アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

アディオス・アミーゴ

こんばんは。

2016年から婚活を始め、ようやく終わりを迎えることができました。足かけ4年です。当初の予定では、今頃はもう結婚して、パパになってる予定でしたが、かなり予定スケジュールからずれてしまいました。まさか4年も続けることになるとは。。。まあ、結果的にいちお目指した結果が得られたので良しとしましょう。

この4年間で一体何人にお会いしたのでしょうか。トータルで100人以上は会ってるような気がします。とんでもない美人がいたり、ドタキャンされたり、全く話さない人がいたり、ほんと色んな人がいました。色んな人はいましたが、みんな目的は一緒でした。そういう意味では皆同志だったわけです。

今にして思えば、楽しい思い出よりも、やはり苦しかった思い出ばかりです。何度も傷ついて落ち込んで挫けそうになり、その度にもうやめようと思ったのは一度や二度じゃありません。苦しみながらも歯を食いしばって、立ち上がり続けて本当に良かったと思っています。

月並な言葉ですが、私が最後まで諦めず、ここまで頑張ってこれたのは友人含め、これを読んで下さって応援し続けてくれた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

特に、今まで何度となくポンコツな自分に女性を紹介したり、飲み会をセッティングしてくれた友人には、感謝の言葉もありません。この場を借りて、御礼申し上げたいと思います。これからは、自分がその恩返しをしていきたいと思っています。

婚活ブログを書き始めたのは、2017年早々。婚活を始めて1年後のことでした。友人から、『婚活の状況を綴ってみたら?』と提案され、何気なく書き始めたのがきっかけです。

それまでブログはおろか、まともに文章も作成したことのなかった自分が、よくここまで継続できたなあ、と思います。まあ、何回かブランクはあり、最後は大分エイヤになってしまいましたが。。 

それでも3年以上もブログを継続できたのは、こちらをずっと読んで下さった方々のおかげだと思います。『文才あるね』『次回更新も楽しみにしてるよ』『早く続きを書いて』とか言われると、とても嬉しい気持ちになりました。長きに渡り読んで頂き、本当にありがとうございました。何百人も読んでもらってるようなブログなんかではありませんが、いつの間にか私の全く知らない方にも読んでもらえて本当に光栄です。ありがとうございました。

このブログをみていて、何でこんなこと言うのか?とか、何でこんな行動を取るのか?とか思った方は多いことでしょう。今思うと、私も後悔するようなことばっかりやっています。でも、不思議と当時はそういうことが分からないんですよね。。難しいもんです。それでも、皆様の日常に、ちょっとした緩みと息抜きを与えられたのであれば、書いた甲斐があったなと思います。

ただ一つお詫びをしたいのは、これを読んで不快に思った人が何人もいたであろうこと。恐らく、特に女性の方は、これを読んで不快な思いを持った方は多いのではないでしょうか。別に不快な思いをさせようという意図はなく、なるべく素直な自分の気持ちを表現したかっただけなのです。これでもオブラートに包んで直接的な表現はなるべく避けてはきました。悪気は一切ありませんので、ご容赦頂ければ幸いです。

このブログを読んでいた方に、私と同じような同志が何人いらっしゃったのかは分かりません。これを読むことで、そういう方に少しでも勇気ややる気を与えられたらいいなと思います。

ただ、そういう方に対して、『頑張れ!諦めないで頑張れば、きっと結婚できます!』などという、無責任な言葉をここで投げかけるつもりはありません。私自身、婚活で戦っている最中に、そんな言葉を投げかけられても全く響かないと思うからです。

だからといって、頑張らなくていいということではなく、本気で結婚したいと思うなら、少しでも早めに動いた方がいいとは思います。

仮に好きになった人が、二人の人どちらを選ぶか迷っている状況があったとします。どちらもほぼ条件面は一緒、どちらも魅力的、ただ明らかに違うのは年齢だけ。そんな時、選ばれるのは若い方です。これは男女とも一緒。よく男性なら歳とっても大丈夫とか言いますが、男性にしても、意中の女性と歳の離れてしまっている方は明らかに不利です。

