アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

それでも前へ

メールの主は、昨年の今頃交際をしていた34歳広告宣伝Nさん。いや、今はもう、35歳になっているかもしれませんね。そのNさんとは、昨年の2月から5月にかけて仮交際しており、五次面接を経た上で私から斬った相手です。何とそのNさんから約10ヶ月ぶりにメールが届いたのです。

一瞬『ん!?何かの間違いか!??』と目を疑いました。というのは、基本的に斬った、もしくは斬られた相手と連絡を取り合うのは、相談所の鬼のルールで固く禁じられているためです。(今さら一体何ぞな!?)と不安な思いでメールを開くと、次のようなことが書いてありました。概略だけ記載します。

『お久しぶりです。ルール違反を承知でメールしました。実はもう相談所を辞めているのですが、あれからずっと自分の気持ちを伝えられなかったことを後悔していました。もう一度だけ、お会いできないでしょうか。』

相談所を辞めてしまっているので、厳密に言えばルール違反じゃないのかもしれませんが、まさかそんな風にずっと思われていたことには非常にびっくりしました。

(ふーむ。今さらこんなこと言われてもなあ。。もう大分時間も空いてるし。どうすんべ)と悩みました。正直、今更感がありましたので。しかし、こんなメールを今ごろになって送ることはかなり悩んだでしょうし、相当な勇気が要ったことでしょう。そんな勇気を無視するのも憚られたので、このように返信しました。

『私はあの時真剣に考えた上で結論を下しました。今さらまたお会いしても何も変わらないのではないでしょうか。時間も経っていることですし、お互いに前を向いて進むべきだと思います。偉そうに申し訳ありません。』

というわけで、またお会いすることはお断りしました。Nさんの伝えたい気持ちを殺してしまいましたが、今更また会ったところで、何も応えられません。再び時間を掛ければ分からないのかもしれませんが、昨年もある程度時間をかけて真剣に悩んだ上に出した回答です。

私は、相手を斬るとき、それなりにいつも真剣に考えてから斬るようにしています。お相手も真面目に活動している方がほとんどなので、面接はまさに真剣勝負そのもの。そんな相手を適当に斬るようなことはできません。従って、斬った後で後悔することもないわけです。

もしかしたら、昨年Nさんを斬ったとき、Nさんの中ではまだすべきことが残っていたのかもしれません。それがあったから、前に進むことが出来なかった。最近何かがNさんにあったのかどうか分かりませんが、今回の行動は、Nさんが前に進むために必要なステップだったのかもしれません。それを思うと胸が痛いですが、それを乗り越える、それでも前を向く強さこそが、我々のような結婚難民には求められることだとも思います。

さて、話を戻しますが、一昨日二次面接をしたYさん。これまでファーストコンタクト含め3回お会いしてますが、とても話しやすく、共通点も多い。しかも、考え方なども何となく私と似ているところがあるなと感じています。そんなんだから、話してても話題に困ることが全くありません。コミュニケーション能力も高いので、二次面接から徐々に好感度が上がってきました。

しかしながら、残念ながらお顔さんが基準値外なので、恋愛感情を持つには至りません。毎回のパターンになりつつありますが、やはりここがポイントになりそうです。逆に、お顔さん基準値をクリアした相手とは、うまくコミュニケーションが取れないっていうね( ̄。 ̄;) 両方はなかなか満たされず、うまくいかんもんですな。

今月の相談所を辞めるリミットである25日が迫る中ですが、ここまでコミュニケーションを楽に取れる方はそうそういないので、まだ斬ることはせず、三次面接に進みたいと思っています。どうやらまだ結論はつけられそうもないので、またあと1ヶ月は継続する形になりそうです。

コンタクトの予定は、今週末に一件。それ以外は、ファーストコンタクトさえも成立しません。

しっかし、何だかんだで、ダラダラ続くパターンになってしまってます(;´Д`)