アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

佐幕vs倒幕

こんばんは。

昨日はコンタクトのダブルヘッダー。1日2件のコンタクトをこなすわけですが、効率は良いものの、その分疲れるんですよね。。1件のコンタクトでもヘトヘトに疲れるのに、それを2件もやるんですから、少しはこの大変さがお分かり頂けると思います。

第一試合は、34歳Aさん。この方はすごい積極的な方で、コンタクト成立後すぐに向こうから日程提案をしてくれて、すぐにコンタクト日時が決定した方でした。コンタクトというのは成立しても、その後なかなか日程提案をしない方や、日程提案しても無視する方もおり、実際にコンタクトしないまま期限切れでそのまま終わりを迎えるというパターンもあるのですが、このAさんは、その逆だったので、事前に好感は持てました。ただ、プロフィール写真が某有名元レスリング選手に激似で、そこがちょっとというか、かなり不安に思っていました。

実際お会いしてみると、そこまで某元レスリング選手には似てなかったのでホッとしました。ただそれでも、かなり基準値微妙ライン。。髪の染め方がちょっと雑だな…というのが、最初の印象です。何というか髪がごわついてる?感じでした。

Aさんは、最初からその片鱗はみせていましたが、かなりお喋りタイプ。仕事関係の話から入りましたが、こっちからの一つの問いかけから派生して、聞いてないことも色々話してくれました。仕事は大学の研究室で事務をやっているそうですが、Aさんのお喋りのおかげで結構仕事の詳細が分かりました。

趣味は特にこれといって特別なものはないらしいのですが、旅行に行くのは大好きのようです。『いつか日本全国制覇したいんです!』とか言ってました。まだ半分も行ったことがない県があるということなので、これから開拓しがいはあるでしょう。私はいちお日本全県行ったことはあるので、『どこがお勧めですか?』『また行くとしたら、どこに行きたいですか?』と、グイグイ質問されましたσ(^_^;

Aさんと私のお互いの共通点として分かったことは、お互い歴史好きのところ。Aさんが幕末好きで、先月西郷隆盛ゆかりの鹿児島に旅行に行ったらしく、そこから幕末トークに発展しました。私も日本史では、一番幕末あたりが好きなので。

ただ、お互い幕末好きでも、好きな藩の方向性は正反対でした。Aさんは倒幕派の筆頭である長州藩好き。私は逆に幕府を支える側の会津藩好き(一般的に佐幕派と呼ばれます)。このあたりはお互いの価値観や好みによるものなので、どっちがどうってわけではないのですが、真っ二つに分かれましたσ(^_^; 超個人的に両藩の特徴を述べると、長州藩はしぶとく粘り強い。会津藩は義に厚く不器用。てか、Aさん東北出身なのに何故会津藩好きじゃねえんだ!?と思いました。

その他幕末以外に近現代史も好きらしいですが、私は近現代史はあまり詳しくないので、ここは一致しませんでした。大河ドラマは今の「いだてん」含め、ほぼ毎年観ているそうです。(こりゃ完全な歴女らしい。)と思いました。

休日には、よく友達と美味しいものを食べに行ったりしているそうです。ミーハーなところがあり、テレビで美味しいお店の特集などをみると、どうしても行きたくなるんだとか。一つのお店で、ずっと友達と延々お喋りしているそうですが、これは何となくイメージ出来ました。

Aさんは今回初対面ってことで、かなり気を遣っていたとは思いますが、それでもかなりお喋りだなと思いました。ただ別にあちこち話が飛ぶわけでもなく、結構コミュニケーション能力は高いのだろうと思います。普段気の置けない友達とかとは、ずっとマシンガントークをしていそうです。ただ、私的にはこっちのお喋りタイプの人のほうが全然楽なので、これは特にマイナスにはなりませんでした。むしろ、良いと思います。

まだまだ話しそうな勢いでしたが、私は次のコンタクトを控えていることもあり、話のちょっとした区切りをもって『じゃあ、そろそろ行きましょう』ってことで、お店を出てお別れしました。

回答としては、とりあえず交際OK回答。お喋りタイプは結構好きなので、基準値微妙ラインではありますが、一応OKしました。

ただ本日交際成立連絡がなかったので、もしかしたらAさんはNG回答だったかもしれません。まあ、それはそれでさほどショックでもないので構わないかなと思っています。