アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

セーフティネット④~36歳Yさん四次面接

こんばんは。

連休中の30日、3日と連続してコンタクトした36歳Nさん及び36歳Mさん。どちらにも斬られました。前と後ろから同時に斬られた感じです。

Nさんの斬った理由「私は体格がいいので、華奢に感じたから」。Mさんの斬った理由「雰囲気・印象」。 要するに、2人とも斬られた理由は、外見的な所ということです。つまりは、Nさん及びMさんの、私がよく使っている「基準値」というものに達しなかったということになります。

これはこれで、ある意味私にはどうしようもないことでもあるので、諦めがつきます。華奢と言われても、自分の骨格そのものが細いんだから仕方ないものと思っています。私も基準値外を理由に斬ることは往々にしてありますので、理由としては非常に分かりやすい。

ただ、一気に2人に斬られたのはさすがにちょっと凹みました…(ノД`) しっかし、自分が交際OKした人からは最近斬られまくってる気がする。。セーフティネットはいとも簡単に破られてしまいました。が、何とか頑張って前を向くしかありません。

さて、昨日は交際中36歳Yさんとの四次面接に行ってきました。前回2ストライクまで追い込まれ、しかもYさんの焦りがメールのやり取りで伝わっていたので、今回はどうなることやらと、ちょっと不安が大きい中で四次面接を迎えました。

Yさんと会うのは実に1ヶ月以上ぶり。ただ、Yさん自身コミュ力が非常に高いので、最初から特にトークに困ることはありませんでした。

最初の方は、お互いのGWの過ごした方について。Yさんはカレンダー通りの休日だったようですが、秩父の方に行ったり、お芝居を観たり、買い物に行ったり、とても充実した連休を過ごしていたようです。一方で私の連休はひどい様で、ずっと仕事に追われていたという嘘をついてしまいました(‥;) 本当は、婚活位しかしてなかったのですが。。それは言えず終い(*_*;

その中で、Yさんは実家に帰ったらしいのですが、居たたまれなくて1泊だけしてすぐ帰ってきてしまったそうです。ご両親から婚活状況について直接聞かれるようなことはなかったものの、無言のプレッシャーに押し潰されそうになったんだとか。これについては、禿げ上がるほど理解出来ました。私も同じですわ(ノД`)

それからしばらくしてから、自然と婚活トークへ。あまり品が良くありませんが、今までこんな人がいたとかいう話題で盛り上がりました。もう結構ぶっちゃけトークになりつつあったので、ちょっと気になっていたことを聞いてみました。

私『Yさん、何で5月で辞めることにしてるんですか??正直何かメールからは焦りを感じるんですけど』

Yさん『いえ、ただ始めてから1年半なので。5月ではなく、6月末が丁度1年半なので、そこをリミットにしてます。でも、焦ってはいないですよ笑 むしろ、もっと焦りなさいと言われます』

特に焦りを感じているわけではなく、6月末に辞める予定なので、それまでに全てケリをつけたいと考えておられるようです。焦ってない理由としては、毎日が特に寂しいと感じるでもなく、周りには独身の友人も多く、まあまあ充実しちゃってるからなんだとか。自分でもそれが良くないことは理解しているようです。

私『じゃあ、仮に何もなくて6月で辞めたとして、その後7月からはどうするんです??』

Yさん『不動産を買います。独りで生きていく覚悟を持っています』

(ま、マジかよ(゚Д゚;)!?)

すごい境地にまで達しているな!と驚いてしまいました。私ももがき苦しんでいますが、さすがにまだ独りで生きていく覚悟までは持てません(゚o゚; どうしたら、ここまで達することが出来るのだろうか。

私『確かに今はいいとしても、5年後10年後と考えたときに、恐ろしくないですか?私はその時になったら手遅れだと思っているので今頑張っています。』

Yさん『確かに恐ろしいですけど…でも、どうしようもないし。。強い心をお持ちですね、Takebayashiさんは』

私『そんなことはありません。挫けることなんてしょっちゅうです。でも度々凹みながらも無理矢理奮い立たせてはいますけどね。』

そんな話をしているうちに、Yさんも少し前向きな気持ちになってきたようで、最後には『じゃあ、夏頃までは続けてみようかな』となっていました。

今回、色々今後の交際について突っ込まれるかなと心配していましたが、Yさんも私が婚活で彷徨っていることを察知したらしく、そんなに突っ込まれることはありませんでした。Yさんには私以外にもう一人交際者がいることもぶっちゃけてましたが、私含めてその方にも、『まだ確信が持てません』と言っていました。つまり、まだ真剣交際にまでいけるか確信が持てないということのようです。 はい、スミマセン。私の責任です(;´Д`)

気づいたらお店の閉店時間が来ており、今回は実に4時間近くも話していました。その後、特に次回の約束とかはせず、そのままお別れしました。

帰りの電車の中で、ぼんやりと今後のことについて色々考えていました。Yさんはコミュ力も高く、共通点も多く、気を使うようなこともあまりないので、とても楽です。ただ単に、私の基準値に達していないだけ。それを理由に、私がアタックすることを躊躇っています。 

読者は、たかが基準値位なんだ!大事なのは中身だ!とお思いでしょうが、私の中ではとても重要な問題なのです。残念ながら抱き合ったりキスしたりというような、いわゆる男女の関係までは正直とても考えられないんです。。だから、これだけ悩んでいます。

とは言っても、私が今置かれているのは、本命のSさんからはほぼ相手にされず、もう終わりかけている。そして、婚活でコンタクトした人に交際OKにしても斬られつづける、という状況。こんな状況に直面すると、自分に多少なりとも好感を持ってもらっているYさんを大事にすべきなのか…とも思ったり。。もはや、自分の進むべき道がわからなくなってきてしまっています。

連休中に婚活に関する掲示板をみていたら、こんなことが書いてありました。

『婚活で一番理想が高いのは、「好きな人がいい」ということ。婚活で恋愛したいなどという高望みはやめよう。婚活界に異性としての魅力的な異性はいない。そんな人はとっくに結婚してしまっている。だから、いないものを探すより条件が合っていて、「嫌いじゃない」相手で手を打つのが鉄則。異性としての魅力を感じなくとも、何年か一緒にいれば情はわく。それで十分なのだ。』

この言葉がとても印象的で、頭にこびりついています。

いずれにせよ、Yさんをこのまま放置し続けるのは、彼女に対して失礼です。遅くともYさんが相談所を辞めるまでには、結論を出さなきゃなりません。真剣にどうすべきか、考えてみます。