アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

取引先はNG

こんばんは。

一昨日10日の金曜日、35歳Sさんと焼肉に行ってきました。婚活という位置付けではないのですが、いちお報告しときます。Sさんについては、昨年の今頃の記事を読んで下さい。

この日の焼肉にあたり、私は事前にあることを決めていました。それは、Sさんが現在の彼氏とうまくいっているならそれまで、そうでなかったら押してみる、ということ。ただ、押すといっても、もう最後のつもりで。何だかSさんに振り回されてしまっていて、これ以上振り回されたくなかったので、最後だという覚悟を持って臨もうということです。

予約したお店で待っていると、Sさんは現れました。私は比較的落ち着いてましたが、Sさんはどことなく緊張していました。まあ、2人きりで食事するのは約1年ぶりですからね。

ただ、GW何してたか等世間話をしているうちに、Sさんも硬さがとれてきました。美味しい焼肉を頬張りながらアルコールを飲んでいるうちに、話は結構盛り上がりました。

何と言ってもSさんとは取引先の関係なので、通常の婚活で出会う人とは違って話題が豊富。会社の人間関係やお互いの職場のこと、仕事のことなど、共通話題が多いので話は全く尽きませんでした。

話の途中で、私は『そいや、社長から聞いたぜ。バツイチ子持ちの人とつき合ってるんだって?』とジャブをかましました。すると、『あ、社長そんなこと言ってました?いや、別につき合ってるわけじゃなくて、私が一方的に好きだっただけなんですけどね。それに今ではもう連絡もとってません』とSさん。これを聞いて、(なるほど、うまくいかなかったから食事に乗ってきたわけか。じゃあ、この後仕掛けてみるか)と思い、二軒目でもいったところで、押してみることを決意しました。

一通り焼肉を食べて満腹になった後、『じゃあ、まだこんな時間だから、もう一軒くらい飲んでこうか?』と聞くと、『いいですよー』とのこと。近くにあった、ビアバーみたいなとこに入りました。

二軒目で飲んでると、Sさんから恋愛関係の話を振ってきました。『そいや、Takebayashiさんは何かないんですか?』それに対して私は、『ん、いや、別に何もないってことはないけど』と、意味もわからずとっさに嘘ついてしまいました( ̄。 ̄;) 何もないのに、そう言いたくないつまらないプライドが邪魔をしました。

すると、『えー!あるじゃないですか!何ですか?たまには教えて下さいよ』としつこく聞いてくるSさん。(しまった。引くに引けなくなってしまった(-.-;)。。)ちょっと困りながらも、自分がついた嘘を逆手に仕掛けることにしました。

私『いや、何か自分を気に入ってくれてるような感じの人ができた』

Sさん『めっちゃいいじゃないですか!Takebayashiさん何でいかないんですか?』

ここだ!と思い、思い切って伝えます。

私『それはSさん。俺はあなたに気があるからだよ』

Sさん『え!?そんな、だって。。えー!?うそでしょ!?』

Sさんは戸惑ってました。ここで完全に吹っ切れた私はたたみかけます。

私『ほんと。冗談なんかじゃない。だから、その人にだって踏ん切りがつかない。今すぐどうこうじゃなくて、一回マジメに検討してくれないか』

Sさん『そんな。。何だか恐縮です…』

私『無理なら無理ってことでいい。そしたらもうこの場で諦める。今後一切俺からこんなこと言わない。これが最後だ。』

Sさん『無理ってことはないんですが。。ただ、やっぱ取引先の人ってのはちょっと』

私『それが無理な理由なんだとしたら、俺にはどうしようもない。実際取引先だしね。でも果たしてそれって、そんなに重要なポイントなのか?例えば5年後10年後、そんなこと誰が気にしてる?大事なのは自分が幸せになるかどうかだろ。こだわるとこじゃない気がするぜ。』

Sさん『まあ、確かにそうかもしれませんが。。でも、何か踏ん切りがつかなくて。それに、そういう人がいるんなら、そこにいった方がいいんじゃないですか?』

私『そうは簡単にいかない。Sさんが逆の立場なら、そうするか?これは気持ちの問題なんだ。俺は今覚悟をもってお願いしてる。だから、Sさんも適当じゃなくて、真剣に答えてくれないかな』

ここには到底全部は書ききれませんが、この後も私は説くに説きました。しかし、Sさんは何だかずっと煮え切らない感じでした。『そんな、私なんか全然魅力的じゃないですよ』『じゃあ、その方含めて皆で飲みに行きましょうか!』とか、こちらの真剣さをはぐらかすようなことも言ってきました。私がついた嘘もよくなかったかもしれませんが、もう仕方ありません。

私『分かった。じゃあ、最後。何も前提条件なしで今度休日デートしてくれないか?ただし、それまでに俺のこと無理だと思ったらドタキャンOK。他に気になる人ができて、そっちが良かったら適当にあしらってもいい。断るときも、はっきり断らず、何となく匂わしてくれれば俺はそれで察する。無理だと思った時点で斬ればいい。これでどうだ?』

Sさん『えー!てか、Takebayashiさんはそんは条件でいいんですか?』

私『それでいい。じゃあ、来月8日決定ね。ただし、ドタキャンは一週間前までね。お店のキャンセルとかもあるから。』

そんなこんなで、ほぼ無理やり来月8日にデートの約束を取り付けました。ただ、Sさんの「取引先はNG」という価値観は最後まで覆せなかったので、仮にデートが実現できたとしても厳しい結果になりそうですが(-_-;) 正直、望みは薄いでしょう。Sさんの5月の土日は全部NGということで、相変わらず出会いもたっぷりっぽいので、ドタキャンもリアルに可能性あるなと。『え?6月8日?なんかありましたっけ?』とか、平気で言ってきそうです。

でもまあ、1年ぶりにたまたま降ってきたような案件ですし、元々予定もしていなかったので無理なら無理でその時はもういいです。このSさんは、やっぱりハマると危険な気もしていて、ちょっと完全には信用できていません。行動と矛盾しているようですがσ(^_^; 

これはこれとして、いつもの「本業」のほうを中心に頑張っていきます。