アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

本日天気晴朗ナレドモ②

東京への帰り道は、途中高速道路がちょっと混んでいた位で比較的スムーズ。

帰りは海沿いの高速道路を通ったので、海から見える夜景がとても綺麗でした。かけていた音楽は、宇多田ヒカル。その音楽の効果もあり、(私的には)いい雰囲気が車に流れていました。

ただ、それが逆に一層私の緊張感を高めてしまい、Yさんとのトークに集中出来なくなってしまいました(>_<) それと、どういうセリフを言おうかという事ばかり考えてしまっていました。いけませんな。。

幸いにも私の自宅とYさんの実家が同じ方向だったので、近くまで送っていくことを提案しました。Yさんは、『いやいや、ほんとTakebayashiさんの降ろしやすい所でいいです!』と遠慮していましたが、そんなに遠くもなかったので、結局送っていくことに。

そして、順調に車を飛ばして高速を降り、Yさんを降ろす場所に近づきました。(そろそろだな…)もう、この時私は緊張度MAX状態でした(*_*; 

程なくして、Yさんを降ろす場所に着きました。Yさんは、『今日は一日運転してくれて、ほんとありがとうございました!1日楽しかったです!』と御礼を言い、私も『いやいや、こっちこそ1日付き合ってくれてありがとう!』と返し、車を降りました。
後部座席に置いていた荷物を取り、じゃあまた、とお別れするその時、私は魂を込めた渾身のタイガーショットを放ちました。
私『あ、あのさYさん。今まで仮交際って状態だったけど、正式にお付き合いしてくれないかな?』
Yさん『あ、え、えーと。。。わ、私Takebayashiさんと一緒にいて楽しいし、もう少し知りたい、って感じ。。かな。。。』
私『あ、あー、そ、そっか。とりあえず、もう少し一緒に時間過ごしてからってことかな?今はまだ決められない、と?』
Yさん『あ、う、うん。そう、もう少し知る時間が』
私『うん、分かった。了解!じゃあ、またね。今日はありがとう!』
私の魂のタイガーショットは残念ながら、Yさんのゴールに突き刺さることはなく、ゴールポストに当たって跳ね返されてしまいました(>_< ) そして、何だかぎこちない感じでYさんとお別れしました。
そこから自宅まで帰る途中、フラれたわけではないけれど、少なからずショックを受けていました。結構いけるという自信があったためです。(まだ告白するには早かったのか?それとも、他にやっぱりライバルがいて、そっちと迷っているのだろうか?)と、考えても答えが分からないことばっかり考えていました(+_+) (あー、やっちまったのかな…何か中途半端な感じで別れちゃったし、これからどういう風にすりゃいいんだ?)モヤモヤした状態で、帰宅しました。
帰宅後、ウィンブルドン男子決勝のアンダーソンvsジョコビッチの試合がTVでやっていたので、それをぼんやり観ていると、YさんからLINEが。そこには、結構な長文でざっくりこんなことが書かれていました。
『今日は一日本当にありがとうございました!色々と事前調査もしてくれたし、安全運転だったし、とても素敵でした☆ 最後はびっくりしちゃって、変な感じになっちゃってごめんなさい。私はゆっくりもう少し一緒に時間を過ごして、もっとTakebayashiさんのこと知っていけたらと思っています。今はじっくり気持ちを育んでいます。』

(うおぉぉーーーいい!!(・∀・))

この瞬間、嬉しさのあまり、私はベッドにダイブしました。まだ決まったわけではないけれど、大分前向きなことが書いてあったためです。
Yさんは、今時の女性にしては珍しく、本当に真面目な方なんだと思いました。恐らく、自分なりに気持ちが整い、納得した状態にならないと前に進めないのでしょう。そういう点では確かに「堅い」のかもしれませんが、私はそういう風に真面目に考えてくれた方が嬉しいです。 また、Yさんがこの歳で独身でいるのは、もしかしたらこういう慎重なところなのかもしれないなと思いました。
とにかく、Yさんを落とすためにはもう少し時間が必要と分かりました。なので、とりあえずまた近々一緒に食事でも誘ってみようかと思っています。もしかしたら、私のことをもっと知るうちに、逆に私のことを嫌になるかもしれません。まあ、その時はその時。散々時間をかけ、私を知ってもらった上での結果なので、後悔することはないでしょう。
今回の五次面接、何とか私はタイガーショットを放ちましたが、残念ながら決めることは出来ませんでした。しかし、ボールはまだ生きており、ゴールポストに当たって跳ね返ってきている状態です。これをゴールネットへねじ込めるかどうかはこの後の自分次第。六次面接、七次面接、はたまた十次面接までいってしまうのかどうかは分かりませんが、諦めず頑張っていきたいと思います。

