アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

因縁の地①

こんばんは。

昨日は交際中の32歳Aさんと二次面接に行ってきました。今回はドライブデートということで、朝から晩まで丸々一日の二次面接となりました。

二次面接前のLINEのやり取りで行く先を決めたのですが、行き先は何とマグロで有名な某所になりました(-_-;) ここは、昨年夏、虎になり戦いを挑んで無残に斬られた36歳Yさんとのドライブデートの場所。。正しく、私にとって因縁の地です。

行き先調整中のLINEやり取りで、Aさんから『○○で美味しいマグロ食べたいです!』と先手を打たれ、私としては正直、(え!そこ!?あんまいい思い出ねーんだよな( ̄。 ̄;))と思いつつも、『いいですね!じゃあ、○○にマグロ食べにいきましょう!』ってことで決定してしまいました。まさか、また半年後に面接で行くことになるとは思いもしませんでした。

Aさんとの二次面接待ち合わせは、朝9時半。実は前日まで休み無しで二週間働きづめだったので、ぶっちゃけかなり疲れが残っていました。もう少し寝たかった体をたたき起こし、今戸神社のお守りを鞄に携え、8時半には自宅を出ました。

レンタカーを借り、Aさんの自宅近くまで迎えに行きました。Aさんとは自宅が比較的近く、車で10分程度だったのは幸いでした。

Aさんと合流し、最初はAさんの自宅近くにある超絶美味いパン屋さんへ行くことに。そこで朝食がてらのパンを買って食べようということになっていました。Aさんのお気に入りのパン屋さんだそうです。

そのパン屋さんへ行ってみると、住宅地にある小さなパン屋さんでしたが、狭い店内にはぎっしりと手作りのパン尽くし!(これはすごい!しかも、安い(゚ロ゚)!)思わず、テンションが上がりました。

種類がめちゃ多かったので迷いましたが、私はチーズカレーパンとグラタンみたいなパンを購入。Aさんは、ウインナーが入った総菜パンと、甘い系のパンを購入していました。

お店を出ると、Aさんから、『近くにいい感じのコーヒー屋さんがあるんです。そこでコーヒー買いましょう!』という提案があり、そこへ向かいました。そのコーヒー屋も、メニューはコーヒーのみというこだわりのコーヒー屋。エチオピアグアテマラといった、国ごとにメニューが分かれていました。

そこで私はフィリピン、Aさんはグアテマラを注文。それをお店で飲んでいるとき、Aさんから『そっちのフィリピンも飲ませてもらっていいですか?』と聞かれたので、『もちろん!』と言って、私のカップを渡しました。

するとAさんは、私が口をつけていたことなど気にすることなく、私のフィリピンを飲み始めました。(な!マジか!?何も抵抗ねーのか、この人わ(゚Д゚;))そう、三次面接にして早くもAさんと間接キスしてしまいました。出会って早々にかなりビックリしましたが、私がウブすぎるんですかね( ・_・;) 実際Aさんは、そんな間接キスしたことなど、まるで気にしていない素振りでした。

間接キス後、そのコーヒーを持って車に乗り、因縁の地へと車で向かいました。道中、Aさんと一緒に購入したパンを食べましたが、めちゃ美味でした☆ 『めっちゃ美味いじゃないですか、このパン!しかも、安いし、近くにあったら頻繁に行っちゃいますわ!』とべた褒めすると、『そう言ってくれて正直ホッとしました。ハードル上げてしまったので、あまりお口に合わなかったらどうしようかとσ(^_^;』とAさん照れ笑い。(なんだ、可愛いけどめっちゃいい子ぢゃねーか)とても、好感をもちました。

道中、仕事の話などで色々盛り上がり、結局因縁の地まで2時間位かかったのですが、あっという間の2時間でした。

因縁の地到着後、目指していたマグロのお店へ歩いていくと、長蛇の列。ここは昨年Yさんと最初に訪れたお店でもあるのですが、人気店なんですよね。。とりあえず、名前を記入し、しばらく待つことにしました。途中、ストーブがある屋内待合室が空いたので、幸いにもそこで待つことができましたが、何と1時間半も待ちました(+_+)

待っている途中、正直他のお店にしようかどうか何回か悩みましたが、中途半端に待ってしまったので、結局そのお店に入れるまで待ってしまいました。待たせすぎてしまい、Aさんにはほんと申し訳ないことをしてしまいました(>_<) 内心どう思っていたかは分かりませんが、Aさんはその待っている間も、嫌な顔一つすることなく、『待てば待つほど食べるのが楽しみ!』と付き合ってくれました。

ようやくお店に入り、Aさんと一緒に名物である鮪カルビに舌鼓を打ちました。そのお店で、私はAさんのちょっと嫌な部分を見てしまいました。Aさんがオーダーしたものが、後から入店してきた人へ先に提供されてしまったのです。これに対し小声で、(あれ、絶対私のだよね?何で間違えるのかな、もう。。)と私にぶつぶつ小言を言ってきたのです。『確かにね。まあ、すぐでてくるでしょ』となだめましたが、(そりぃあ、人間なんだから間違えることくらいあるべえ。そんなイライラしなくても(・_・;))と内心思っていました。Aさん、ちょっと短気なところがあるのかもしれません。

マグロを食べ終え、お店をでた頃にはもう3時近い時間になっていました。私は今回そんなに詳細なデートプランは考えていませんでした。そこでAさんに『この後、どっかコーヒーでも飲めるとこで甘いものでもどう?』と提案すると、『賛成!』ってことで、車で都内方面に戻りつつ、どっかでコーヒーブレイクをすることにしました。

お気づきかもしれませんが、既にこの時にはお互い敬語はなくなり、完全に素な感じでお喋りできる位にまでなっていました。

(続く)