まあ20代〜30代前半とかならまだしも、普段出会いの少ない30半ば過ぎた位の方はなおさらです。そういう方は、適当に毎日を(はぁ、何かいい出会いないかな(´Д`))と過ごしていては駄目だと思います。別に結婚なんか望んでいない方はいいとしても。

・次の合コンで、運命的な出会いあるかも?→ありません。

・そのうち、誰かいい人紹介してくれるかも?→くれません。

・次の職場で、いい人いるかも?→いません。

厳しいですが、歳をとるとこれが現実になります。中には歳をとっても、出会いに全く困らないという人物もいるにはいます。ただ、それは少数です。普通30代も半ばを過ぎると、周囲は自分の家族の幸せのことで、他人にはあまり構えなくなってきます。現実に折り合いをつけ、自分を出来るだけ客観視し、動くこと。これしか、現状を打開することはできないのです。自分に自信がない場合は、動きながら自信をつけていくんです。自信をつけてから、では遅い。

それでも、確実にうまくいくとは限りません。物事に絶対はありませんので。ただ、動かないと成功はないし、動くことで確度は間違いなく上がります。チャンスは巡りやすくなります。辛いことの方が多いでしょうし、やめたくもなるでしょう。傷つきまくっても、無理やり立ち上がることで、何かを得ることができます。成長もできるでしょう。

動き方は、私と同じような相談所での活動だけじゃなく、何でもいいと思います。婚活パーティ、SNS、出会い系など、この時代のツールをフル活用すれば、全く出会えないなんてことはないでしょう。思い立ったが吉日、勇気をもって、早めに一歩を踏み出すことをオススメします。

最後まで偉そうなことをダラダラ述べてしまって、すみません。かく言う私も、これまでチャンスは逃しまくってきたし、うまくいかないことの方が多かったし、だから成婚までこんなに時間かかってしまいました。今頑張っておられる方がいれば、旧同志として、全力で応援したい気持ちでいっぱいなのです。

それに私もまだ、あくまでゴールに近づいているだけで、完全にゴールしたわけではありません。まだ結婚はしていませんからね。これから結婚までの間に、破局してしまう可能性だって、無くはありません。それに恐らく本当のスタートは、結婚してから、になるんでしょうから。

というわけで、最後も何かまとまらなくなってしまったので、ここらで締めたいと思います。まだ完全ゴールではないにせよ、今回が最終回です。次回万が一更新するとしたら、破局してまた婚活界にカムバックしたときか、完全ゴール(=結婚)したときのどちらかですかね。

最後になりますが、ここまで長らく私のポンコツ婚活を見守って頂き、誠にありがとうございました。皆様のこれからの幸せを心より願っています。とりあえずコロナが早く収束するといいですね。それでは、また。

振り返り

こんばんは。

あれから約1ヶ月半。私とHさんは、これまで特に喧嘩をすることもなく、仲良くやっています。まあ、時おりちょっとイラッとすることなどはありますが、それはお互いさまでしょう。

コロナの影響もあり、どっかに出かけたりすることはできませんが、それでも週末一緒にスーパーで食材を買って、家で一緒に料理をしたりして過ごしています。これはこれで、なかなか楽しいです。

お互いもういい歳で、スピード結婚を望んでいるということもあり、いつから同居を始め、いつ籍を入れるか、ということも既に話し始めています。結果、年内には籍を入れ、結婚することにしました。コロナが落ち着いたら、お互いの両親に挨拶に行く予定です。結婚式はコロナ次第で、まだどうなるか分かりません。

正直最初は、Hさんのことを好きなのかどうか、よく分かりませんでした。一緒にいると楽だし、まあ普通に楽しいとは感じてましたが、恋愛感情みたいなものはなかったと思います。でも、あれから一緒にいる時間が長くなり、徐々に人柄がよく分かってくる中で、少しずつ愛情が湧いてきています。最初はそこまでではなくても、後からジンワリ愛情が芽生えてくることはあるものですね。

