アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

休憩に向かう

こんばんは。

前回更新からしばらく空いてしまいましたが、先日交際成立したピンポンドラマーこと33歳KNさんと、昨日一次面接に行ってきました。

日程については、かなりスムーズに決まりました。というのも、KNさんから具体的日程を提案してきたためです。いつもは女性から具体的日程を出された試しはほとんどなく、こっちから提案して、それに対して返答をもらうというパターンで決定していました。相手から具体的日程を出されるのは、こんなにも楽なんですね。いつもこうならいいのに。

今回KNさんとの一次面接は、夜ご飯。一次面接では、スペイン料理を選択することが多いのですが、今回はイタリアン。パエリアは食い飽きましたので(+_+)

合流し、そのイタリアンへ。初めてのところでしたが、家庭的な雰囲気のコジャレたイタリアンで、まだ関係の浅い人と行くには絶好のお店でした。ガチガチの所に行くと、お互い緊張してしまいますからね。ここは使えるイタリアンだなとチェックしときました。

KNさん最初の方は、かなり緊張がみてとれました。声も小さいし、何か視線が泳いでいたので。それにつられる形で私も何か緊張してしまい、少しの間何だかぎこちない時間になってしまいました(-_-;)

こういうときはアルコールに頼って少しハイペースで飲んでいると、徐々に私がフランクになり、それに伴ってKNさんも段々喋るようになってきました。アルコールは、こういうときはいい潤滑油になります。

話した内容は、普段何を食べてるかとか、自炊するのかという食に関することや、仕事内容、会社のこと、休日の過ごし方、家族や普段会う友達のこととか、実にいろいろな話を展開しました。KNさんは、一昨年まで営業職だったということもあり、非常に気が回る方でした。店員を自分から呼んだり、こっちの飲み物に気を使ったりしていたので、その営業職の時の癖が抜けていないんだと思いました。これは悪い意味ではなく、いい意味で、です。トークもゆっくりおっとり喋るのですが、なかなかコミュニケーション能力が高い。

食に関する話題のときに、お互い結構甘いものが好きだということが分かり、最後にデザートでも食べましょうか?ということになりました。しかしデザートの種類があまり無かったので、『じゃあ、一旦ここ出て、コーヒーと何か甘いものでも食べにいきましょう』ってことで、自然と2軒目へ。

そして二軒目は、近くにあったコーヒーもお酒も飲めるパブみたいなお店へ。そこで私はチーズケーキとコーヒー。KNさんはクリームブリュレとカフェラテをオーダー。デザートを食べながら、恒例の質問を投げかけてみました。

私『そいや、KNさんはまた何でこの活動を?』

KNさん『元々32になっていい人がいなかったら、相談所に入ろうとは決めてたんです。去年まで付き合った人がいたんですけどね。別れちゃったんで』

私『なるほど。ちなみに、その方とはどういう形で知り合ったんですか??』

KNさん『実は街コンなんです。』

私『ははあ。自分はそういうの行ったことないんですけど、ちゃんと付き合えるもんなんですね』

KNさん『いやいや、でも私もその1件だけですよ。たまたま縁があっただけです。』

聞くと、KNさんあまり出会いがないらしく、30を過ぎてからはたまに街コンに参加していたそうな。『会社とか、合コンとか、友達からの紹介とかはなかったんですか?』と聞いたら、『もう周りもほとんど結婚しちゃってるし、そういうのは全然ないんです(^。^;)』ということでした。でも、そんな状況から一歩踏み出して色々積極的に動いている姿勢は、素直にすごいなと思いました。

そして一軒目、二軒目と合計約4時間半ほど一緒に過ごし、お別れしました。次回約束はこの時はしませんでしたが、なかなかトークしてて楽しかったし、特に居心地が悪いとかもなかったので、またお会いしてみようかなと思っています。KNさんは掘り下げれば、まだ色々出てくるような気がします。

ところで話は変わって、わたくし婚活をここらで休憩することを決意し、先週の紹介を最後にしてもらうよう相談所へ連絡しました。その後担当者から『紹介ストップの件、了解しました。しばらくなので、また近々お話しませんか?』という連絡があり、近々担当者と会おうとは思いますが、今回は決心が揺らぐことはないと思います。

従いまして、現在交際中の方、それとこれからコンタクトする方とうまくいかなかったら、敗北の形で完全に終わることになります。ちなみに、コンタクトは明日1件、10月8日に1件入っているのみです。

どう転ぶにせよ、年内には結論がつくでしょう。