かりませんでしたが、ちゃんと女性がいることは確認できました。最終的に揃ったのは、男性5人に女性4人。まあ、これなら許容範囲でしょう。女性4人とコンタクトする形となりました。

全員揃ったところで、スタッフからの流れ説明がありました。一人とのトーク時間は10分。フリータイムはなし。アディッショナルトークもなし。つまり、話すのは10分一回きり。

終了後リクエストカードに、仮交際したい相手の名前を書きますが、その日にカップル成立とかはなく、翌週の水曜日紹介のときに結果が分かるというルール。お互いの名前を書いていれば交際成立確定として紹介され、一方だけ書いている場合は、オファー紹介として紹介されるそうです。

ちなみに、始まるまでは女性のお顔さんは一切分かりません。ずっと全員背中合わせでスタッフからの説明を聞いてますので。つまり、トークタイムで初めてその人のお顔さんが分かるというパターンでした。

スタッフの説明後、いよいよ4人とのプチお見合いがスタートしました。お見合いは、互いのプロフィール用紙を交換し、それを見ながらトークするという、いわゆるお見合いパーティーと同じ形式でした。

①一回戦 Rさん。

初戦はRさん。年齢はメモしていませんでしたが、恐らく33歳だったと記憶しています。まずは、お互いの仕事内容から紹介。Rさんは印刷物の営業担当ということで、営業ウーマンでした。ペーパーレスの時代ゆえ、なかなか厳しい経済状況とのこと。

そんな仕事関係の話をしながら、趣味関係の話題へ。野球観戦にたまに行くということで、神奈川県在住だったので、『もしかしてDeNAファンとか?』と聞いてみると、『いえ、広島に住んでたことがあるので、広島ファンなんです』とのこと。そう、Rさんはいわゆるカープ女子でした。そこから『丸はGに行っちゃいましたね』『そうなんです、ユニフォームまで持ってたのにめちゃくちゃ残念です』とか、ずっとカープネタで引っ張りました。そのため、Rさんはもう単純に「カープ女子」という印象しか残っていません。

ちなみに、残念ながらお顔さんはちょっと無理でした。

(続く)

8対2

初戦コンタクト後、近くのココイチで、「ほうれん草チーズミックス、ソーセージ乗せ」600gを食し、パワーを回復。や、回復を通り越して600gはさすがに食いすぎて、2回戦の前に腹が苦しくなってしまいました(>_<)

2回戦のコンタクトは、37歳Sさん。初戦とはあまり場所が離れていなかったのは幸いでした。

この方は初戦のYKさんとは違い、コンタクトも即決、日時も即決した方でした。また、登録目印欄にも、「この度はお忙しい中、ありがとうございます。よろしくお願いします。」と、ご丁寧に付け加えてくれていたので、事前に向こうのやる気は感じることができました。

コンタクト場所で待っていると、Sさんは現れました。目印は手にシュシュをつけていることだったので、こちらもすぐに気づきました。写真が比較的きれいな写真だったためか、実物はかなり劣化が目立ってしまい、基準値以上かどうかは、またもや微妙なラインでした。

しかし、出会ってカフェに向かっている最中、向こうから『ほんと寒いですね~』とか積極的に話しかけてきてくれたので、(初戦のYKさんよりはずっと喋りやすそうだ)とホッとしました。せっかく時間をとってコンタクトしているのですから、基準値云々に関わらず、楽しい時間にすることに越したことはありません。

Sさんは、向こうから色々聞いてくる形のパターンでした。住まいのことや、仕事の中身、自分の地元のことなど、積極的に聞かれました。これはこれで最初は結構楽で、自分主導で会話しなくていいので、向こうから聞かれたことについて答えるという流れに身を委ねました。

しかし、思いのほか自分ばかり喋っているような気がしたので、途中からは、向こうから聞かれたことと同じ質問をSさんに投げてみました。攻守交代です。

『Sさんは○○区に済んでいるんですよね?』『職場はどのへんですか?』『ご兄弟はいらっしゃるんですか?』

などなど、色々聞いてみましたが、こちらの方は何か答えが単発でした。話を広げようと思っても、向こうの答えが単発に終わるのでなかなか広げられません(+_+) どうやらSさんは、相手に尋ねることは得意でも、自分のことを話すのはあまり得意ではないのかな?と思いました。

なので途中からは、そういうスタイルの人だと思い、自分の話を中心に切り替えました。すると、私の話の途中でSさんがその中身について追加質問してくるので、ずっと私が話している感じになってしまいました。

その間当然私からも同じような質問を投げかけてみましたが、Sさんは自分の話は避けたいのか、積極的に話そうとはせず、また私の話に戻してきました。結果的に8対2くらいの割合で、私が喋っていたような気がします。

つっても、私もそんなに自分の話をするのは得意ではないので、何だか疲れてきてしまいました( ̄。 ̄;) と同時に、(なぜこの人はあまり自分の話題については広げようとしないのだろう?)と不思議に思いました。自分なんかそんなにたくさん喋ることがあるような人間ではないので、という謙遜か? それを言ったら、私も同じようなもんですが( ・_・;)

でも、確かにSさんはそんなに私が広げられるネタを出してはくれませんでした。趣味はヨガということで、普通。てか、婚活女性はヨガ率高すぎ。 それと、海外旅行好きらしいですが、私は海外旅行など何年も行っていないので、これもあまりついていくことは出来ず。。海外旅行は年に2~3回行くそうですが、国内ならともかくそんなに行けるもんなのか!?という疑問の方が勝りました。さすがにこれは聞けませんでしたが。

