アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

合いの手

こんばんは。

先日の8月31日、土曜日に35歳MYさんとのコンタクトに行ってきました。

MYさんは、奇遇にも私と同じ大学出身。つまり、私の後輩にあたります。何人か同じ大学出身者とコンタクトしたことはありますが、同じ大学というだけでひとつ共通話題が出来るので、これはこれでいいものです。

MYさんが指定してきたのはカフェが激混みする午後3時半。しかも待ち合わせは休日ともなれば、人がごった返す街。カフェ難民になる可能性が高く、会う前にこればかり心配していました。
10分前には到着しましたが、既にMYさんは待っていました。プロフィール写真上でみる限り、(若干ぽっちゃりかな)と思っていましたが、実物は写真よりも大分ぽちゃっとしていました。首回りのお肉さんがちょっと気になりましたが、まあ許せるレベルです。
カフェに行くと、予想通り待っている人がいました。他の候補店に行くかどうか迷いましたが、他の店も同様の可能性があったのと、お店自体は広かったので、まあすぐ空くだろうとの読みから待つことに。
幸いにも、数分後には席に案内されました。それまであまり会話が盛り上がっていなかったので、『実は私もMYさんと同じ大学出身なんですよ』と、思い切ってぶっちゃけてみました。
すると、『え!本当ですか?』と、いきなり饒舌になり、自分の大学生活を語りはじめました。初対面のときは、やはりこういう共通項というのは強力ですね。同じ出身地だったり、学校だったり、歳が同じだったりすると親近感を覚えるものです。
話を聞くと、MYさんは大学時代、文学部で歴史を専攻。最初はテニスサークルに入っていたようですが、1年で辞め、その後はクラシックバレエの世界に入って夢中になってしまったそうです。今でも週に2回ほど自宅近くのバレエ教室でレッスンを受けているそう。これはもう、自信をもって「趣味」だと言っていいレベルです。
仕事は、事務職。最初はどんな業界の事務職なのかよく分かりませんでしたが、徐々に金融業の事務職だということが分かりました。特にこれをやりたかったというのはなかったそうですが、何となく今の会社に入って、そのまま居続けているらしいです。まあ、世の中そんなもんだと思います。
このMYさん、何が特徴かというと、まあよく喋ること。最初出会ったときは大人しい方なのかなと思ってましたが、同じ大学だということが判明した後は一気に緊張が解けたのか、めちゃくちゃ喋り始めました(゚o゚;
仕事のことから派生して、そこで働く新人の話、毎日食べるランチの話、上司の話など、次々話題は変わるのですが、止まることを知りませんでした。バレエの話も、そこで一緒にやってる子のことや、2年に1回の発表会のこと、バレエの難しさなど結構延々と色々語ってました。
しかし内容自体は薄かったので、もはや途中からは適当に相槌打ってましたが、(しっかし、よくこんだけ一人で喋れるな(・_・;))とずっと思ってました。私は全然自分自身のことについて、語った記憶がありません。ほぼ90%はMYさんが話していたと思います。
ただこれは、私自身にも若干の責任があるものと思っています。この手の方は、こっちから色々聞いてしまうと話が止まらないことは分かっているのに、私も色々質問してしまうんですよね( ̄。 ̄;) 
例えばバレエの話だったら、『週に何回くらいやってるんですか?』『発表会は優劣を争うものなんですか?』『じゃあ、体はめちゃくちゃ柔らかいんですね』とか、話の合間に色々合いの手を入れてしまうから、相手の話が止まらなくなる。自分のことを話すのが好きな方の典型的特徴ですσ(^_^;
ずっとそんなもんだから、もう最後の方は、(さて、どこで切り上げるか)ということに考えが移ります。私の合いの手を少なめにしたところ、少しずつ相手の口数も減っていったので、話の間をみて、『でわ、そろそろ』とお店を出ました。
お店を出てから、『この後は、どっか出掛けるんですか?』と聞くと、『そうなんです。大学時代の友人と飲むことになってて』と長話がまたまた始まってしまいました。(やべえ。変なこと聞くんじゃなかった(+_+))と後悔しつつ、話の途中で、『じゃ、私はこっちなんで』とおさらばしました。
返事はちょっと考えましたが、結局交際OK回答をし、その結果交際成立しました。ちょっと喋りすぎな感はありますが、お喋りさん自体は全然嫌いじゃないので。お喋りさんも、私みたいな聞き役のほうがいいのかもしれません。でも、何だかちょっと疲れたコンタクトになりました。。