アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

猛虎、再び

こんばんは。

昨日、交際中の35歳Yさんと二次面接に行ってきました。先週金曜日に一次面接に行っているので、なかなかのペースです。こういうのは、サクサク結論つけていく方がいいので、まあアリでしょう。Yさんも快諾してくれましたし。

二次面接の舞台は、映画鑑賞。Yさんは映画をよく観るらしく、私から映画鑑賞を提案して実現しました。

選択した映画は、いわゆる大作ではなく、どちらかというと単館系のちょっとマニアックな映画。待ち合わせ時間が夕方からだったので、丁度それに合う時間帯のものから選びました。映画のチケットを事前にネットで購入、それとその映画館近辺の良さげなレストランも予約し、盤石な態勢で臨みました。

上映開始の30分前に待ち合わせし、時間通り映画館の前で合流。暑かったこともあり、Yさんは既に夏の格好でした。ノースリーブ好きの私にとっては、ちょっとテンションが上がりました☆

上映まで少し時間があったので、待合ホールでコーヒーを飲みながら待つことに。私がネットでチケットを事前購入していたことに感謝され、『ここは、私にご馳走させて下さい!』と、コーヒーをご馳走になりました。こういう気遣いは、とても嬉しい(^_^)

そこで20分ほど談笑し、その後映画が始まりました。映画はちょっと理解するのに難しい部分もありましたが、コメディチックな所もあり、なかなか面白いものでした。官能的シーンなどもなかったので、比較的安心して鑑賞することができましたσ(^_^; 恋人同士でもない男女間では、官能的シーンが出てくるとちょっと微妙な空気になるので、良かったです。

鑑賞後、映画についての話をしながら予約していた近くの和食屋さんへ移動。ここは初めてのお店でしたが、落ち着いた雰囲気の、とてもいい和食屋さんでした。Yさんも、『いいお店ですね!予約して下さってありがとうございます!』と喜んでくれました☆

お互いビールで乾杯し、美味しい和食に舌鼓を打ちながら、映画や本、仕事、家族、趣味のことなど様々なジャンルのトークをしました。Yさんは、そんなにアルコールには強くないようで、飲むとほんのり赤くなります。それがまた絶妙にいいんです。今回、話の中身自体は平凡なものではありましたが、Yさんの話を聞いてくれる姿勢に引き込まれ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

話しながら、私はYさんに徐々に心を奪われていることに気づいており、この二次面接時にYさんを本気で狩りにいくことを決心しました。そう、Takebayashiは再び虎になります。つい先日にSさんに惨敗したばかりですが、また是非とも狩りたい相手ができました。

話の途中で、クラシックコンサートについての話題になったので、(いいきっかけだ!)と思い、三次面接の提案をしてみました。

私『ねえ、興味あるなら今度クラシック一緒に行ってみません?俺、何か探しますよ』

Yさん『あ、いいですねー!ぜひぜひ~』

てな流れで、いちお三次面接の内定を頂きました。現在、コンサート情報収集中です。

とまあ、流れ的には一見良さそうな感じではあるのですが、実はそこまで手応えは得ておらず、手放しで喜んでもいません。一抹の懸念と反省があります。

懸念とは、Yさんにやはり遠慮と壁を感じていること。今回、大分フランクに接するように心掛け、自分のダメな所とかも存分にさらけ出してYさんの壁を取り払おうと努力してみましたが、やはりYさんにはまだ私に対する遠慮と壁があると感じます。これは書いてもなかなか伝えづらく、接しているからこそ感じる部分ですね。

だから、なかなか敬語からも抜け出せない。私は少しずつ敬語を外して喋りかけていますが、それでもYさんは思いっきり丁寧語です。私からもっともっとオープンにならないとダメなのかもしれません。

また、反省とは、私がつい話しすぎてしまうこと。普段は聞き役に徹する私ですが、Yさんの傾聴力を前にすると、ついつい話し込んでしまうんです。本当は、もっと色々Yさんについて知りたいことがあるのに…(+_+) 

従って、三次面接は恐らく実現出来そうな気はしますが、まだまだ油断はしていません。Yさんは恐らくこの婚活界では相当モテるでしょうし、並行する交際者も間違いなくいることでしょう。ライバルが多く、常に見えない敵と戦っている状況です。強敵ですが、やるだけやってやります。

と同時に、コンタクト活動も並行しています。Yさんに敗れた場合のことも常に考えていますので。本日一件コンタクトをこなしてきましたが、それについてはまた追ってご報告したいと思います。

一時は婚活を休むことを予定していましたが、今はまた戦う相手ができ、結構やる気がみなぎっているので、心が折れない限り頑張ってやろうと思っています。婚活は、ホント精神力が試されます。