本日天気晴朗ナレドモ①

『本日天気晴朗ナレドモ、浪高シ』

1905年日露戦争、当時世界最強といわれたロシアのバルチック艦隊を迎え撃つにあたり、日本軍作戦担当参謀の秋山真之大本営に向かって打電したという有名な言葉です。この言葉は、単に天気と海の状況を伝えただけではなく、秋山真之の「必ずや敵を撃退し、大勝利をあげてみせます」という意気込みが込められていると言われています。

昨日の私も、当時の秋山真之と同じ、「必ずや今日のYさんとの勝負に勝ってみせます!」という気持ちでした。しかし、私の場合あえて言うなら、『本日天気晴朗ナレドモ、腹痛シ』でしょうか。天気は快晴だったのですが、朝起きて飲んだ牛乳がちょっと古かったのか、出かける前に私を腹痛が襲ってきました(>_<) 正露丸を飲み、横になっていたら少し回復してきたので、事なきを得ましたが。。。危うく行けなくなるところでしたσ(^_^;

本日のYさんとの勝負の五次面接は、ドライブデート。今年の初詣で今戸神社に参拝したときに購入した御守りに、(頼むぜ)と願をかけ、それをカバンに携えて家を出ました。

最寄り駅のレンタカーショップで車を借り、いざYさんとの待ち合わせ場所へ。途中車の中で流す音楽が必要かなと思い、TSUTAYAでCDを借りようかなと思いましたが、渋滞で遅れる恐れもあったので、そのまま向かいました。待ち合わせ場所に少し早く着き待っていると、Yさんが現れました。

『おはよーございます!本日はよろしくお願いします!』既に暑そうでしたが、笑顔満点で来てくれました☆ そして嬉しかったのは、私の飲み物まで買ってきてくれたこと。そういう気遣いがとても嬉しかったです(^o^)

ドライブの行き先は、マグロで有名なところ。まずはそこで鮪ランチを食べるべく100km弱のドライブスタート。最初は車内でラジオをつけてましたが、途中でYさんが、『私のiPhoneで多分音楽聞けますよ』ってことで、音楽に変えました。Yさんと私は歳も2つしか違わないので、昔聴いていた曲は似たものがあり、音楽の話で花を咲かせました。

途中の高速道路はさほど混んでおらず、比較的スムーズに出口までたどり着けました。ただ、高速を降りてからが大渋滞(-_-;) まあ、海が近くて天気も良くて三連休だから、混むのは仕方ないんですけどね。でも、途中大渋滞のなかでもとても楽しくトークを展開できたので、そんな渋滞でも全く苦になりませんでした。今回はYさん楽しそうによく喋ってくれて、体調は良さそうでした。

約2時間半ほどかかって、目的地へ到着。そこでぜひ行きたいお店があったのですが、その店まで行ってみると長蛇の列。。有名店だったので仕方ないのですが。

『どうします?並びます?』『いや、この炎天下で長時間は並べんわね。。たくさん店はあるからちょっと散策してみよう』ってことで、別の店を探しに散策。すると、何となく良さげなお店があり、そのお店に入りました。

私もYさんもその店の看板メニューの3色丼みたいなものをオーダーし、美味しく頂きました☆ ネタは新鮮だったし、Yさんも喜んでくれてたので、まあ良かったです。

食事後、近くに魚市場と野菜の直売店が入っている施設があったので、そこに向かいました。Yさんの趣味はファーマーズマーケットへ行くことだったので、この施設に入った瞬間、目を輝かせ、『わー!すごーい!!』とテンションが上がっていました。

まずは魚市場内をぐるりと一周したところで、Yさんは既に買うものに目星をつけていたらしく、鮪のホホ肉と味噌漬けみたいなものを購入しました。私はよく分からなかったのですが、Yさんからすると、『めちゃくちゃ安かった!』そうです(゚ロ゚)

