アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

プチお見合い①

こんばんは。

一昨日21日に、私の婚活史上初めての団体戦となる、プチお見合いなるものに行ってめーりやした。今まではずっと1対1だったので当然当事者の2人だけでしたが、今回は男女それぞれ複数人での参加ということで、今まで以上に緊張を強いられました。

今回新たな出会いというのはもちろん主目的なのですが、もう一つちょっと興味のあることがありました。それは、他の婚活男性はどんな野郎どもがいるのか、ということ。婚活女性とは当然これまで何度も会ってきましたが、私と同じように婚活している男性には出会ったことがないので、どういうライバルが婚活しているのか、ということにはずっと興味がありました。

パーティー会場には、開始時間の約15分前に乗り込みました。参加者と同じエレベーターで鉢合わせしたくなかったので、一番乗りを目指しました。そのおかげで、まだ他には誰も来ていませんでした。案内された会場は小さなコの字型のスペース。周囲がデスクになっており、そのデスクに沿って椅子が並べられていました。全員が背中合わせで座る形です。

私の番号は3番。3と書かれたデスクに座ると、その机には私のプロフィールが書かれた紙と、リクエストカードが置いてありました。そのプロフィール用紙の一番下には、自己PR欄が。スタッフに『自己PRを書いてお待ち下さい』と言われ、仕方なく記載することに。ちょっと考え、このように自己PRを書きました。

『話題は豊富な方だと自負しています。時事ネタから芸能、スポーツまで結構満遍なく拾うことができます。また、聞き上手だとも思います!』

自己PRを書きながら待っていると、そのうち参加者がそろいはじめました。背中合わせなのでもちろん顔は分かりませんでしたが、ちゃんと女性がいることは確認できました。最終的に揃ったのは、男性5人に女性4人。まあ、これなら許容範囲でしょう。女性4人とコンタクトする形となりました。

全員揃ったところで、スタッフからの流れ説明がありました。一人とのトーク時間は10分。フリータイムはなし。アディッショナルトークもなし。つまり、話すのは10分一回きり。

終了後リクエストカードに、仮交際したい相手の名前を書きますが、その日にカップル成立とかはなく、翌週の水曜日紹介のときに結果が分かるというルール。お互いの名前を書いていれば交際成立確定として紹介され、一方だけ書いている場合は、オファー紹介として紹介されるそうです。

ちなみに、始まるまでは女性のお顔さんは一切分かりません。ずっと全員背中合わせでスタッフからの説明を聞いてますので。つまり、トークタイムで初めてその人のお顔さんが分かるというパターンでした。

スタッフの説明後、いよいよ4人とのプチお見合いがスタートしました。お見合いは、互いのプロフィール用紙を交換し、それを見ながらトークするという、いわゆるお見合いパーティーと同じ形式でした。

①一回戦 Rさん。

初戦はRさん。年齢はメモしていませんでしたが、恐らく33歳だったと記憶しています。まずは、お互いの仕事内容から紹介。Rさんは印刷物の営業担当ということで、営業ウーマンでした。ペーパーレスの時代ゆえ、なかなか厳しい経済状況とのこと。

そんな仕事関係の話をしながら、趣味関係の話題へ。野球観戦にたまに行くということで、神奈川県在住だったので、『もしかしてDeNAファンとか?』と聞いてみると、『いえ、広島に住んでたことがあるので、広島ファンなんです』とのこと。そう、Rさんはいわゆるカープ女子でした。そこから『丸はGに行っちゃいましたね』『そうなんです、ユニフォームまで持ってたのにめちゃくちゃ残念です』とか、ずっとカープネタで引っ張りました。そのため、Rさんはもう単純に「カープ女子」という印象しか残っていません。

ちなみに、残念ながらお顔さんはちょっと無理でした。

(続く)