アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

Takebayashi、虎の巻①~惚れる

こんばんは。

昨日、本命Sさんとの一次面接に行ってきました。先週3人で飲んだばかりなので、前回からまだ一週間。熱の冷めない、いいリズムです☆

しかし、今回行く前に、ものすごい緊張が私を襲いました。これまでファーストコンタクト時や、交際成立後の最初の一次面接時にも当然ある程度緊張はしているのですが、今回の緊張度は次元が違いました。待ち合わせは19時でしたが、仕事してても集中できないので、早めに行って近くのカフェで珈琲飲みながら自分を落ち着かせたほどです。

そんな緊張感を抱えながら、予約していたお店へ。お店は最近出来たばかりというチーズタッカルビのお店。Sさんは、『丁度これが食べたいと思ってました!ありがとうございます』と、喜んでくれたので、お店選び的には良かったのかなと思います。

お店でメニューみながら待っていると、Sさんは現れました。『こんばんは。お疲れ様です。』『お疲れ様です。あれ、今日はボーダーじゃないね(^^)/(笑)』『やめてくださいよ。あれから着づらくなったんですから!』

実は先週の3人での飲み会のとき、Sさんはボーダーばっかり着てるということで、私とIでSさんをイジりまくったのです。実際Sさんはボーダー好きらしく、色違いのボーダーを何着も持ってるのだとか。流石にあれだけイジりまくった後だったので、今回はボーダーを着てくるメンタル強さはなかったようですσ(^_^;

最初の方はSさんも緊張が見て取れましたが、この話題をきっかけに、私もSさんも徐々に緊張が解けていきました。

前回は3人ということもありコミュニケーションは全く問題なかったのですが、今回はサシ飯ってことで、正直ちゃんとコミュニケーションが取れるかどうか不安でした。まともに2人で会話をしたことはなかったので、Sさんのコミュニケーション能力がどれほどなのか、分からなかったのです。

しかし、そんな心配は杞憂に終わりました。仕事上の人間関係、家族のこと、趣味、休日の過ごし方、好きな料理、実家でのあるあるネタ、互いの故郷のこと、など全く話題に困ることなく、楽しい会話が展開できました(^_^)v Sさん、とてもコミュニケーション能力も高く、私の中でグングン好感度が上がります。

ふと、Sさんがトイレに行っているとき、時計をみるともう22時近くになっていました。かれこれ3時間があっという間に過ぎたことになります。この辺りで、(そろそろ何か次回の約束を取り付けたいな)という思いが出てきました。

その後Sさんがトイレから戻ってきたあと、自然な流れから次回約束取付に成功します☆ 

Sさん『Takebayashiさんて、カレー週一で食べてるんですよね?どこか美味しいところあるんですか??』

私『そりゃ、たくさん!ココイチは週一で行くけど、その他オススメはいっぱいあるよ』

Sさん『へー。例えば?』

私『○○とか、△△とかね。』

Sさん『あ、○○は聞いたことあります。そこ行きたいと思ってました!』

私『あ、ほんと?じゃあ、今度連れてってあげるよ』

Sさん『ほんとですか!じゃあ、よろしくお願いします!』

と、ここまでは良かったのですが、ここで日程まで決めなかったのは失敗でしたね(+_+) 恋愛レベル中2たる所以です…

22時半を過ぎ、キリのいいところでお店を出ました。Sさんの使う駅は分かっていたので、最後はその駅まで送っていき、お別れしました。

今回の一次面接では、特にグイグイ押すところまでは出来なかったですが、Sさんとガッツリ2人で話すことができ、色々と知ることが出来ました。そして、何よりも話していてとても楽しかったのが大きいです☆ ええ、わたくし、完全にSさんに惚れてしまいました。

ただ、気になるのは、Sさんと今カレとの状況。今回その辺りは全く突っ込みませんでしたが、Sさんの今カレへの現在の想いは果たしてどーなのやら…(´Д`) 悲観的な見方をすれば、もしかしたら、寂しさの埋め合わせで私と会っているだけという可能性もあるわけです。まあ、こればかりは考えても仕方ありません。私は私の戦いを継続するしか道はないのです。全力で戦った後に出るであろう結果を、受け入れる覚悟は出来ています。

