アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

もう一つの戦い、始まる!?①

こんばんは。

先週末にコンタクトした33歳YRさん。コンタクト結果は、「交際不成立」でした。やはり、翌日までに結果が来ないコンタクトはほぼ不成立、というのは定説のようです。

NOの理由は、「生活していく上での価値観」。たった1時間程度の話でそんなもん分かるかい!って感じですが、これは字面上の理由ではなく、恐らく「何となくこいつは違うな」というだけだと私は解釈しています。つまり断るのが前提にあって、それに適当に理由つけただけ、ってわけです。まあ、結果は同じだからどうでもいいのですが、こればかりはしゃーないすね。

さて、そんな中で、一昨日とある飲み会が開催されました。メンバーは私、取引先で仲の良い35歳I(既婚・男性)、取引先の34歳Sさん(独身・女性)の3人。IとSさんも、Iの前会社の取引先なので、みんな全員知り合い同士です。私とIはたまに飲むのですが、Sさんを交えてのこのメンバーでの飲みは初でした。

まず、この飲み会が開催された経緯から。私とIは、最近よく一緒に車で同行する機会があるのですが、その車中は仕事のことしかり、プライベートのことなど、色んな話をします。Iは超絶ドSで、年下のくせに私のことをめちゃくちゃいじってきます。『Takebayashiさん、そんな仕事ばかりしてたら、結婚出来ないっすよ!』、『Takebayashiさんの恋愛レベルは中2っすね!』とかそんな感じです。くそ生意気な野郎ですが、仕事は出来るし、なかなか憎めない奴なので、仲良くやっています。

そんなIと、こないだ車で同行中のとき、ふと私の恋愛の話になりました。

I『Takebayashiさん、マジで結婚どうすんすか?一番下の弟さんまで結婚しちゃったんでしょ?』

私『そんなもん、俺に聞かれたって知るか。できねーもんはできねーんだから、しゃーないだろ』

I『何か出会いとかないんすか?』

私『そんなもんあったら、とっくにしてるわ』※私の婚活については、秘密にしています。

I『じゃあ○○社のSさんとかどーすか?歳も近いし、全然ブスじゃないと思うけど』

私『あーSさん、俺は全然アリだけどね。でも○○社の社長が、Sさんには彼氏いるとか言ってたぜ』

I『今は分からんでしょ。よし、じゃあSさんと飲みに行こう!』

私『じゃあ、お前Sさん飲み会誘ってくれや』

I『何で俺が!??自分でやってよ。てか、二人で飲みいけば?』

私『そんなに深く喋ったこともねーし、いきなり二人だと警戒すんべ。決まりだな、シクヨロ』

てな感じで、私、I、Sさんとの飲み会企画が持ち上がりました。その後、IはSさんに私含めた3人飲みを提案し、無事OKがとれ、今回の飲み会に至ったわけです。

34歳Sさん。こちらは、うちの部署のメイン仕入先の社員の方。私も仕事上でお願いすることなどはあるし、普通に喋ります。忘年会や会議後の会食などでちょこちょこ話すこともありましたが、プライベートのことを話したことは皆無。当然携帯番号は知りません。こういう仕事上の関係でなく、普通の飲み会とかで知り合って、Sさんがフリーであれば恐らく全然攻めていたでしょう。しかし、あくまでSさんはメイン仕入先。しかも、彼氏もいるという話も聞いていたので、(まあ、そのうち結婚報告でもあんだろ)位に思って、Sさんのことは特に気にもせず過ごしていました。

そんなI、Sさんとの飲み会。これでSさんについて色々聞けるな!と思い、とても楽しみにしていました。事前のIとの話の中では、『いいっすか、Takebayashiさん。今回のミッションはSさんプライベート携帯番号のゲットっす。』『お、おう。』てな感じで、Sさんの彼氏情報取得と、LINEの交換を目標としました。また、仮にSさんが彼氏とラブラブで結婚間近だったときは、さっさとその飲みを切り上げることにもしました。

当日の飲み会の場所は、私が決めました。幸い全員そんなに会社が離れていないので、場所については、すんなり決まりました。

5分前に到着すると、既にSさんは待機していました。まずは、『あ、こんばんはー。』『Sさん、こんばんは。お久しぶりですね。お元気ですか?』てなやり取りを交わしました。そう、Sさんとは電話では何回かやりとりはしましたが、会うのは今年初だったのです。

その後すぐにIも合流し、飲み会スタート。最初は、お互い抱えてる仕事や、案件の内容、会社の人事についてなど、仕事トークを展開。この辺りは、お互い仕事上の繋がりもあるし、会社の他の方のこともよく知っているので、共通ネタとして盛り上がります。

そんな仕事トークも一区切りしたところで、Iがいきなりぶっ込みました。この辺りのIのブッコミ力は流石と言うしかありません。

I『そういやSさんてさ、彼氏いるんだっけ?』

(いきなり突っ込むこいつ、ほんとすげーな(゚o゚;)と感心してしまいました。しかし、内心よくぞ聞いた!とは思いました。私は固唾をのんで、Sさんの答えを待ちました。

(続く)