こうして最終的にHさんを選んだわけですが、ポイントは何だったのか、振り返ってみました。いくつかあると思います。

  • とにかく性格がいい

これは最初の方から思っていたことですが、性格がすごくいい。人のことを悪く言うようなことはないし、駄目な部分も否定せずに理解しようとしてくれるんです。医者や学校の先生には変な奴しかいないという私の偏見がいい意味で覆されました。自分だけでなく、うちの両親とかともうまくやれそうだなと思いました。

  • ギャップ

見た目はおっとりしてるし、話してても優しい感じなのに、虎になったときのあの強さ。そのギャップにはやられました。よく女性はギャップに弱いと言いますが、男性にも当てはまります。

  • 食べ物の好みが合う

私は舌が幼稚で、食も子供っぽいものばかり好みます。Hさんもそういう食べ物は大好きだそう。長い結婚生活、食の好みが合うのは大事なポイントではないかと思います。

  • お金の価値観が似ている

そんなに散財癖がないところとか、食やものにかけるお金の考え方が似ていると思いました。

  • 共働き希望

私はこのブログでも触れましたが、結婚する相手にも働いて欲しいと思っています。Hさんは結婚後も働いて、社会と繋がっていたいとのこと。

  • 金持ち

実際に年収や貯金額まで聞いてないですが、プロフィール上は年収1本超えています。この時代、お金はできるだけ持っていた方がいい。お互いに何かあったときに頼りになるのは、ズバリお金です。

とまあ、ざっとこんなところが決め手でしょうか。その中でも一番の決め手は、やはりその性格。この人なら、自分だけでなく、自分の家族や友人などとも、うまくやっていけるだろうなという、直感的なものがありました。

結婚は恋愛とは違って、家族対家族の付き合いとなります。どんなに美人でも、自分の家族や友人とかと、うまくやれなさそうな人はやっぱ結婚は無理だなと思います。今まであまり重要視してなかったのですが、今回はなぜかそういう現実的なところが一番のポイントとなりました。

さてさて、こうして長きに渡る私の婚活は無事終わりました。本ブログの最終ゴールは結婚することなので、まだその目的は達成してはいませんが、ここで一つの区切りを迎えたことになります。

これから結婚までの道のり詳細を、ここで報告するつもりはありません。それはもはや婚活ブログではないですから。従いまして、これをもって本ブログは終了となります。次回、最後のご挨拶をもって、本ブログを終えたいと思います。

仕上げ④

茶店を出て、駅に向かって歩き始めました。恐らくゆっくり歩いて1時間ほどかかる道のりだったかと思います。

グーグルマップをみながら歩いていくと、国道から住宅街みたいな、あまり車通りが多くない道に入りました。ここまで結構な距離を歩いてきており、お互い口数も少なくなりつつありました。沈黙の時間もまあまああったかと思います。そんな中で、いきなりHさんが切り込んできました。

Hさん『Takebayashiさんは私のこと、どう思ってるんですか?』

いきなり、不意打ちで切り込まれたので、めちゃくちゃ焦りました。

私『え(゜o゜;!??あ、いや、、どうって。。』

Hさん『私はもうTakebayashiさんと一緒になりたいと思っています。Takebayashiさんだって、もうそれは分かってるんでしょう?』

私『ん、まあ、、なんとなくは。。』

Hさん『そうですよね。私分かりやすいですもんね。で、どう考えてるんですか??』

私『(´゚д゚`)!』

それまで完全に無防備だったのですが、防御態勢に入る間もなく、Hさんにガンガン打ち込まれました。まさかこの日、こんな話をするとは思わなかったのです。自分からもそんなつもりは一切ありませんでした。あまり考える時間もないなかで、どう答えるか考えを巡らせました。

