アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

本日天気晴朗ナレドモ②

東京への帰り道は、途中高速道路がちょっと混んでいた位で比較的スムーズ。

帰りは海沿いの高速道路を通ったので、海から見える夜景がとても綺麗でした。かけていた音楽は、宇多田ヒカル。その音楽の効果もあり、(私的には)いい雰囲気が車に流れていました。

ただ、それが逆に一層私の緊張感を高めてしまい、Yさんとのトークに集中出来なくなってしまいました(>_<) それと、どういうセリフを言おうかという事ばかり考えてしまっていました。いけませんな。。

幸いにも私の自宅とYさんの実家が同じ方向だったので、近くまで送っていくことを提案しました。Yさんは、『いやいや、ほんとTakebayashiさんの降ろしやすい所でいいです!』と遠慮していましたが、そんなに遠くもなかったので、結局送っていくことに。

そして、順調に車を飛ばして高速を降り、Yさんを降ろす場所に近づきました。(そろそろだな…)もう、この時私は緊張度MAX状態でした(*_*; 

程なくして、Yさんを降ろす場所に着きました。Yさんは、『今日は一日運転してくれて、ほんとありがとうございました!1日楽しかったです!』と御礼を言い、私も『いやいや、こっちこそ1日付き合ってくれてありがとう!』と返し、車を降りました。
後部座席に置いていた荷物を取り、じゃあまた、とお別れするその時、私は魂を込めた渾身のタイガーショットを放ちました。
私『あ、あのさYさん。今まで仮交際って状態だったけど、正式にお付き合いしてくれないかな?』
Yさん『あ、え、えーと。。。わ、私Takebayashiさんと一緒にいて楽しいし、もう少し知りたい、って感じ。。かな。。。』
私『あ、あー、そ、そっか。とりあえず、もう少し一緒に時間過ごしてからってことかな?今はまだ決められない、と?』
Yさん『あ、う、うん。そう、もう少し知る時間が』
私『うん、分かった。了解!じゃあ、またね。今日はありがとう!』
私の魂のタイガーショットは残念ながら、Yさんのゴールに突き刺さることはなく、ゴールポストに当たって跳ね返されてしまいました(>_< ) そして、何だかぎこちない感じでYさんとお別れしました。
そこから自宅まで帰る途中、フラれたわけではないけれど、少なからずショックを受けていました。結構いけるという自信があったためです。(まだ告白するには早かったのか?それとも、他にやっぱりライバルがいて、そっちと迷っているのだろうか?)と、考えても答えが分からないことばっかり考えていました(+_+) (あー、やっちまったのかな…何か中途半端な感じで別れちゃったし、これからどういう風にすりゃいいんだ?)モヤモヤした状態で、帰宅しました。
帰宅後、ウィンブルドン男子決勝のアンダーソンvsジョコビッチの試合がTVでやっていたので、それをぼんやり観ていると、YさんからLINEが。そこには、結構な長文でざっくりこんなことが書かれていました。
『今日は一日本当にありがとうございました!色々と事前調査もしてくれたし、安全運転だったし、とても素敵でした☆ 最後はびっくりしちゃって、変な感じになっちゃってごめんなさい。私はゆっくりもう少し一緒に時間を過ごして、もっとTakebayashiさんのこと知っていけたらと思っています。今はじっくり気持ちを育んでいます。』

(うおぉぉーーーいい!!(・∀・))

この瞬間、嬉しさのあまり、私はベッドにダイブしました。まだ決まったわけではないけれど、大分前向きなことが書いてあったためです。
Yさんは、今時の女性にしては珍しく、本当に真面目な方なんだと思いました。恐らく、自分なりに気持ちが整い、納得した状態にならないと前に進めないのでしょう。そういう点では確かに「堅い」のかもしれませんが、私はそういう風に真面目に考えてくれた方が嬉しいです。 また、Yさんがこの歳で独身でいるのは、もしかしたらこういう慎重なところなのかもしれないなと思いました。
とにかく、Yさんを落とすためにはもう少し時間が必要と分かりました。なので、とりあえずまた近々一緒に食事でも誘ってみようかと思っています。もしかしたら、私のことをもっと知るうちに、逆に私のことを嫌になるかもしれません。まあ、その時はその時。散々時間をかけ、私を知ってもらった上での結果なので、後悔することはないでしょう。
今回の五次面接、何とか私はタイガーショットを放ちましたが、残念ながら決めることは出来ませんでした。しかし、ボールはまだ生きており、ゴールポストに当たって跳ね返ってきている状態です。これをゴールネットへねじ込めるかどうかはこの後の自分次第。六次面接、七次面接、はたまた十次面接までいってしまうのかどうかは分かりませんが、諦めず頑張っていきたいと思います。