アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

2ストライク

こんばんは。

ここ最近はとても暖かく、春爛漫って感じでとてもいいですね。ようやくテニスをやるのにいい季節になり、昨日はもう短パン半袖姿でボールを打ってました。テニスだけじゃなくて、マラソンに向けての走り込みもしなきゃならんのですが、如何せんこっちは腰が重いままです(-。-;) ま、そのうちボチボチと。

そんないい季節の昨日、交際中の36歳Yさんと三次面接に行ってきました。今回も夜の食事だけですが、今回の三次面接はYさんからのお店提案がありました。行きたかった肉バルがあるとかで、そこを予約してくれました。

Yさん、格好も春っぽくなっており、今回はベレー帽みたいな帽子を被って現れました。これはこれで、なかなかアリで、とてもよく似合っていました。もしかしたら自分でも似合うことを自覚してるのかもσ(^_^; ところが、シャイな私は、それに対して『とてもよく似合ってますよ』の一言が言えませんでした。ポンコツたる所以です(;´Д`)

その肉バルは、豪快な肉盛りが有名なお店でとてもグッドでした☆ 雰囲気もよく、料理も美味しかったです。

この店でのトークは比較的無難なトークに終始しました。仕事のことや、お花見したとかしないとか、家事をどうしてるとか、そんな類の話です。

そんな中で、ちょっとしたハプニングが起こります。店員が肉盛りを運んできたときに、肉にかけるルーシー(汁)を私の前でこぼし、私の靴やズボンにルーシーがかかってしまったのです。幸いにもそんなに大した被害はありませんでしたが、慌てて謝罪する店員に対し、私は『いや、何枚かおしぼりもらえれば大丈夫です』と冷静に対応しました。その時の冷静な対応がYさんにとって意外にも結構好感度高かったようです。といっても、これは二軒目で分かったことですが。

一軒目を出て、Yさんから『ちょっと温かいコーヒー飲みたいんですけど、どっかカフェ行きません?』とお誘いがあり、 夜中までやっているカフェへ行きました。お互いそんなに酒は飲まないので、コーヒーで全然問題ありませんでした。

まったりコーヒーを飲みながら、少しずつ深い話へ展開。ここで一軒目のルーシーこぼし事件について、話が出ます。

Yさん『さっき店員さんこぼしちゃったとき、すごい落ち着いてましたね。怒ったりしないんですか?』

私『いや、そんなことはないですけど。でも、わざとかけられたわけじゃないし、そんなに怒ることでも』

Yさん『いえ、そーゆーのとても素敵だと思います☆こないだお会いした方は、お店が混んでて注文が遅いだけでイライラしてましたから』

そんなに大したことでもないのに、えらい好感を持たれたようです。悪い気はしませんけど。

また、その他にも、私はかなり好感を得ているだろうことも分かりました。Yさんがこれまで活動してきた中でお会いしてきた方は、ほぼ「仕事を辞めて家事に専念してほしい」と思っている方ばかりだったようです。しかし、Yさん自身は結婚しても、何らかの仕事をして社会と繋がっていきたいと考えており、なかなか価値観が合う人はいなかったんだそうな。私は逆に断然共働き希望なので、この点でYさんと価値観が一致しているわけです。『今まで会ってきた中で、共働きして欲しいという方はたった2人です。Takebayashiさんはそのうちの1人なので、1/2ですね』とのこと。 それはいいとして、家庭に専念してほしいと思っている男性がそんなに多いことに結構な衝撃を受けました(゚Д゚;)

そんな好意を抱かれながら、私的には実はちょっと複雑な気分ではありました。好意を抱かれるのは全然嬉しいのですが、私がまだYさんに対して決定的なものをもっているわけではないためです。従って、今までの会話では、そこまでグイグイ自分をアピールしておらず、Yさんの考え方や人柄を見極めるような内容になっていました。

そんな私の煮え切らない姿にYさんは気づいており、『Takebayashiさん、正直私で決めかねてますよね?』とエンゼルス大谷ばりの直球で攻め込まれました。(げ、ばれてる( ̄。 ̄;))と思い、『あ、いや、そーゆーわけじゃ(‥;) ただ、まだ色々と知ろうとしている段階なので…』と、何とかファールで逃げましたが、一気に2ストライクまで追い込まれた気分でした。

そのうえ、『何か私に対して聞くことないですか?答えられることは何でも答えますよ』とたたみかけてきます。(こりぃあ、たまらんぞな。まだ結論は出せん(-。-;))と私はタジタジになり、『あ、いや、とりあえずは大丈夫ですσ(^_^; 何かあったらまた聞かせて頂きますよ』とかわしときました。

Yさんとは、話をしていてとてもスムーズにコミュニケーションが取れ、価値観なども合っているような気がします。共通点も多い。一緒にいて楽しい!って感覚ではないですが、楽チンみたいな感覚ですかね。

こっちがちょっとでもその気になれば、すぐにでもいけそうな感触は正直つかんでいますが、如何せんやっぱりまだ決めかねている自分がいます。これだけ楽にコミュニケーション取れる方を斬るには惜しいし、かといって、是非とも手にしたいって感じでもないし。。ふーむ。どうやらいつものパターンに陥りました…(+_+) 頭では分かっちゃいるのですが、結婚出来るか出来ないかは、ここで決断する力なのでしょう。

しかし、Yさんからの剛球プレッシャーにより2ナッシングと追い込まれてしまったので、決断を下すまでの時間はそんなに残ってはおりません。どうしたものやら…

とりあえずは、今度の4月6日に行われる、とある飲み会の結果次第かな。それについては、また追々