アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

鉄のガード

こんばんは。

昨日、2週間前に交際成立しました35歳Yさんと一次面接に行ってきました。

(前回Yさんとのコンタクト時に何を話したっけかな…)と、実はあまり会話の内容を覚えていませんでした。普段は聞き役の私が結構喋ってしまったこともあり、Yさんのことについてはそこまで深く聞いていなかったのかもしれません。従って、今回は聞き役に回り、もう少しYさんについて色々探ってみようと思っていました。

お店の近くで待ち合わせし、予約していたお店へ。そこは開放的な造りのスペイン料理店。もはや、面接でのスペイン料理は鉄板になってきましたσ(^_^; 間違いがない。

お互いにスペインビールにて乾杯し、トーク開始。Yさんは食に対する興味を非常にお持ちであることは覚えていたので、まずは料理をきっかけに食に関する話題から。

休日によく出かけるというファーマーズマーケットについて色々聞いてみると、身を乗り出すように喋ってくれました。『毎回行くたびに新しい発見があるんです!』といって、珍しい野菜を写真で見せてくれたり、それの美味しい食べ方なども熱心に語っていました。顔馴染みの農家さんもいるようです。

毎回行くたびに結構な量の野菜を購入し、それを持ち帰って、料理して食べるのも好きなんだとか。聞いていて、この人は純粋に野菜が好きなんだなと思いました。『きっと料理も上手なんでしょうね。』と言ったら、謙遜して『いやいや、上手くはないんですけど純粋に好きなんです!』と照れていました。私は料理については死ぬほど出来ないので、こういう料理が出来る人は、すごくいいなと思います。同時に、一度Yさんの料理を普通に食べてみたい!とも思いました。

そういう話題をしているうちに、少しアルコールもまわり、会話もいい感じになってきたので、ここらで婚活に関する話題を振ってみました。

私『ちなみに、何故こういう活動を?何か友達とかも多そうだし、普通に出会いとかありそうですけど』

Yさん『会社は既婚者が多いので。独身はいるのはいるんですけど、何かみんなチャラくて。。ここだったら、きっと皆真面目に取り組んでいる方が多いだろうなと思ったんです。』

私『まあ、確かに。身分については丸裸にされますからね。でも、嫌みではなく普通に彼氏とかいそうな感じですけどね。』

Yさん『いや、自分では実感ないんですけど、友人からはよくガード堅いっていわれるんですよねえ…あと、ちょっと変わってるのかもしれません』

色々聞いてみると、心を開くまで相当時間がかかるようです。飲み会とかで会った人とかはよく素性が分からないので、信頼出来るまで結構時間がかかってしまい、最初の方は冷たい印象をもたれるのだとか。ただ、相談所で紹介される人は変な人とかはいないので、比較的大丈夫らしいです。私は別に冷たいような印象はまるでないですが、ふーむ。なかなか警戒心が強い方なのかもしれません。

それと、自分で変わってると思うところは、何とYさんの大好きな趣味でもあるファーマーズマーケット巡り。『こんなにハマってる人とか、普通いないですよねσ(^_^;』って言ってました。まあ、確かに私の周りでは初かもしれません。ただ、人の趣味など全く否定するものではいし、全然素敵な趣味でもあると思ったので、『確かにそうかもしれませんが、私はとてもいい趣味だと思いますよ!』とフォローしときました。

Yさんはやはり聞く力が抜群で、色々聞いてくるので、それにつられてつい今回も話しすぎてしまった気がします。自分の分からない話についてもちゃんと聞いてくれるので、話していてすごく心地良い☆

ただ、やはりまだかなり遠慮というか、そういうのがYさんにはありました。恐らくまだ、私のことも完全に信用は出来ていないのでしょう。会うのが今回2回目なのですから当然です。Yさんの鉄のガードをこじ開け、この人の素の、本当の姿を見てみたいと純粋に思いました。

話は続き、気づいたら周りはほとんどいなくなっていて、閉店間際になっていました。1軒で4時間近く話していたことになります。でも、不思議と全然疲れはなく、気持ちよさがありました。

そのため、自然と『次も会ってもらえませんか?どこか一緒に行きません?』と二次面接に誘っていました。Yさんはそれに快諾してくれ、日程はまだですが、二次面接へ進むことになりそうです。これからに期待がもてる、35歳Yさんとの一次面接となりました。

明日は35歳Kさんとのコンタクトに行ってめーりやす。振られたショックからは早々立ち直り、前に進んでいます。