アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

キーパー

こんばんは。

今週は仕事がばたついていたのと、特に何の婚活もしていなかったので、更新しませんでした。ただ一応こうして書いている以上、週一くらいはやっぱり更新せねばという思いはあるので、今回はとりあえず進捗報告だけアップしときたいと思います。

まず、いつも笑顔の34歳Mさんからは、こないだの水曜日に正式に斬られました。水曜日に相談所のマイページを開くと、「交際中止のご連絡」というタイトルのメールが。(MさんかIさんのどちらかだろうな)と思い開いてみると、Mさんから交際中止の申込みがあったとのこと。

理由は、「他に気になる人がいるから」。まあ、想定の範囲内ですし、覚悟もしてはいましたが、改めて正式に斬られるとやっぱちょっとショックでしたね(T_T) 会わずにしばらく斬らなかった理由は、私が完全にキープだったからでしょう。「本命とある程度うまくいく見込みがたったところでキープを斬る」王道の戦略ですわな。そんなわけで、本命候補だった34歳Mさんとは、一次面接で終わりました。

次に、31歳ボストロールIさん。あれから数日考え、最後にもう一勝負だけ仕掛けてみることにし、Mさんに斬られたその日に、『もっと色々知りたいのですが、またお会い出来ませんか?』と数日候補日をいれて、三次面接の申込みをしました。その2日後つまり昨日、Iさんから返信が。

『返信遅くなってすみません!調整してみます!』

いや、調整って何だよ‥( ̄。 ̄;) 空いてる空いてないを聞いてるのに、この返し方はある意味斬新でした。女性の断り文句の模範回答は、『しばらく忙しいので、また連絡します』ですが、これは実質的にお断りするときに使います。これをあえて『調整する』という回答をしたということは、まだお断りはしないが会わずに様子見をする、つまりキープするということと解釈しました。恐らくIさんにも本命がいて、私はキープであるのでしょう。

Mさんにはキープされながらついに斬られ、Iさんにもキープされるというね… キーパーか、俺わ(;´Д`) そのうちMさんと同じく、Iさんにも斬られる確率大ですわな、こりゃ。。(>。<)

キープされるというのは、立場的に苦しいものがありますが、正直どうしようもありません。キープとしての戦略は、「機を待つ」。これしかないのではないでしょうか。本命とうまくいかないことをひたすら願い、仮にうまくいかなかったときにすぐ狩りにいけるよう準備をしておくこと。本命に気が向いている時に積極的に動いても、空回りしかしないような気がします。

戦国時代、僧侶から美濃一国の城主まで登りつめ、「蝮」の異名をもつ斎藤道三も、人が事を成すときには『やる』か『待つ』しかない、というような事を云っていたそうです。つまり、斎藤道三によれば、『待つ』ことも立派な戦略なわけです。

てなわけで「調整」後の連絡は今のところ何もありませんが、メールで少しでもやりとりしながら状況を注視しようと思います。完全に崖から落ち掛かって瀕死状態ですがね(´Д`) いつ斬られてもおかしくない状態になっています。

そして最後に、34歳愛くるしいMEさんとの一次面接日程が決定しました。来週10日の日曜日にランチしてきます。結局平日と土曜日がダメ、となると日曜日しかなかったわけですが、日曜日の夜は家にいたい。すると苦肉の策が、日曜日のランチだったわけです。正直一次面接前から、MEさんからはヤバいにおいがプンプンしてますが、食事しながらゆっくり話せばもう少し分かることもありますからね。じっくり話してみて、やっぱこいつヤバいわと思ったら斬ることにします。

それと、婚活とは全く関係ありませんが、本日は「東京Jazzフェスティバル」がありました。結局一緒に行く人はおらず、独りで乗り込んできました。チケット1枚無駄にしてしまったわあ(+o+)

でも独りでも、行ってみてとても良かったです。Jazzとはこんないい音楽なのかーと感激しました。ただ、その感激の間にふと隣をみると、誰もいないっていうね… ほぼ満席の中に一つだけ空席があるというのも、何だか申し訳ない気持ちになってしまいました。

感激と切なさに包まれて、帰りに渋谷のココイチでローツカツカレー+ほうれん草チーズミックス500gを食し、ちょっとだけ食いすぎで気持ち悪くなりながら帰途につきました。