アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

ドン引き事件

こんばんは。

一昨日の16日土曜日、32歳Aさんとの三次面接に行ってきました。前回Aさんとはとてもいい感じになり、お互いそんなに気を遣うこともなくなり、このまま付き合ってもいいかな位の感じまで来ている中での三次面接でした。実際私は、今回の三次面接でもいい雰囲気が続けば、流れと勢いでコクっちまおうかと思っていました。

善は急げってことで、前回二次面接後ほどなく、Aさんを三次面接に誘いました。16日夜なら空いてるってことだったので、夕食を一緒にすることにしました。

場所決めのLINEやり取り中、『今回はしっぽり焼鳥でもどう?』と提案すると、Aさんもそれに賛成してくれて、焼鳥を食べに行くことに。

待ち合わせ後、もうお互い敬語もなく、いい感じからのトークで三次面接スタート。この時点では、(いい感じだな。このままゴール決めちまうか)と思っていました。しかし、それは早々に諦めへと変わります。

予約していた焼鳥屋に入店し、私はビール、Aさんはハイボールで乾杯。サラダや前菜、焼鳥を適当にオーダーしました。何げないことを普通にトークしているうちに、オーダーした品が順調に出てきます。しかし、なぜか焼鳥だけが出てきません。『どうしたのかな?』『確かに焼鳥だけ遅いね』。少しすると、後から頼んだうずらだけが提供されました。

この辺りから、段々イヤな雰囲気に。Aさんがイライラし始めたのです。『何でうずらだけ出てくるの?焼鳥なんて一番最初に頼んだじゃん』『まあ、ちょっと待って。今店員さんに聞いてみるから』私がなだめても、Aさんのイライラが止まりません。『だって焼鳥食べに来てるのに、何でこうなるのかな』とか、ずっとぶつぶつ。そして、ついにはスマホいじりながら、沈黙してしまいました(*_*; (そんな。。子供ぢゃねえんだから(>_<))私もそんなイライラしてふてくされているAさんをみて、いたたまれなくなってしまいました(x_x) (もう、早く焼鳥持ってきてくれ!)と祈り続けていました。

ようやく焼鳥が提供されると、Aさんは美味しそうにその焼鳥をほうばり、機嫌も直りました。いつも通りのトークも再開してくれました。

私は本当にホッとしましたが、この幼稚な態度には正直ドン引きしていました。こないだのマグロ屋でも、品物の提供順序でイライラしていましたが、Aさんかなり子供っぽいところがあることが判明しました。てか、1人ならイライラするのは勝手だけど、一緒にいるこっちはたまったもんじゃねえよ!こっちのことも考えろや(`Д´)!と思わざるを得ませんでした。この時点で、もはや告白する気は完全に失せました。

一軒目の焼鳥屋は2時間で追い出され、まだ時間も早かったので、その後軽く飲んでいくことに。近くのビールバーみたいなとこに入りました。

そして、ここでも新たなドン引き事件発生。Aさんはデザートにチーズケーキを注文。私もチーズケーキ大好きなので、『ちょっとだけちょうだい』と、そのチーズケーキをAさんの承諾なく少し頂戴したのです。すると、『いや、もらうのはいいけど、何でそんなもってくの?ほんとあり得ないから』とAさん半ギレ。最初の方は、半ば冗談かと思って、『ごめんごめん、あまりに美味しそうだったもんだから』と適当に謝っていましたが、その後何回も『いや、マジないわ』と言われ続けました。そこで、これはマジで怒っているらしいと気付き、『いや、ほんとごめんなさい。』と真面目に謝りました。

確かにAさんの承諾なく、勝手に頂戴したのは良くなかったかなと思います。そして、確かにかなり多めにもらってしまったことも。でも、正直(そんなにめちゃくちゃ怒ることなのか!?)と思う方が大きいです。はっきり言ってAさん、ガチで怒ってました。思いっきり感情を傷つけたりするようなことをしたらわかるけど、たかがチーズケーキ一つで(・_・;)!?って感じです。悪かったかなとは思っていますが、この態度にも思わずドン引きしてしまいました。

それとこのとき、Aさんから『きっと、そういうとこだよ』という発言があったことにもショックを受けました。Aさんは、(きっとそういうところが原因で結婚出来ないんだよ)と暗に言ってきたのです。私からすれば、(返す刀で申し訳ないが、そっちだって可愛いのに結婚できねーのは、そういうとこに原因があるんじゃねーのか。)と言ってやりたかったです。さすがにこれを言ったらここで全て終わると思ったので、口には出しませんでしたが。

Aさんは、出会って最初の方から『わたし友達いないんだよねー』とずっと言っていました。私は(そんなことねーだろ)と流していましたが、これは本当のことなんじゃないかと今では思っています。そして、Aさんが可愛いけれどこの世界にいる理由、それもこのとき分かった気がしました。やはり可愛い子には何かある、というのは間違いではないようです。

今回の三次面接では、くだらないことやありきたりな話題ばかりしていましたが、私的にはあまりにこの2つが衝撃的で、ショックでした。2日経過した今でも、このショックを引きずっています。

前回二次面接終了時点では、もう心の中ではAさんだと決め込んでいました。ただ、今回の三次面接をもって、一度冷静に考えてみようと思っています。

Aさんは本当に喋りやすい人だし、一緒にいて楽です。自分も素でいられます。基準値も余裕越えだし、優しいところも当然みてきています。なので、今回のこの事件をもってすぐ、(だめだこいつわ。性格悪いわ。もう斬ろう)とまではなっていません。当然色んな人がいるし、欠点がない人なんていません。欠点があって当たり前です。そういうところも含めてどうするか、今一度ちゃんと考えようということです。

ただ恐らく、今回私がショックをうけたのと同じく、Aさんも私に対して大分マイナスのイメージを持ったと思います。ここには記載しませんでしたが、結構色んなとこでダメ出しされていたのでσ(^_^; 三次面接終了後の御礼LINEも素っ気ない感じでした。それからLINEのやり取りもありません。

でも、これでいいのだと思います。Aさんも勢いだけでなく、私という人間でいいのかどうか、きちんと考えるきっかけになったかもしれません。そのうえで結果斬られることになっても、それは仕方のないことです。

この後のAさんとの結論がどうなるのか、私にも分かりません。恐らくそんなに時間はかからずに結論は出るでしょう。お互いに地を出したことによる欠点の発覚。これを互いが受け入れられるかどうか、がポイントのような気がしています。