(今日はこれをはっきりさせるためだったのか!何て人だ!どうする俺!? 決めるならこの場ではっきりさせるしかない。)そして瞬時に、ここまで言ってくれてるし、もうこれは決めるしかない!と判断しました。この人を泣かせたくはない、俺はこれを断ったら後悔する、と思いました。

私『俺も一緒にいたいと思ってますよ』

Hさん『ほんとですか!?』

私『ええ、ほんとです。』

Hさん『嬉しいですけど、私ははっきりTakebayashiさんがどうしたいか、直接聞きたいです』

私『え。。何を(゚A゚;)ゴクリ?』

Hさん『どうしたいのか、です。』

私『さっき言いませんでした。。っけ??』

Hさん『私はTakebayashiさんとお付き合いしたいと思っています。Takebayashiさんは?』

私『俺もそう思ってますよ』

H『そう思うって?それを直接Takebayashiさんの口から聞きたいです』

見た目も性格も普段は大人しく優しい感じなのに、獲物を狙ったときのHさんのこの攻撃力は、まじ半端なかったです。この時のHさんは、正しく虎、そのものでした。

虎に憧れ、虎を目指し、しかし最終的には真の虎にはなりきれなかったポンコツ男が、最強の虎になった女性に狩られてしまったのです。虎に睨まれた私はやられ放題、もはやどこにも逃げ道はありませんでした。

私『Hさんと真剣にお付き合いしたいと思いますよ』

Hさん『良かったです!』

てな具合で告白し(させられた?)、Hさんと真剣交際に至りました。そしてその日は、『じゃあ、これからもよろしくね』って感じで、駅で普通にお別れしました。

その翌日、お互い相談所の担当者に真剣交際に入ったことを伝えました。ところがこの数日後、担当者から私のところに連絡がありました。

『Takebayashiさん、この度はおめでとうございます。でも、お相手のHさんは成婚退会まで望んでらっしゃるようなのですが?どうしますか??』

基本的な順番としては、仮交際→真剣交際→成婚退会という流れで、私はその中で真剣交際という認識だったのですが、Hさんは真剣交際を飛び越え、一気に成婚退会という認識だったようです。

まあ、私としてももう他の人と面接をするつもりもなかったし、特に問題はなかったので、『あ、じゃあ、私も成婚退会でいいです』と返事し、何ともあっけなく一気に成婚退会となりました。

仕上げ③

こんばんは。

3次面接終了後、都内のコロナ感染者が増えだし、外出自粛ムードが一気に広がりました。その影響を受け、最終面接は少し期間が空き、4月の頭、緊急事態宣言が出される直前になりました。

私は、(あー、こんな状況じゃちょっとしばらく会うの無理だな。。)と思っていたのですが、最終面接前日の夜にいきなりHさんから電話かかってきたのです。そう、最終面接は以前から日時を決めていたわけではなく、前日夜にいきなり決まりました。

電話でHさんから、『屋内で会うのはもう無理だと思うので、天気も良さそうだし、良ければ明日公園とか散歩しません?』と誘われたのです。これは後日談ですが、コロナのせいでしばらく会うのは難しくなるから、それまでに勝負を仕掛けるという意味だったようです。なんとまあ、アグレッシブ! 私もどうせやることなく暇だったので、この提案を受けました。

というわけで、最後の舞台は昼間。公園ではなく、荒川沿いをブラブラ散歩することにしました。お昼頃に駅で待ち合わせし、荒川までの途中で食料品を調達し、荒川の土手に座っておにぎりやら唐揚げなどのランチを食べました。屋内はだめだからってことで、やっぱり同じことを考える人は多いんですね。河原には結構な人がいました。

食べ終わってからは、ひたすら荒川の土手沿いに歩きました。同じような景色が続き、ちょっと飽きてきたので、途中で池のある公園を見つけ、川から一旦離れて公園に向かいました。なんてことのないただの公園です。