Takebayashi、虎になる

帰宅後、早速Sさんへ『今日はありがとうございました。また飲みましょうね!』と、お礼のLINEをしました。すると、程なく『こちらこそありがとうございました!また飲みましょう!』と、返事が来ました。

御礼の返事が来ることまでは想定内。ここからの展開をどうするか、が問題です。「また飲みましょう」は、社交辞令でもあるので、これをそのまま前向きに受け止めることはしませんが、かといって、こちらから動かねば進展はなし。いつ、どう誘うか、その晩迷うに迷いました。

翌日、私の中で結論を出しました。それは、「熱の冷めないうちに、早々ストレートに誘うこと」でした。変化球で誘うことも検討しましたが、ここはもう直球で押し込んだ方が吉と出るような気がしました。そして、その飲みの翌日には、思い切って『また一緒に食事付き合ってもらえないですか?』とド真ん中ストレートを投げ込みました。しかし、その日中にはSさんからの返事はありませんでした。

(さすがに厳しかったか…(>_< ))と諦めかけていた翌日、SさんからLINEが。『分かりましたー。いきましょう!』 (っしゃあ!!)無事、私のストレートで空振りを取りました。と同時にこの瞬間、これから私はSさんに対し、攻めに攻めることを決意しました。私は「虎」になります。

ここでいう「虎」とは、するどい牙の生えた猛虎です。すなわち負けを恐れず、猪突猛進にその牙で狩りにいくこと、それこそが「虎」です。

かつての20代の頃の私は、そこそこの虎だったと思います。飲み会にいくたびに、その中で気に入った子には必ず電話番号聞いて食事に誘ってたし、取引先とかもあまり意識せずに誘いもしたし、通ってる英会話教室の女性スタッフに自分の電話番号を渡したり。。勝敗はともかくとして、とにかくアグレッシブだったと思います。その勝負に負けても、すぐ切り替えて次にいっていました。

ところが、30も半ば前後からは、完全に自信を失い、なかなか女性を誘えなくなりました。後先ばかり考え、ふられることを極端に恐れ、自分からの猛虎的アプローチは影を潜めました。友人から何回も絶好スルーパスを出してもらいながら、言い訳をして逃げてばっかりでした。すっかり牙が抜け落ちてしまい、自信喪失から負のループに完全陥ってしまっていたのです。

4月からの深夜に、往年の名作アニメ『キャプテン翼』が再放送されていますが、その主人公・大空翼のライバルである日向小次郎も、かつて猛虎と呼ばれた時の勇ましさを一時なくしていました。しかし、かつての恩師である吉良監督のもと、沖縄で波に向かってボールを蹴り続け、ついに「タイガーショット」を体得し、再び猛虎・日向小次郎が復活します。その後、そのタイガーショットで、大空翼率いる南葛中との全国大会決勝戦で、勝てずとも負けずの勝負をし、両校優勝という結果をもぎ取りました。そう、日向小次郎は正しく「虎」に戻れたからこそ、結果を掴んだのです。

私も小次郎のように、もうこんな状態は脱しないといけません。もう一度あの頃のように、再び牙の生えた猛虎になり、ガンガン攻めないとSさんは落とせないでしょう。

いや、虎になり、ガンガン攻めたところで、落とせるかどうかは分かりません。しかし、仮にこの戦いに負けたとしても、間違いなく後悔はしないと思います。そう、後悔のないように戦うこと、それこそが今私に最も必要な気がします。いい意味で、取引先のIが私を吹っ切れさせてくれました。

Sさんとのサシ飯日程は、早速今週の13日に決定しました。まずは、気負いすぎず、Sさんとの一次面接に臨みたいと思います。そして、一次面接でも、様子みながらある程度押していくつもりでいます。

ところで、婚活での交際者である36歳Yさん。こちらはこちらでまだ斬りません。Yさんには申し訳ないですが、まずはSさんとの勝負を軸にして、婚活を進めていきます。これは、最後に勝つための戦略です。

もう一つの戦い、始まる!?②

Sさん『うーん、居るのかな、居ないのかな。。よくわからないけど、多分居るんだと思います。』

その答えで、私の心は崩れ落ちました。まあ、予め分かっていたこととはいえ、微かな期待を抱いていたためです。その期待は脆くも外れました。ただ、Sさんの断定的ではないその言い方が気になったので、心が崩れ落ちかけながらも出来るだけ平静を装って、『多分??居るのは居るんでしょ!?』と聞いてみました。