Sさんとのコンタクトもちょっと早めの40分程度で終了。何か活動を再開してから、長くコミュニケーションがとれない…( ・_・;) 私自身のトーク力が落ちてる可能性もありますね。。Sさんに対しては、一応OK回答を出しました。正直うまくいく気はあまりしないのですが。。

ところで、先週コンタクトしたYHさんですが、いちお交際が成立しています。現在一次面接の日程調整中です。

それと、今週21日(金)に「プチお見合い」なるものが相談所で開催されるらしく、それに参戦することになりました。担当コンシェルジュから、『通常2160円頂戴するのですが、今回は無料でご招待いたしますので、参加されませんか?』と招待をうけ、(まあ、タダなら一回いってみるべか)と参戦を決めました。

プチお見合いは、男女それぞれ5~6人でお見合いをするというものらしいです。今までのコンタクトは全て1対1の個人戦でしたが、今回は初の団体戦となります。参加資格は、男性は30~39歳で年収500万以上、女性は28~35歳まで、という条件。男性には年齢制限のほか年収条件がついています。女性は男性の年収を気にし、男性は女性の年齢を気にする、という傾向に沿った条件となっています。

今のところ男女それぞれ何対何になるかは分かっていません。もし男子5人に対し、女性2人とかだったら、最悪ですね(>_<)

ただ、せっかくタダでもらった貴重な機会。しかも一回で複数の女性と出会えるという非常に効率的なチャンス。これを逃さない手はありません。平日なので普通に仕事後ですから、エース級のスーツを着て格好つけていこうと思います。巨人で言えば、菅野を投入するイメージです。狙うは、完全試合

見下してる?

こんばんは。

本日は2件のコンタクトが入っているダブルヘッダーの日。まず初戦は35歳YKさんとのコンタクトとなりました。

この方、期限ギリギリ滑り込みでコンタクトOK回答してきた方だったので、担当コンシェルジュから最後ごり押しをくらってOK回答した可能性があり、そのため(きっと、あまりやる気ねえんだろな…(-_-;))と思っていました。

また、通常サイト上でコンタクトの目印登録をする際、「黒のコートを着ています。よろしくお願いします。」という風に、最後に「よろしくお願いします。」を付けるのがこの世界のデフォなのですが、この方は「黒のバッグを持っています」の一言のみ。こういう文面からもやる気が全く感じられませんでした。

いつも通り10分前に到着して待っていると、YKさんは現れました。どことなく写真と似ていなくもないですが、雰囲気はまるで違っており、お顔さん基準値は残念ながら超えませんでした。従って、この時点で初戦の結果は出てしまいました。

基準値は越えられなくとも、コミュニケーション能力が高ければ楽しく会話できるので、それに期待しましたが、こちらの方も自分と全く合いませんでした。何というか、すごくクールな感じで、ちょっと怖いくらいでした。

私『お住まいは○○区なんですよね?』

YKさん『ええ。』

私『もう住んで長いんですか?』

YKさん『ええ、まあ。』

私『私も昔その近くに住んでましたよ。大分変わりましたよね』

YKさん『確かに、そうですね。』

こんな感じで、こちらからの問いかけに対する答えは単発返しの連続(;´Д`) 注文したコーヒーが来る前に、話すことなくなるんぢゃねえか!?と心配したくらいです。

これは穿った見方かもしれませんが、向こうは完全にこちらを見下していたような気がします。こういう会話のやりとりからも、もはや会話しようという前向きな姿勢が感じられないし、「仕方なく会ってやっている」というような感覚をもたれていたような気がします。

そんな中、少し話が続いたのが趣味のことでした。YKさんは結構多趣味な方で、ヨガや活け花、英語カフェや料理教室など、普段から精力的に活動されていました。まあ、ヨガや料理教室などは結構女性でやっている方は多いので、そんなにこちらも食いつきませんでしたが、英語カフェなるものに私が興味を持ちました。

英語カフェは、外国人1人に対し、日本人4~5人でカフェで英語を話すという形らしいのですが、YKさんは仕事で英語を使用する機会が多く、英語に苦手意識があるのでこれを始めたらしいです。『たくさんやりたいことがありますが、これで英語を堪能に話せるようになりたいんです』と仰ってました。

こういう自己研鑽活動は、素晴らしいと思いました。ただ単にダラダラ生きてる私とは違い、こういう風に高い意識をもって生きてる方は、素直に尊敬できます。私もこういう点は見習わなきゃならんな、といい戒めになりました。

とは言っても、少し話が続いたのもこの趣味の話題くらいで、後は終始単発の会話でした。無言の時間も度々ありました。途中からは私も会話を諦めており、コーヒーを飲み終えるのを待っていました。

YKさんも早く終えたかったのでしょう。20分程度でコーヒーを飲み終えてくれたので、それを見計らってお店を出ました。トータル30分くらいでコンタクトは終了しました。時間はかなり早いですが、私的には助かりました。ちょっと何だか解放された気分でした。答えはもちろん「交際NO」回答。交際OKの欠片もありません。

でも、今回はなるべくしてなった結果。正直会う前からうまくいくような気はしていなかったので、当然っちゃ当然だと思っています。お互い無駄なコンタクトは避けるためにも、プロフィール上で(やっぱ何か違うな…)と思った時点で斬るべきなのかもしれません。お互いにとって不幸な結果となります。

気持ちを切り替え、2回戦のコンタクトへ向かいました。