公園内にある池のそばのベンチでしばらく休憩し、そこから近くにホームセンターがあったので、そこへ行くことに。ホームセンターに目的があるわけではなかったのですが、他に空いてる店もないし、特に行くところが全くなかったので。

ホームセンターで掃除グッズや日用品などを一緒に物色し、そこから近くの駅に向かいました。ここまでかなりの距離を歩いてきていて、足にかなりダメージが溜まっていたので、駅近くの喫茶店へ。周りはほとんど営業していなかったので、開いてるお店があるだけ良かったです。

しかしここまで特に目的もなく、ただブラブラ歩いていただけなのに、Hさんは嫌がる様子もなく、とても楽しそうにしていました。もちろん疲れはあったのでしょうが、自分といるだけで本当に楽しく感じているんだろうな、というのがわかりました。

一方の私としても、超楽しい!ってわけではないのですが、まあ普通に楽しくいられました。話している内容は、ほんとどうでもいいようなことばかりなのですが、苦痛になりませんでした。この時点で、(結婚生活は離婚しなければ当然長い。一緒にいるんだったら、絶対こういう苦痛にならない人がいいんだろうな)と必然的に思うようになっていました。

茶店で1時間ほど滞在したら、既に夕方になっていました。夜食事する場所も自粛していて開いてないような状況でしたので、この後どうするか、少し迷いました。グーグルマップをみると、Hさんの自宅がある路線の駅まで何とか歩けそうだったので、『その駅まで最後歩きます?そうしたら、Hさん帰りやすいですよ。』と提案。Hさんも、『そうなんですね。じゃあ、頑張ります!』ってことで、再びその目的の駅まで歩き出しました。

(続く)

仕上げ②

こんばんは。

Hさんとの3次面接は、3月の3連休の中日である3月21日。前回の二次面接からほんの数日後のことです。

余談ですが、この3連休をきっかけに一気に都内の感染者が増えたんですよね。。天気も良く、暖かい日が多かったせいで、大勢の人が出掛けてしまったわけです。かく言う私もその一人。。完全にナメてました。

この日はHさんと朝から外出することにしており、行き先は電車で2時間近くかかるようなとこにしました。ちょっと遠いかなーと思って、流石に嫌がる可能性もあったので、前日に『○○に美味い寿司でも食べにいきます?』と聞いたら、『お寿司食べたいです!』と返ってきたので、思い切って朝からの1日デートにしました。

待ち合わせは都内の某ターミナル駅。そこからゆっくり各駅停車のグリーン車に乗って、某所に向かいました。グリーン車の方が隣を気にすることなく、ゆっくり話をすることが出来るので。

行きの電車の中では、2時間近くありましたが、コロナの影響とか、お互いの仕事の話などをした記憶があります。歯医者を目指したきっかけや、歯科大での学生生活のことなども話してくれました。とても真面目な学生生活を過ごされていたようです。

そして、目的の駅に着き、予め目星をつけていた寿司屋に向かいました。結構人気の店らしく、既に何組か待っていましたが、30分ほどで入店出来ました。味は申し分ない美味さ。Hさんも喜んでいました。

せっかく遠出してきたので、その後は辺りを散策することに。てかこの街、10年ぶり位に訪れましたが、すっかり様変わりしており、若者に人気の街と化していました。昔はどっちかと言うと、高齢者に人気の街だったはずなんですが。。その変貌ぶりに驚きました。

散策していると、行列しているプリン屋があり、結構な甘党である私は無性に食べたくなり、食べることをHさんに提案。すると、『いいですよ笑、食べましょう!』と快諾。こちらも30分ほど並んで、プリンパフェを食しました。

その後も天気良く、暖かったので、海沿いなどを散歩し、駅前のカフェで一休みして、帰りの電車に乗りました。帰りももちろん、るっくりグリーン車です。

都内に帰る前のところでイタリアンを予約していたので、そこの駅で降りました。昼間は寿司で和食だったので、夜は洋食にしました。ここのイタリアンもとても絶品で、二人でパスタやピザに舌鼓を打ちました。