Sさん『うん、まあ多分付き合ってるんだと思います(笑)。その人とは一時期ちゃんと付き合ったんですけど、その後別れて。でもその後も何回か会ってて、また付き合うことになったんです。でも、毎回会って食事だけする仲なんですよね~。でも、他の人にはちゃんと付き合ってるって公言してるらしいし。よく分からなくて。どーゆーことなんですかねえ…』

私とIは、顔を見合わせました。どうやら、週末だけ食事する彼はいるらしいが、いつも食事だけしてそのまま帰るというパターン。それでもいちお形上は、恋人同士になっているようです。

I『じゃあ、その彼にどう思ってるのか、はっきり聞いてみればいいじゃん』

Sさん『えー、、うーん、でも、何か怖いし。。』

彼氏にはっきり聞くこともできないようでした。

その後、Sさんがトイレで席を外しているとき、Iに『どう思う?』と聞いてみたところ、Iは『完全にダメ男にハマってるパターンすね。要は身体目的っすよ。そいつは絶対他に彼女いますね。』とのこと。

そしてIが、段々酔っ払ってきたのか、徐々に暴走し始めます。

I『何だよー、TakebayashiさんとSさんダメだったか!てか、ぶっちゃけTakebayashiさんはSさんどうっすか?』

私『(ダメだ、こいつ。暴走し始めた( ̄。 ̄;))いや、俺は全然Sさんいいよ!』

I『お!Takebayashiさんはアリね!じゃあ、Sさんだ。Sさんはどーよ?Takebayashiさんのこと』

Sさん『え、いや、だって、、取引先の人だし。。そんなこと』

Iの暴走で、私のSさんに対する好意が露わになり、私ももはやどうでもよくなり、その暴走に乗り始めました。

私『いやー、残念だわ。でも、もしその彼がダメになっても、俺が最後の救いになってあげるわ!』

Sさん『あはは!本当ですか!?』

終盤はそんな会話を展開してました。

ただ、私は微かですが、会話から若干の手応えを得ていました。それは、Sさんには確かに彼氏がいるが、そこには「隙」があること。Sさんも周囲からは結婚のプレッシャーに追い詰められ、そんな状態でも将来何を考えてるのか分からない彼氏。不安を感じないはずはありません。その不安が会話の節々にでるのです。それを私は見逃しませんでした。

なので、これはもしかしたら可能性があるから、絶対LINE聞いとくべきだなと思い、お会計のときに、『皆でLINE交換して、また飲みに行こう!』ってことで、無事LINE交換に成功しました。これで、とりあえず本日の目標は達成です。

お店を出て、私とIは同じ駅、Sさんは違う駅なので、お店を出たところでお別れしました。駅までの道中、Iとの会話。

I『Takebayashiさん、もしかしたらチャンスはあるかもよ』

私『何故だえ?』

I『Takebayashiさんが外で電話してるときに、ぶっちゃけTakebayashiさんどうなの?って聞いてみたんだ。そしたら、イエスともノーとも言わずだった。しかも、あのダメンズ彼氏だろ。ここで押しまくればいけるかもしれないっすよ』

この言葉を聞いたとき、俄然勇気が湧いてきました。確かに現状不利かもしれないけど、まだ終わっちゃいない、微かな光明を見いだしました。

もう一つの戦い、始まる!?①

こんばんは。

先週末にコンタクトした33歳YRさん。コンタクト結果は、「交際不成立」でした。やはり、翌日までに結果が来ないコンタクトはほぼ不成立、というのは定説のようです。

NOの理由は、「生活していく上での価値観」。たった1時間程度の話でそんなもん分かるかい!って感じですが、これは字面上の理由ではなく、恐らく「何となくこいつは違うな」というだけだと私は解釈しています。つまり断るのが前提にあって、それに適当に理由つけただけ、ってわけです。まあ、結果は同じだからどうでもいいのですが、こればかりはしゃーないすね。

さて、そんな中で、一昨日とある飲み会が開催されました。メンバーは私、取引先で仲の良い35歳I(既婚・男性)、取引先の34歳Sさん(独身・女性)の3人。IとSさんも、Iの前会社の取引先なので、みんな全員知り合い同士です。私とIはたまに飲むのですが、Sさんを交えてのこのメンバーでの飲みは初でした。