続いて、野菜直売店へ。ここでもYさんはハイテンション!早速買い物かごを手にとり、ピーマンやトマトなどの夏野菜、葉物野菜などを買っていました。この姿をみて、(あーホントにこういう所が好きなんだな。来て良かったわ)とホッとしました。私もせっかくだから何か買おうかなと思い、自分用にメロンを買ってやりました。

買い物を終え、その施設内にコーヒーが飲める所があったので、そこで二人で海を眺めながらアイスコーヒーを飲みました。

私『結構買ったねー。本当に直売所が好きなんだ』

Yさん『うん、ほんとに嬉しい!どうもありがとう!』

実はこの辺りから、Yさんから敬語が取れ始めていました。まだ完全なタメ口ではなく、基本的には敬語ですが、時折敬語抜きで話してくれました。私的にはそれがとても嬉しいことでした(^o^)

コーヒーブレイク後、時刻は午後4時を回っていました。実はこの近くに一件農産物直売所があることを事前に調べていた私は、『そこにも行ってみる?』とYさんに尋ねると、『うん、時間大丈夫であれば行きたい!』ってことで、車でそこに向かいました。

帰りも帰りで、道路は大渋滞。Googleマップで抜け道を探しながら行きつつも、近くなのにその農産物直売所まで1時間半もかかってしまいました。三連休恐るべし、です(・_・;) 

その直売所の営業時間は午後6時までだったので、なんとかセーフ!そこでもYさんは、結構な量の野菜を買っていました。『そんなに買って大丈夫なの?(笑)』と聞くと、『色々作れるから、まあ何とか大丈夫かな(笑)』ってことでした。まあ、喜んでくれてるからいっかなとσ(^_^;

その後まだ夜ご飯には早かったのですが、Yさんはその日実家に帰る必要があるとのことだったので、夜ご飯を食べに予め目星をつけていたレストランへ向かいました。それは海岸沿いのスープカレー屋さん。地場の野菜を使ったスープカレーを提供するお店らしく、それを伝えると『ぜひ行きたいです!』と快諾してくれました☆

そのお店では、二人とも名物のスープカレーセットをオーダー。Yさんはちょっと少食気味なので、小セットを頼んでましたが、『ホントに美味しい!』と、ペロリと平らげていました。でも実際、海を眺められるお店で、とても雰囲気の良いお店でした。残念ながら、海の見える席は満席でしたが、美味しい料理に舌鼓を打ち、ここでも楽しい時間を過ごせました。

時刻は午後7時過ぎ。いい時間になってしまったので、ここから東京へ向かいました。いよいよ、しかるべき時を迎えつつあり、ちょっとずつ緊張感が高まってきました。しかし、今日の楽しかった時間と、Yさんの喜んでくれている姿をみて、何となくいけそうな自信を持っていました。(勝負を仕掛けるのは別れ際だな。俺のスーパータイガーショットを決めてやるぜ!)そう心に決めて車を出しました。

(続く)

リスケ完了

こんばんは。

今回は取り急ぎ、先週からの経過報告をいたします。

先週不発に終わったYさんとの四次面接。あれから一週間が過ぎましたが、いちお無事に次回面接日程は確定いたしました。私と会った日の翌日、ゆっくり養生して無事体調は回復したようです。

五次面接の日程は来週三連休の中日である15日。前回の四次面接時に、『自分は車うまく運転できないけど、車で色々どっか行ったりするのは好きなんですよね。運転は他の人に任せきりですけど(笑)』と言っていたので、ドライブデートに誘ってみましたところ、OKをもらった次第です。

自分は車持ちではないのでレンタカーになってしまうのですが、まあいいでしょう。ドライブデートに応じてくれたことは視界良好と踏んでいます。何せ車は二人きりの密室空間ですからね。不安を持つ女性は多い。それに応じてくれたということは、それなりの安心感を持ってもらえているという何よりの証拠です。

まだどこに行って何をするかというプランは、全く決めてはいないですが、遠すぎず近すぎず位の場所にしようと思っています。ただ、梅雨明けしている三連休の中日ですからどこ行っても混むでしょうね(-_-;) それがちょっと心配ごとです。

