英語達者
こんばんは。
KIさんとのファーストコンタクト後はKNさんとの二次面接。午後から美味しいモンブランを食べに行くことになっていました。
午後からの面接だったので、そのまま夜ご飯も一緒に行くものと思っていましたが、事前に夜ご飯も一緒にどうですか?と聞いてみると、『あいにく夜は都合が悪いんです。』と断られてしまっていました。恐らく本当に何か予定があったのでしょうが、(向こうにとっては、もしかして俺はキープかな(・_・;)?)と思ってしまいました。
駅の改札口で合流し、目的地のモンブラン屋さんへ。すると、店の入口には、「ただ今3時間待ち。整理券配布中」との貼り紙。私とKNさんは、『さ、3時間(゚o゚;)!?』と顔を見合わし、店からちょっと離れた場所で作戦会議をしました。
KNさん『どうします?さすがに3時間は待ちすぎですよね』
私『ええ、ちょっと別のとこ探してみましょう』
てことで、近くに古民家カフェみたいなとこがあったので、そこに行くことに。しっかし、有名な栗のお店みたいでしたが、さすがに3時間待ちとは思いませんでした。完全にナメてましたねσ(^_^;
古民家カフェに向かっている途中、2人の欧米系女性外国人から英語で声をかけられました。どうも内容は、『カレーを食べたいが、近くにインドカレーのお店がないか?』というもの。私がその近くで一軒カレーを食べに行ったことがあるお店を知っていたので、ちょっとテンパりながら片言の英語でそこを案内してあげました。私のカレー歴戦記がこんなところで生きました☆ でも、そこはインドカレーのお店じゃなかったんだよな…あの後お店に入って、『Oh! No indian curry!』とか言って、騙されたことに怒っていたかも(^。^;) そして、この英語で私が答えたことが、後々恥ずかしい思いをすることになります。
目的地を変更して向かった古民家カフェは、ちょっとだけ混んでましたが、10分ほどで入れました。そこで私はチーズケーキと珈琲、KNさんは抹茶ムースとカフェラテをオーダーし、ちょっと一息つきました。
KNさんはおっとり喋る系なのですが、とてもナチュラルな感じで会話が出来ます。待ち合わせてからカフェに移動するときも色んな話をしましたが、比較的どんな話題でも結構拾ってくれるので、こちらとしては会話が楽でした。
カフェで1時間ほど滞在し、その後は近くを散歩して隣駅まで行くことにしました。途中に色々お店や大きな公園などもあったので、散歩するには絶好の場所でした。個人的に文房具で必要なものがあったので、そこに寄ってもいいか尋ねると、快く了承してくれました。歩きながら、仕事のことや普段の何気ない出来事のこと、KNさんの趣味である音楽のことなど、色んな話をしました。
しばらく歩いて駅まで近づくと、喉も渇いてきたので、最後にお茶して終わりにすることにしました。そこでの会話で、資格とか普段勉強していることなどの話になりました。
私『つーわけで、私はあまり資格とか持ってないんですよね。英語位はやらなきゃとは思ってるんですけど。』
KNさん『TOEICとか受けないんですか?』
私『最近は全く受けてないですね。KNさんは?』
KNさん『ついこないだ、2年ぶり位に受けましたよ。でも、過去ワーストのスコアで凹みました』
私『へえ。ちなみに何点だったんですか?』
KNさん『700点ちょいくらいです』
私『は(゚Д゚;)!?700点!?それでワースト!!?』
KNさん『ええ、過去最高は800点近くあったんですが』
軽い感じで言ってましたが、ワーストで700点てハンパないわ!むしろ、こっちは最高でも700点もいったことないってのに(-_-;) 地頭が非常に優秀な方のようです。この話を聞いて、私がKNさんの目の前で外国人に道案内してたのが、非常に恥ずかしくなってしまいました。KNさんは、私がたどたどしい英語を使ってるのをみて、(そうじゃなくて、こういう表現すればいいのに)とか思ってたかもしれませんσ(^_^; そのカフェでそんな会話で1時間ほどお茶して、丁度日も暮れていたので、そこでお別れしました。
今回の二次面接では、アルコールとかも入れなかったので恋愛系の話は特にしませんでした。ただ、結構色んな話をできて、KNさんのことが少しずつ分かってきた気がします。ドキドキするような感じは全くないですが、コミュニケーションもスムーズに取れるし、会話の幅も広い。
ただ、まだ当たり障りのない会話が多いので、KNさんが本当は何を考えてるのか、その辺りの本音はまだ見えていない気がします。何かまだ色々とありそうな気配がします。それが何なのかは分かりませんけど、直感でそう思ってしまいました。
KNさんは、婚活での最後の交際者。これを終了させてしまったら、そこで婚活終了となります。なので次回の約束まではしていませんが、もう少し時間をかけてみようかなと思っています。