まず、この飲み会が開催された経緯から。私とIは、最近よく一緒に車で同行する機会があるのですが、その車中は仕事のことしかり、プライベートのことなど、色んな話をします。Iは超絶ドSで、年下のくせに私のことをめちゃくちゃいじってきます。『Takebayashiさん、そんな仕事ばかりしてたら、結婚出来ないっすよ!』、『Takebayashiさんの恋愛レベルは中2っすね!』とかそんな感じです。くそ生意気な野郎ですが、仕事は出来るし、なかなか憎めない奴なので、仲良くやっています。

そんなIと、こないだ車で同行中のとき、ふと私の恋愛の話になりました。

I『Takebayashiさん、マジで結婚どうすんすか?一番下の弟さんまで結婚しちゃったんでしょ?』

私『そんなもん、俺に聞かれたって知るか。できねーもんはできねーんだから、しゃーないだろ』

I『何か出会いとかないんすか?』

私『そんなもんあったら、とっくにしてるわ』※私の婚活については、秘密にしています。

I『じゃあ○○社のSさんとかどーすか?歳も近いし、全然ブスじゃないと思うけど』

私『あーSさん、俺は全然アリだけどね。でも○○社の社長が、Sさんには彼氏いるとか言ってたぜ』

I『今は分からんでしょ。よし、じゃあSさんと飲みに行こう!』

私『じゃあ、お前Sさん飲み会誘ってくれや』

I『何で俺が!??自分でやってよ。てか、二人で飲みいけば?』

私『そんなに深く喋ったこともねーし、いきなり二人だと警戒すんべ。決まりだな、シクヨロ』

てな感じで、私、I、Sさんとの飲み会企画が持ち上がりました。その後、IはSさんに私含めた3人飲みを提案し、無事OKがとれ、今回の飲み会に至ったわけです。

34歳Sさん。こちらは、うちの部署のメイン仕入先の社員の方。私も仕事上でお願いすることなどはあるし、普通に喋ります。忘年会や会議後の会食などでちょこちょこ話すこともありましたが、プライベートのことを話したことは皆無。当然携帯番号は知りません。こういう仕事上の関係でなく、普通の飲み会とかで知り合って、Sさんがフリーであれば恐らく全然攻めていたでしょう。しかし、あくまでSさんはメイン仕入先。しかも、彼氏もいるという話も聞いていたので、(まあ、そのうち結婚報告でもあんだろ)位に思って、Sさんのことは特に気にもせず過ごしていました。

そんなI、Sさんとの飲み会。これでSさんについて色々聞けるな!と思い、とても楽しみにしていました。事前のIとの話の中では、『いいっすか、Takebayashiさん。今回のミッションはSさんプライベート携帯番号のゲットっす。』『お、おう。』てな感じで、Sさんの彼氏情報取得と、LINEの交換を目標としました。また、仮にSさんが彼氏とラブラブで結婚間近だったときは、さっさとその飲みを切り上げることにもしました。

当日の飲み会の場所は、私が決めました。幸い全員そんなに会社が離れていないので、場所については、すんなり決まりました。

5分前に到着すると、既にSさんは待機していました。まずは、『あ、こんばんはー。』『Sさん、こんばんは。お久しぶりですね。お元気ですか?』てなやり取りを交わしました。そう、Sさんとは電話では何回かやりとりはしましたが、会うのは今年初だったのです。

その後すぐにIも合流し、飲み会スタート。最初は、お互い抱えてる仕事や、案件の内容、会社の人事についてなど、仕事トークを展開。この辺りは、お互い仕事上の繋がりもあるし、会社の他の方のこともよく知っているので、共通ネタとして盛り上がります。

そんな仕事トークも一区切りしたところで、Iがいきなりぶっ込みました。この辺りのIのブッコミ力は流石と言うしかありません。

I『そういやSさんてさ、彼氏いるんだっけ?』

(いきなり突っ込むこいつ、ほんとすげーな(゚o゚;)と感心してしまいました。しかし、内心よくぞ聞いた!とは思いました。私は固唾をのんで、Sさんの答えを待ちました。

(続く)

