アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

気持ち悪い男の婚活

本日は、36歳保険事務Yさんとのファーストコンタクト。

場所は、私の嫌いな繁華街でのコンタクトでしたが、場所の指定権は男性にないので、従うしかありません。コンタクトの場所は、基本的に女性側が設定する形になっています。今回幸いなのは午前中のコンタクトということでした。土日の繁華街はカフェ探しに本当に苦労するのですが、午前中は比較的空いているんですよね。

本日もいつも通り30分前に到着。カフェを3つほど目星つけ、Yさんを待ちました。前回のコンタクトで、目印登録がなくなったので会うのに苦労したことを書きましたが、今回はそれとは別に恥ずべきことをやっちまいました…(+_+)

実は私の所属する相談所でシステム変更に伴うトラブルが相次いでおり、システムが旧バージョンに戻ったこともあって、目印登録が復活していました。それは良かったのですが、今回Yさんの目印が「紺の鞄を肩にかけています。」というもの。待ち合わせ場所は、多くの人が待ち合わせに使用する場所だったので、紺色っぽい鞄を持っている人がなんと2人もいたのです(*_*;!

ただ、2人ともかなり若い人だったので、さすがに間違えませんでしたが、もう少し、これ!という目印登録をしてほしいものです(>_<) ちなみに、私はここではバラしませんが、ほぼ見間違えないような目印登録をしています。

その後、悲劇は起こりました。Yさんを待っていると、ちょっと先から紺の鞄を持った人が私に向かって歩いてきました。髪がロングでしたが(Yさんの写真はショート)、歳も相応で紺の鞄を持ってこちらに向かってきたので「あ、きっとこの人だ!」と思い、声をかけました。近くで見ると写真と全然違う方でしたが、メガネをかけてなかったのが災いしました。気づく前に声をかけてしまったのです。

私『こんにちは。Yさんですか?』

女『は( -_-)ジッ??違いますけど』

私『あ……(゚Д゚;) すんまへん。。』

決してやらないように心がけていたことを、遂にやっちまいました_| ̄|○ ちなみにその人は、私のちょうど後ろにいた彼氏と思われる男性と寄り添って、さっさと歩いていきました。きっと、その後彼氏との間で、こんな会話がなされたことでしょう。

彼女『さっき前にいた人に間違えて声かけられたんだけど。ほんとキモイ』

彼氏『マジで!? そいつ、ほんと気持ちわりいな』

 こうして、私は気持ち悪い男になりました。

 

さて、本題の36歳保険事務Yさんですが、残念ながらお会いして早々にお見送り決定となりました。外見を評するのはほんと申し訳ないのですが、私的にお顔さんが基準値に達しませんでした。プロフィール写真と結構違いましたね。。

余談ですが、私は決して面食いなどのつもりはありません。ただ、それでも自分が無理な容姿は無理です。これははっきりしています。女性の方にこれを話すと、「面食い野郎(`ε´)!」とか「結局外見かよ(`Д´)!」などとすごく非難されますが、はっきり言って男なんて所詮こんなもんです。というより、男女問わず、ほぼ全ての方がそうなんじゃないでしょうか。面食いかどうかは、その無理かどうかの基準値が高いか低いか、だというのが私の考えです。そして、私はその基準値は普通レベルだと自分で思っています。

そんなYさんは、とても優しい方でした。今回のコンタクト場所が、私が疎いし、自分の家と比較的近いからということで、雰囲気のいいカフェに自ら案内してくれました。今まで全て自分が見つけてきたカフェに行っていましたが、逆パターンは初めてです。この点は好感を持てました。

そして、外見からの印象とは違って、ものすごくおしゃべり(^。^;)!大人しそうな感じですが、会話の主導権を握って、質問を交えながら、ずっと喋られてました。人は見かけによらないものですねえ

私的には自分から話すより、話を聞く方が好きなので、それは良かったのですが、残念ながら趣味とかほとんど被るものがなかったですσ(^_^;

Yさんは、音楽一家で子供の頃からピアノと吹奏楽に励み、今でも楽譜とかを買ってピアノを練習しているとのこと。

それと、「色」に興味があり、ぬり絵や万華鏡などにハマっているそうな。「色」に興味があるということの意味が私にはよく分かりませんでした。恐らくちょっと天才的な感性をお持ちなのでしょう。その色の話題だけで10分位は喋ってたと思いますが、私は『なるほど』とか『ほう』とかのリアクションしか取ることが出来ませんでした。

一方で私の趣味は、読書、相棒、軟式テニスあたりなので、逆にこの手の話にはYさんが付いてきていませんでしたね。。

私的には、途中から無性にトイレに行きたかったこともあり、1時間経った位でお店を出たかったのですが、Yさんがお喋りなもんで、なかなか出ようとしませんでした。結局1時間半位お店にいましたね。 尿意に関心がいき、私は最後の方適当に相槌打ってただけだったので、正直そのあたりで空気を読んでほしかったですσ(^_^;

というわけで、36歳保険事務Yさんについては、残念ながら斬らせて頂きました。ちなみに、斬った理由は『会話の内容』。武士の情けです。今回のコンタクトは、ちょっと疲れましたね。。

そして明日は、36歳団体職員Mさんと三次面接です。博物館に行ってきます。関係の進展なるか!?