アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

最後の球

こんばんは。

いやはや、大分長らく空いてしまいました。別に書くのが嫌になったとかそういうことではなくて、単純に活動してなかったからなのです。要は書くネタがなかったというわけです。では婚活せずに何をしていたかというと、スポーツの秋をガッツリ過ごしていました。

具体的には、ソフトテニスの区大会、取引先の50周年ゴルフコンペ、フルマラソンといった具合です。フルマラソンは私の故郷で行われたものに参加し、今回が初マラソンでした。

15キロ過ぎに足に痛みが走り、25キロでほぼ完全に足が止まり、30キロを超えた辺りでは歩くのも一苦労みたいな状態になり、33キロ地点でリタイアしました。別にナメていたわけではないのですが、なかなか時間もなくて事前練習は、30分を2回走ったのみ。。完全に走り込み不足です(+_+) あまりに無謀すぎる挑戦でした。

ただ、今回天気に恵まれたこともあり、最初の方はとても気持ちよく走れ、沿道の方々から熱い声援をもらうことで、今回挑戦してみて良かったなとは思いました。少し走る楽しさというのが分かった気がします。今回は強制的にフルマラソンを走らされたわけですが、悔しかったので、また来年、今度は自主的に挑戦してみようと思います。もちろん今度はみっちりトレーニングをした上で。

さて、そんな主題から外れた話はどうでもいいとして、婚活です。既に相談所からの紹介はストップしており、私の手駒は33歳ピンポンドラマーKNさんのみとなっている状態で、そのKNさんとこないだの土曜日、三次面接に臨んできました。

今回の三次面接メインは卓球。KNさんは昔卓球部ということを聞いていたので、こちらから卓球しましょう!と申し込みをしたところ、快諾してくれました。

昨今の卓球ブームということもあってか、都内には今卓球できるところは多いんですね。場所には困りませんでした。その選んだ卓球場の近くで待ち合わせし、卓球場へ向かいました。KNさんとは前回の二次面接から約1ヶ月ほど空いてしまっていたので、ぎこちない感じになってしまいました。やはり関係を深めるためには、もう少し会う間隔は短くないとダメですね。

卓球場は土曜日にも関わらず比較的空いており、すんなりやることができました。最初は軽くラリーからスタートしましたが、やはりKNさん経験者だけあって、ちゃんと球が返ってきました。

(なかなか、やる)

上から目線ですが、素直にこう思いました。男性はともかく女性でここまでラリーが続いたのは記憶にありません。ただ、それでも私の敵ではありません。途中で11点2ゲーム先取ということで試合をしましたが、手を抜いても勝ちました。2試合目は飲み物を賭けて試合しましたが、分からないようにミスをし、負けてあげました。武士の情けです。

1時間ほど卓球で汗を流し、その後喫茶店へ入りました。コーヒーを飲みながら、最近の出来事などについて話をしました。私がフルマラソンに挑戦した話や、仕事のこと、ドラムのことなどです。

その日、夜の食事場所も予約してありましたが、まだ時間も早かったので、最近出来たばかりの近くの商業施設に行ってみることに。ただ、流行りの飲食店などが入ってる位で特段みるようなとこはありませんでした。それでも時間が余っていたので、私が最近少し興味をもっているアクアリウムを探しに行くことにしました。メダカなどを手間暇かけずに気軽に飼育できるセットのことです。

そこで近くのバラエティショップに入りましたが、ガチの飼育セット位しか売っておらず、残念ながら目当てのものはありませんでした。まあ、夜ご飯までの時間稼ぎにもなったし、これはこれで良かったのかなと。KNさんはそんな私の勝手な買い物にも嫌な顔一つせず付いてきてくれました。

そして、いい時間にもなったので、夜ご飯を食べに予約していたお店へ。今回は普通の和食居酒屋にしました。前回の二次面接ではKNさんは結構飲んでたイメージでしたが、今回KNさんが飲んだのは一杯だけでした。

食事をつまみながら、どんな話をしたのかというと、実にフツーの話。食べ物やスイーツ、昔話、音楽、やってるTVドラマなどの話などです。色恋関係の話は全く話題に上りませんでした。

というか、何か話すことがあまりなくなってきてしまい、こちらから振るのも普通の話位になってしまった、というのが正確なところです。淡々と世間話をしていた感じですね。恋愛話もしたくなかったわけではないんですが、別にそういう話をしたいという気にもなりませんでした。

2時間半ほど食事し、お店を出て、そのままお別れしました。まだまだ全然二軒目とかも行ける時間でしたが、もうこれ以上一緒にいても、世間話で終わるような気がしてしまい、こちらから誘うことはしませんでした。世間話でも悪くはないのかもしれませんが、この場は関係を深めるために会っているのであって、やはりそれだけではダメなんだと思いました。

自宅への帰宅中、KNさんとの今後について、どうすんべか…と悩みました。悪い人ではなく、コミュニケーションもまあ普通には取れる。そんなに悪いところはないのですが、グッとひきつけられるところもない。

それにKNさんとはこれで三次面接ですが、未だに敬語が抜けきれず、お互いに気を遣って喋っている感じです。面接間に時間が空きすぎていることも影響しているんでしょうが、何か打ち解けられないんですよね( ・_・;) これは相性みたいなもんなんでしょうか。。ふーむ。

その日の翌日、KNさんから三次面接のお礼メールが届き、私もそれに『ありがとうございました。』と返信した状態で終わっており、未だに交際をもう少し続けるべきか否か答えが出ていません。何故にこんなに悩むのかは明白で、KNさんはいわば最後の婚活の球であり、これを斬った時点で私の婚活が終わるからです。他にいい候補者がいれば、恐らくスパッとこの時点で斬っているでしょう。もはや答えは出ているような気はしますが、それでもなかなか踏ん切りがつかないす(;´Д`)