いい感じ、だったが…

こんばんは。

36歳Yさんとの三次面接翌日の昨日、今度は33歳YRさんとのファーストコンタクト。

コンタクト場所は、都内高級繁華街の某駅前。これまで連続していた某コンタクト場所から、ようやっと解放されました。こっちのがやっぱ全然いいです。

10分前に到着してスマホをみながら33歳YRさんを待っていると、すぐに『こんにちは。Takebayashiさんですか?』と声を掛けられました。振り向くと、プロフィール写真よりもキレイめな感じのYRさん。きました、写真よりもグッドパターンです☆ お顔さん基準値はクリア。

そのうえ、『お待たせしてごめんなさい。』と低姿勢。第一印象はなかなかいい感じで、これからのトークにも期待が持てました。『いやいや、まだ7~8分前ですから全然大丈夫ですよ』て感じで、カフェへ。

33歳YRさんは、都内のクリニックに勤めている方で、お互い花粉症ということで、花粉症についてのトークから開始。ここ最近は花粉症で来院する方が多く、とても忙しいんだとか。

その後、お互いの住んでいる場所についてのトークで、距離がちょっとだけ近づきました。私の出身県に一時期住んでいたことがあるらしく、沿線上のネタで少し盛り上がりました。といっても、私の地元からすれば、かなり遠いところですけどね。それでも同県に住んでいたという事実は事実。一つの共通ネタになりました。

それと、やはり共通ネタというのは、最初の方は効果が大きいのでしょう。お互いに読書好きという所で、また盛り上がりました。YRさんは小説好きで、中でもサスペンス系が一番好きということで、東野圭吾の小説でどれが一番面白いかというトークを展開。YRさんオススメの作家さん情報も頂けました。本屋ではあまり買わずに、図書館で本を借りて読むという古典的なところも、何かグッドです☆

YRさんもなかなかコミュニケーション能力が高く、しかも私のプロフィールをじっくり確認したうえでコンタクトに臨んできており、とても好感が持てました。『本好きなんですよね?どんな本を読まれるんですか?』『ソフトテニスはどれくらいの頻度でやっているんですか?』『お勧めのカレー屋さんはありますか?』などなど、私のプロフィール情報に基づく質問を色々されました。これは当たり前のようなことですが、とても好感を持てることなのです。

コンタクトに当たって、プロフィール情報を事前に確認してから臨むのは当たり前であるはずなのに、これをやっていない方が意外に多いんです。出身地や趣味などはある程度書いてあるのに、『どこ出身なんですか?』と聞いてきたり。マイナスポイントとまではいきませんが、やはり『○○県出身なんですよね?そのどこ出身なんですか?』と聞かれた方が、(あ、ちゃんと事前に確認してきてくれたんだ)と思い、こちらの方が好印象を抱けます。

気付いたら、入店してから約1時間半ほどトークで時間が経っており、じゃあそろそろ出ましょうかと言って、お別れしました。YRさんとはいい流れでトークができ、時間の経つのもあっという間に感じました。

その後、交際OKにしましたが、まだ現時点で結果は判明していません。自分なりにはいい感触を掴めた気はしますが、如何せん自分で勘違いしているだけのパターンも結構あるんですよねえ(-_-;)

交際成立するときは、ほぼ翌日までに成立するので今回はちょっと厳しいやもしれません。まあ、しゃーないす。これが婚活の厳しさかな(´Д`)

2ストライク

こんばんは。

ここ最近はとても暖かく、春爛漫って感じでとてもいいですね。ようやくテニスをやるのにいい季節になり、昨日はもう短パン半袖姿でボールを打ってました。テニスだけじゃなくて、マラソンに向けての走り込みもしなきゃならんのですが、如何せんこっちは腰が重いままです(-。-;) ま、そのうちボチボチと。

そんないい季節の昨日、交際中の36歳Yさんと三次面接に行ってきました。今回も夜の食事だけですが、今回の三次面接はYさんからのお店提案がありました。行きたかった肉バルがあるとかで、そこを予約してくれました。

Yさん、格好も春っぽくなっており、今回はベレー帽みたいな帽子を被って現れました。これはこれで、なかなかアリで、とてもよく似合っていました。もしかしたら自分でも似合うことを自覚してるのかもσ(^_^; ところが、シャイな私は、それに対して『とてもよく似合ってますよ』の一言が言えませんでした。ポンコツたる所以です(;´Д`)