もう一つの心配は、ずっと会話をつづけられるかなということ。今回は恐らく午前中から出発する形になり、そうなるとほぼ丸一日一緒にいることになります。今までは、早くても午後2時位からだったので、こんなに長時間一緒にいることは初なんです(・_・;) これまで会話に困ることはなかったですが、大丈夫かな…という不安がちょっとだけあります。まあ、これが詰まるようであれば、元々ダメなんだろうとも思いますけど。

勝負を仕掛けるポイントは、一番最後の別れ際を想定しています。帰りはYさんを車で近くまで送っていくことになるでしょうから、そのあたりかな、と。まあ、この辺りはそれまでの雰囲気と勢いで決めたいとも思っています。

既に心はYさん一本で固めてはいますが、それでもまだ紹介は毎週のように来ており、いちおコンタクトの予定は入れています。一件は29日に確定済み。もう一件は日程調整中です。来週15日の結果次第で、このコンタクトが実現するかどうかですが、どうなるかはホント分かりませんからね。気は一切緩めていません。

Yさんともう一人、仮交際中?となっている33歳Uさん。こちらは、全く連絡を取っていません。Yさんとうまくいくかどうかに関わらず、もうこの人はいいかなという気分になっています( ̄。 ̄;) 向こうも特に会う気持ちもないのでしょうから。交際成立して、一回も会わずに終わるという前代未聞の事態になりそうです。

不発

こんばんは。

昨日、Yさんとの四次面接に行ってきました。かねてからここで報告の通り、この場でTakebayashiタイガーショットを打ち、勝負を決める予定でした。

が、結論から申し上げますと、タイトルの通り、今回の四次面接では残念ながらタイガーショットを打つことが出来ませんでした。。不発です(>_<) なぜか。詳細以下報告します。

今回の四次面接は、夕食から。LINEのやりとりで、美味しいカレーを食べに行きたいって話になり、まずはカレーを食べ、その後に軽く飲みにいくというパターンにしました。幸い私のスマホには行きたいカレー屋リストがメモってあるので、場所選びにはそんなに苦労しませんでした。

待ち合わせは18時。待ち合わせにしてた駅で待っていると、Yさんから『すみません、タクシーで向かっているのですが、遅れそうです』というLINEが。『OK!どれくらいになりそう?』と返すと、『もう少しかかるので、お店に行ってて下さい!』とのこと。

てなわけで、直接お店の前で待ち合わせすることにしました。しばらくスマホをいじりながら待っていると、Yさんが『Takebayashiさん、遅れてスミマセン!』と駆け寄ってきました。『いやいや、全然大丈夫よ』と優しさ全開にして、お店へ。

カレー屋でカレーを食べながら世間話をしていましたが、いつもよりあまり話さなかったので、(今日は何となく口数少ないな…)と少し気になりました。しかも、Yさんは頼んだカレーを食べきれずに残していました。そんなに大した量でもなかったのに(・_・;)

カレー屋を出て、二軒目でビアバーみたいなとこに入りました。しかし、そこでも何となく口数が少ない。しかも、アルコールではなく、ソフトドリンクをオーダー。やっぱり何か変だなと思い、『今日何かあった?調子良くないの?』と聞いてみると、『うん。。実は何か朝起きたときから…何となく身体が重くて。。気遣わせちゃってごめんなさい。』ってことでした。これを聞いて、逆にこっちが申し訳なくなり、『いやいや、そんなときにわざわざごめん!これ飲んだら行こう。』と言ったのですが、『ううん。このグレープフルーツジュース飲んだら大分回復してきたから大丈夫です。』ということだったので、もう少し様子を見ることにしました。

しかし、これがいけなかった(>_<) ここできっぱり『いや、今日はもう解散しよう。また調子いいときに』と切り上げるべきでした。ここで勝負を仕掛けたいという自分の願望があり、勇気をもって勝負を次回に延期することができなかったのです。

その後はさっぱりしたジュースのおかげか、確かに少し回復したっぽく口数も増えてきましたが、時間が経つにつれてまた何か調子悪そうにみえてきました。その理由は、周りの環境でした。私たちの後ろにいた外国人4人グループの声がうるさく、それでまた何か調子がおかしくなってきてしまったようでした。