食べ終わってもそこまで遅い時間ではありませんでしたが、朝から遠出して出かけていて結構疲れていたので、そのまま途中まで一緒の電車で帰ってお別れしました。

以上がざっとした3次面接の内容です。あれから1ヶ月以上も経過しており、正直どんなことを話したかまでは覚えていません。

ただ、この3次面接終了時点で分かったのは、この人と一緒なら特に何時間でも苦にはならないということ。別にドキドキやときめくようなことはないのですが、とにかく楽。

食事も合いそうで、私が好きなものは好きだし、まあまあ食べる方です。そして何より、人柄が素晴らしいと思いました。心が優しいのでしょう。人を非難するようなことはしないし、自分の人生や趣味にとても理解を示してくれました。

自分にも好感を持ってくれてるし、もうこの人でいいかな、と思った3次面接でした。そして次回の四次面接が最終面接となりました。

(続く)

仕上げ①

こんばんは。

前回更新からコロナが猛威をふるい続け、とんでもない事態になってしまいましたね。私は3月下旬からずっと在宅勤務になっており、まともに仕事も出来ていません。

テニスはできないし、買い物にも行けないし、カフェにも行けないし、もう身体があちこち痛くてたまりません。まあ、もっと大変な状況にある方のことを思うと、そんな愚痴なんか言うのも憚られますけどね。とにかく一刻も早い事態改善を願うまでです。

さてさて、何から報告すればいいのやら。今はこんな状況にありますが、外出自粛要請が出るまでは結構活動を頑張っていました。てか、結論から申し上げると、実はもうとある方と真剣交際に移り、成婚退会を済ませてしまっています。

は?なんじゃそりゃ!?と思うのはごもっとも。ここで何の途中報告もしてなかったですからね。して、そのお相手というのは、歯科医師37歳Hさんです。

もちろんHさん以外にも交際者はいましたし、コンタクトしている方も何人もいました。ここでは、Hさん以外の報告については、もう書かなくていいでしょう。あまり覚えてない方もいるし、何より全員について今さら報告するのは面倒なので。。従いまして、最後の仕上げとして、Hさんとの経緯報告だけしていきたいと思います。

Hさんとの一次面接までは前回記載の通り。二次面接は3月18日。平日の夜に食事に行ってきました。歯科医師のHさんは、水曜日が毎週休みらしく、平日でも水曜日なら問題ないんだそう。てことは、週休3日制。なんて羨ましいんだ!と思いました。

お店は古民家的なお店にしたところ、その店造りに好感をもったらしく、店内をキョロキョロして内装などを褒めちぎっていました。こういう風に自分が選んだお店に喜んでもらえると、こちらも嬉しくなります。

Hさん『いつもこんないい雰囲気の所で食事してるんですか?』

私『いや、まさか笑。こういう時くらいで、普段はめっちゃ質素ですよ。逆にHさんは、どんなところで普段友達と食事されるんですか?』

Hさん『普通のカフェとかです。もっぱら今はランチが多いですけどね』

周りの友達は既に結婚している人が多く、自然にランチが多くなってしまうとか。それでも、たまーに行く位で普段は結構暇してることが多いらしいです。

それよりも姉妹間の仲が良いらしく、よく二人の妹さんと電話したり、会ったりすることの方が多いそうです。『3人とも全然性格が違うんです。』とのことで、一番下の妹さんは活発でお喋り。二番目はクール。長女のHさんは、私の見たところ、とても落ち着いてる方だと思います。

一次面接の時も感じたことではあるのですが、Hさんとはめちゃめちゃ楽に話すことができるとこの時感じました。Hさんはそんなにめちゃくちゃ喋るというわけではないので、たまに会話の間ができます。そんな間が全く気にならないくらい。Hさんも同じことを感じていたようで、『Takebayashiさんと一緒にいるの何かとても自然に感じますね』と言ってました。