その肉バルは、豪快な肉盛りが有名なお店でとてもグッドでした☆ 雰囲気もよく、料理も美味しかったです。

この店でのトークは比較的無難なトークに終始しました。仕事のことや、お花見したとかしないとか、家事をどうしてるとか、そんな類の話です。

そんな中で、ちょっとしたハプニングが起こります。店員が肉盛りを運んできたときに、肉にかけるルーシー(汁)を私の前でこぼし、私の靴やズボンにルーシーがかかってしまったのです。幸いにもそんなに大した被害はありませんでしたが、慌てて謝罪する店員に対し、私は『いや、何枚かおしぼりもらえれば大丈夫です』と冷静に対応しました。その時の冷静な対応がYさんにとって意外にも結構好感度高かったようです。といっても、これは二軒目で分かったことですが。

一軒目を出て、Yさんから『ちょっと温かいコーヒー飲みたいんですけど、どっかカフェ行きません?』とお誘いがあり、 夜中までやっているカフェへ行きました。お互いそんなに酒は飲まないので、コーヒーで全然問題ありませんでした。

まったりコーヒーを飲みながら、少しずつ深い話へ展開。ここで一軒目のルーシーこぼし事件について、話が出ます。

Yさん『さっき店員さんこぼしちゃったとき、すごい落ち着いてましたね。怒ったりしないんですか?』

私『いや、そんなことはないですけど。でも、わざとかけられたわけじゃないし、そんなに怒ることでも』

Yさん『いえ、そーゆーのとても素敵だと思います☆こないだお会いした方は、お店が混んでて注文が遅いだけでイライラしてましたから』

そんなに大したことでもないのに、えらい好感を持たれたようです。悪い気はしませんけど。

また、その他にも、私はかなり好感を得ているだろうことも分かりました。Yさんがこれまで活動してきた中でお会いしてきた方は、ほぼ「仕事を辞めて家事に専念してほしい」と思っている方ばかりだったようです。しかし、Yさん自身は結婚しても、何らかの仕事をして社会と繋がっていきたいと考えており、なかなか価値観が合う人はいなかったんだそうな。私は逆に断然共働き希望なので、この点でYさんと価値観が一致しているわけです。『今まで会ってきた中で、共働きして欲しいという方はたった2人です。Takebayashiさんはそのうちの1人なので、1/2ですね』とのこと。 それはいいとして、家庭に専念してほしいと思っている男性がそんなに多いことに結構な衝撃を受けました(゚Д゚;)

そんな好意を抱かれながら、私的には実はちょっと複雑な気分ではありました。好意を抱かれるのは全然嬉しいのですが、私がまだYさんに対して決定的なものをもっているわけではないためです。従って、今までの会話では、そこまでグイグイ自分をアピールしておらず、Yさんの考え方や人柄を見極めるような内容になっていました。

そんな私の煮え切らない姿にYさんは気づいており、『Takebayashiさん、正直私で決めかねてますよね?』とエンゼルス大谷ばりの直球で攻め込まれました。(げ、ばれてる( ̄。 ̄;))と思い、『あ、いや、そーゆーわけじゃ(‥;) ただ、まだ色々と知ろうとしている段階なので…』と、何とかファールで逃げましたが、一気に2ストライクまで追い込まれた気分でした。

そのうえ、『何か私に対して聞くことないですか?答えられることは何でも答えますよ』とたたみかけてきます。(こりぃあ、たまらんぞな。まだ結論は出せん(-。-;))と私はタジタジになり、『あ、いや、とりあえずは大丈夫ですσ(^_^; 何かあったらまた聞かせて頂きますよ』とかわしときました。

Yさんとは、話をしていてとてもスムーズにコミュニケーションが取れ、価値観なども合っているような気がします。共通点も多い。一緒にいて楽しい!って感覚ではないですが、楽チンみたいな感覚ですかね。

こっちがちょっとでもその気になれば、すぐにでもいけそうな感触は正直つかんでいますが、如何せんやっぱりまだ決めかねている自分がいます。これだけ楽にコミュニケーション取れる方を斬るには惜しいし、かといって、是非とも手にしたいって感じでもないし。。ふーむ。どうやらいつものパターンに陥りました…(+_+) 頭では分かっちゃいるのですが、結婚出来るか出来ないかは、ここで決断する力なのでしょう。

