アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

見下してる?

こんばんは。

本日は2件のコンタクトが入っているダブルヘッダーの日。まず初戦は35歳YKさんとのコンタクトとなりました。

この方、期限ギリギリ滑り込みでコンタクトOK回答してきた方だったので、担当コンシェルジュから最後ごり押しをくらってOK回答した可能性があり、そのため(きっと、あまりやる気ねえんだろな…(-_-;))と思っていました。

また、通常サイト上でコンタクトの目印登録をする際、「黒のコートを着ています。よろしくお願いします。」という風に、最後に「よろしくお願いします。」を付けるのがこの世界のデフォなのですが、この方は「黒のバッグを持っています」の一言のみ。こういう文面からもやる気が全く感じられませんでした。

いつも通り10分前に到着して待っていると、YKさんは現れました。どことなく写真と似ていなくもないですが、雰囲気はまるで違っており、お顔さん基準値は残念ながら超えませんでした。従って、この時点で初戦の結果は出てしまいました。

基準値は越えられなくとも、コミュニケーション能力が高ければ楽しく会話できるので、それに期待しましたが、こちらの方も自分と全く合いませんでした。何というか、すごくクールな感じで、ちょっと怖いくらいでした。

私『お住まいは○○区なんですよね?』

YKさん『ええ。』

私『もう住んで長いんですか?』

YKさん『ええ、まあ。』

私『私も昔その近くに住んでましたよ。大分変わりましたよね』

YKさん『確かに、そうですね。』

こんな感じで、こちらからの問いかけに対する答えは単発返しの連続(;´Д`) 注文したコーヒーが来る前に、話すことなくなるんぢゃねえか!?と心配したくらいです。

これは穿った見方かもしれませんが、向こうは完全にこちらを見下していたような気がします。こういう会話のやりとりからも、もはや会話しようという前向きな姿勢が感じられないし、「仕方なく会ってやっている」というような感覚をもたれていたような気がします。

そんな中、少し話が続いたのが趣味のことでした。YKさんは結構多趣味な方で、ヨガや活け花、英語カフェや料理教室など、普段から精力的に活動されていました。まあ、ヨガや料理教室などは結構女性でやっている方は多いので、そんなにこちらも食いつきませんでしたが、英語カフェなるものに私が興味を持ちました。

英語カフェは、外国人1人に対し、日本人4~5人でカフェで英語を話すという形らしいのですが、YKさんは仕事で英語を使用する機会が多く、英語に苦手意識があるのでこれを始めたらしいです。『たくさんやりたいことがありますが、これで英語を堪能に話せるようになりたいんです』と仰ってました。

こういう自己研鑽活動は、素晴らしいと思いました。ただ単にダラダラ生きてる私とは違い、こういう風に高い意識をもって生きてる方は、素直に尊敬できます。私もこういう点は見習わなきゃならんな、といい戒めになりました。

とは言っても、少し話が続いたのもこの趣味の話題くらいで、後は終始単発の会話でした。無言の時間も度々ありました。途中からは私も会話を諦めており、コーヒーを飲み終えるのを待っていました。

YKさんも早く終えたかったのでしょう。20分程度でコーヒーを飲み終えてくれたので、それを見計らってお店を出ました。トータル30分くらいでコンタクトは終了しました。時間はかなり早いですが、私的には助かりました。ちょっと何だか解放された気分でした。答えはもちろん「交際NO」回答。交際OKの欠片もありません。

でも、今回はなるべくしてなった結果。正直会う前からうまくいくような気はしていなかったので、当然っちゃ当然だと思っています。お互い無駄なコンタクトは避けるためにも、プロフィール上で(やっぱ何か違うな…)と思った時点で斬るべきなのかもしれません。お互いにとって不幸な結果となります。

気持ちを切り替え、2回戦のコンタクトへ向かいました。