アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

モヤる②

二軒目に入ったバーは雰囲気も堅すぎず柔らかすぎずでなかなか良く、カウンターで2人並んでカクテルで乾杯しました。混んではいましたが、照明なども落ち着いていたので、何だかそれっぽい空気へ突入。

一杯目を飲み終え、次頼むかどうか迷っていると、Sさんが『何かまだ飲んだら?お酒きつければ水でも』と次の飲み物を促してきました。それを聞いて、(やはり何かしらの話をしたそうだな)と感づき、落ち着かせるため、普通の水を頼みました。

そして隣に座っていたカップルが退店すると、Sさんは語り出しました。

Sさん『あのさ、Takebayashiさんに言われてから色々考えてたんだ。ただ、正直分からないんだよね…どうしたらいいのかモヤモヤしてるんだ』

私『そうみたいね。俺のコンシェルジュからそんな内容のことを聞いてる』

Sさん『そうなんだ。結構悩んだんだけど、答えが分からなくて…だから、まだ正式に返事が出来ないんだ。本当ごめん。とりあえずそれだけ伝えたくて』

私『それは気にしないで。悩むのは当然のことさ。でも、個人的な見解を言わせてもらうと、今の段階で何が正解かなんて分からないぜ。だったら、飛び込んでみるのもいいと思うけど』

そんなことを言ってみたら、Sさんアハハと笑ってました。

というわけで、どうやらまだ結論は出ていなかったようです。結構悩んで考えてたけど、答えがでない。でも、そろそろ何か言わないとと思って、わざわざこうして会ってくれたみたいです。LINEで一言「まだ悩んでます」と言ってくれればいいのに、本当に律儀で誠実な方だと思いました。

まあ、そりゃあ悩みますわな。20代前半の時の交際申込みに対する返事とは、全く重みが違うわけですから。これは、ほぼ結婚を前提としての交際申込みなので、下手すりゃ将来を左右する位の返事になるわけです。しゃーないと思います。

その一方で、私がSさんに言ったとおり、悩んで分からないんだったら恐らくずっと分からないまま。だったら、いっそのこと思い切って踏み込んでみる、というのも悪くないんじゃないかなとも思うわけです。プロポーズをしてるわけではないんですからねσ(^_^; そこまで深く重く考えることはないのかなとも思います。

ただ、ぶっちゃけ、その場で思い切り『何を悩むことあるんだ?俺を信じてついてこいよ!それが正解の道だ。後悔はさせないから!』くらい言ってあげれば、Sさんはもしかしたらその場で答えを出したかもしれません。その時結構冷静だった私は、それはわかっていましたが、あえてしなかったというか、出来ませんでした。

それは気持ち的な所がストップさせているのかなと( ̄。 ̄;) 何度もここで書いてる通り、そこまでSさんに対する情熱的感情は今の段階では無いので、そういうセリフを声に出せなかったのです。「この人と結婚したい!自分の奥さんにしたい!未来を一緒に作っていきたい!」という情熱があれば、間違いなくこの場で押すに押したと思います。でも、それが出来なかった。結局Sさん自身で出す答えに委ねてしまいました(-。-;) 

その話をしてから間もなくお店を出て、Sさんとお別れしました。

Sさんは、どんな答えを出すのか。今の段階では誰にも分かりません。Sさんが腹をくくって覚悟を決めるかどうか、でしょうね。

印象では、答えが出るまでにまだ時間がかかりそうだなと思いました。個人的なことを言ってしまえば、なるべく早く答えが欲しいかなと思います。相談所の会費もかかってしまうし、身動きも取れないので。とにかく、引き続きSさん自身が出す答えを待ちます。

ところが、実は来週日曜日に一件ファーストコンタクトが決まってしまったんですよね。。昨日で真剣交際が決まってたら、来週のコンタクトは取り消す予定だったんですが、どーなるか見えなくなってきたから、久々コンタクトに行ってこようと思います。