しかし、Yさんからの剛球プレッシャーにより2ナッシングと追い込まれてしまったので、決断を下すまでの時間はそんなに残ってはおりません。どうしたものやら…

とりあえずは、今度の4月6日に行われる、とある飲み会の結果次第かな。それについては、また追々

アカペリスト

こんばんは。

先週ひさしぶりに連絡のあったNさん。私がメール返信した後にも、それに対して返信がありました。

『Takebayashiさんのおっしゃる通りでした。前を向いて進んでいる方に大変失礼なことをしました。申し訳ありません。』

いや、別に謝ることはねーのですが、何だかこっちも申し訳ない思いをさせちゃって、申し訳なかったなあ…などと思ってしまいました。しかも、私だって別に前ばかりみて進んでねーし…人のこと言えんわ(;´Д`) はっきり言って、後ろばっかり振り返ってますけどね。人のことをとやかく言えるほど強くも偉くもないのです(+_+) とにかくNさんが、少しずつでも前に向かって進んでいけるよう願うばかりです。

さてさて、桜も満開になり、ようやく春らしくなってきた本日、36歳YMさんとのファーストコンタクトに行ってきました。

コンタクト場所は、現在交際中の36歳Yさんと同じ都内某ターミナル駅。何だか最近コンタクト場所は、ここばっかりです。正直あまり好きな街ではないんですが、こればかりは女性都合優先なので仕方ねーです。

現れたYMさんはプロフィール写真より2~3ランクダウン。写真の面影はありますが、うーむ。。大分違いますな( ̄。 ̄;) いつの写真!?って感じです。残念ながら、本日もこの時点で交際不成立が決定的となってしまいました。

YMさんはとても背が高く、並んで歩くと私とほぼ同じくらい。モデルみたいな感じです。私は別に身長にそんなにこだわりはないですが、さすがに自分より大きい人は難しいかもしれません。本日のYMさん位が限度かな

コミュニケーションは、まあ普通な感じでお喋りできました。そんなに、いい!って感じでもないですが、逆に悪くも感じませんでした。いわゆる普通ですね。

そんなYMさんは、銀行で働いているそうです。私は業界は全然違いますが、東野圭吾の小説で何となく銀行業界の知識はあったので、最初の方はそれをもとに、一般的な銀行の仕事について話を展開しました。東野圭吾の書いている銀行像は、当たらずとも遠からずらしく、とても共感出来るところが多いと仰ってました。

趣味はアカペラで、週一くらいで会社帰りにやっているそうです。一般的に婚活女子の趣味で多いのは、ヨガ(ホットヨガ)、旅行、料理辺りなのですが、アカペラってのはなかなかに珍しい趣味だなと思いました。もともと音楽聴くのも、やるのも好きらしく、ずっとエレクトーンをやっていたそうです。それで5年前位に音楽教室でアカペラをやりだしたそうな。『普段忙しい中でも、こうやって好きなことをやっていると、とてもリラックス出来るんです』という言葉は印象的でした。忙しい中でも、好きな趣味を持っていることは、人生にとってとても大事なことなのかもしれません。私も何か趣味増やそうかな…(´Д`)

その他はあまり何を話したか、覚えていません。そんなに面白くもつまらなくもない、当たり障りのない話題に終始していた気がします。まあ、ぶっちゃけ結果は決まっていたので、そんなにYMさんに興味を持てなかったのが大きかったのかなと。大変失礼な話ですが、途中からは切り上げるタイミングをずっと計っていたと思います(-。-;) 

40~50分ほど話したところでお店を出てお別れしました。結果は、まあ書かなくても分かるかと思いますが、交際は不成立です。

一方で、現在交際中の36歳Yさん。今週たまたま取引先から巨人×阪神戦のチケットを頂いたので、それを一緒に観ないか誘ってみました。ところが、その日は予定ありってことでお断りをされてしまいました(>。<) まあ、しゃーないす。てことで、Yさんとの三次面接の予定はまだ決まらないままとなっています。

ファーストコンタクトは来週末にも一件決まりました。退会するまでは頑張ります。