そんなこんなでHさんとの二次面接は終わりました。帰り際、Hさんから『今度一緒にお出かけしたいんですが、どっか行きませんか?』と誘われました。既に前回の一次面接から、Hさんから好感を持たれているのは分かっていましたが、その積極性には少し驚きました。あまりそういうことを自分から言うタイプには見えないのです。

私としても特に断る理由はなかったので、『ええ、是非行きましょう』と快諾。こうして次は、3次面接へと進むことになりました。

(続く)

忙しき婚活の日々、戻る

こんばんは。

まずは前回の続きで、3件目のコンタクトについてです。

3件目は、31歳のMさん。小学校の先生で、音楽を教えている方でした。

この方、緊張のせいだと思いますが、落ち着きがないというか、何か変でした。合流してからカフェに移動している途中、一人でどんどん勝手に先を歩くんです。店は私が決めた場所にいくというのに、意味が分かりませんでした。

お店入ってからは、何かよく分かりませんが、やたら声がでかい。こちらからの問いかけに対して、めっちゃ上ずったでかい声で答えるもんだから、周りの客からの注目を浴びて恥ずかしかったです。まあ、緊張のせいだとは思うんですが、終始こんな感じでした。

なので、結果はお見送り。今まで学校の先生とは何度かコンタクトしてますが、学校の先生はあまりまともな人がいない気がします。。

それと、先般交際成立となった歯科医師のHさんとの一次面接についてです。実は元々約束していた日、仕事でトラブってしまって、なんとその日の夕方にドタキャンしてしまったのです。

それでもHさんは全然それを受け入れてくれました。仕方ないので大丈夫です、と。なんと暖かい人なんだ、とちょっぴり感激しました。

そして、3月初旬の土曜日、改めて一次面接に行ってきました。出会った早々、先日のドタキャンについてお詫びしましたが、笑って『全然気にしてないので大丈夫ですよ!』と言ってくれました。本当に心の広い方なんだと思いました。

Hさんは結構私に心を開いてくれているようで、何でも話してくれました。婚活のきっかけについて尋ねてみたところ、どうも年末に失恋してしまったのがきっかけのようです。

私『どうしてお別れすることに?』

Hさん『いや、そもそも正式にお付き合いしていたわけじゃないんです。私が一方的に惚れていて。。向こうが忙しすぎちゃって。』

どうやら、相手に結婚願望がなかったようで、年末に突っ込んだ話をして、諦めることにしたようです。その経験からか、『もう忙しすぎる人は絶対嫌ですね』と言っていました。 前職の私だったら、もしかしたら即NGだったかもしれません。現職なら全然余裕ですが。

Hさんの趣味は、まあごくごく一般的なもので、映画鑑賞や音楽鑑賞、旅行など。音楽は大の安室奈美恵ファンらしいですが、アムラーになったのはここ最近だそうです。去年、安室ちゃんの一周年花火大会にも行くくらい好きらしいです。

私も安室ちゃんはまあ普通にかっこいいと思っていましたし、好きな方だったので、『私も安室ちゃん好きですよ』と言ったら、ものすごく喜んでいました。 最後まで、『安室ちゃん好きなのはとても嬉しいです!』と言っていました。 や、そこまで好きってわけじゃないのですが(^^;)。。

そして、帰りに次回約束もし、お別れしました。今回は全額こちらでご馳走したら、『次はぜひ私にご馳走させてください!』とのこと。女性に全額奢られるのはちょっと気が引けるので、少しはこちらも負担するつもりですが、その気持ちがとても嬉しかったです。

てなわけで、明日18日の夜に、Hさんとの二次面接を予定しています。

その他こちらに書いてはいませんが、他に3件のコンタクトも既に終えています。そのうち2件交際成立となっていますが、それについてはまた追々。

このコロナで物騒なときに、なかなか忙しい婚活の日々が戻ってきました。