私『大丈夫?寒い?』

Yさん『いや、そうじゃなくて、後ろの外国人の声が大きくて。。何かちょっと…』

元々人混みが苦手というYさん。こういうあまりにガヤガヤした所も苦手なのかもしれません。入ってしまったお店もちょっと失敗してしまいました(-_-;)

これをみて、(さすがに今日告白するのは無理だわ。また次回にしよう)と決意し、その飲み物を飲み干したところでお店を出ました。お店をでた後は外の風にもあたり、少し回復したみたいでしたが、何故もっと早く切り上げてあげなかったのか、と激しく後悔しました。こういうのは男である自分から言ってあげなくてはなりません。私の小さな願望のために、Yさんを犠牲にしてしまいました(..;) 本当に反省しました。

別れた後、Yさんから『今日は気遣わせちゃってごめんなさい。』というLINEがきましたが、『いやいや、逆にもっとはやく気づいてあげて、切り上げるべきだった。本当にごめんなさい!』と逆に謝りました。Yさんは今日は何とか回復してきたみたいでしたが、もし悪化していたらと思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです(T_T)

そんなわけで、今回の四次面接ではシュートを打つことが出来ず、次戦に延期となりました。ただ、次回面接の約束は取り付けていないんですよね…( ̄。 ̄;) 昨日はそこまで取り付ける余裕もなかったので。。

落ち着いたら、またお誘いをかけてみようと思います。

プレッシャーが効かねえ

こんばんは。

一昨日、36歳Aさんとのコンタクトに行ってきました。Yさんとの真剣勝負の前のコンタクト2戦目です。

このAさん、プロフィール写真ではドンピシャのタイプで、実は会うのを密かに楽しみにしていました。Yさんという本命がいながら、恥ずかしい限りではあります(..;) が、一方で仕方ないことでもあります。

コンタクト場所は、都心のど真ん中。ドキドキしながら待っていると、目印のかばんを持った女性が横にきました。ただ、この女性メガネをかけていて、横からでは顔がよく見えません。(この人か??)周りを見渡しても、この人位しか待ち合わせをしている人がいなかったので、思い切って声をかけにいきました。

しかし、声をかけた瞬間、愕然としました。(この人がAさん!?う、嘘だろ(゚〇゚;)?)あまりに別人。。。ここまでの別人は過去にもあまり記憶にありません。プロフィール通りなのは身長位のものでしょう。どっから写真を撮ったら、ここからあのプロフィール写真になるのか、マジで分かりません。

確かに写真が大事なのは分かります。写真で斬られては、会うことすらかないませんので、いい写真を掲載することは当然。ただ、あまりに写真と現物が違うというのも、どうなのでしょうか( ̄。 ̄;) 本人としてはいいのかもしれませんが、コンタクト相手になるこちらからすれば、たまったものではありません。本来なら最初から斬っているのに、時間とお金をかけて無駄な時間を過ごすわけですから。Aさんには大変申し訳ないのですが、(そりゃないぜ。自分のこの時間返してくれや…)と思わざるを得ませんでした。

もはや答えは出ていましたが、とりあえずカフェへ。やる気が完全にゼロでしたが、いちお、Aさんについて触れておきましょう。

Aさんの仕事はSE。入社してから、ずっと同じ会社にいるそうです。毎日結構朝早くから夜遅くまで頑張っているそうな。

正直あまりAさんに対して興味が持てなかったので、SEという仕事についてのトークで結構な時間を費やしました。そもそもSEとは何なのか、何故客先に常駐するのか、出張などあるのか、などなど。Aさんそのものについての質問というより、SEという職種についての質問が中心となってしまいました。

趣味は、映画鑑賞、旅行、バレーボール観戦など。学生時代にバレーボールをやっていた経験があり、たまに女子バレーボールの大会を観に行くそうです。

そんなことを話しながら、私は何か冷静に、(今後会うことがない人について知って何になるんだろう?)的なことをずっと考えていました。もはや意識は外にあり、壁に掛かっていた時計をチラホラ横目で見ていました。

しかし、30分ほど経っても、Aさんの飲み物はまだ半分以上残っていました。さすがにこの時点で、『じゃあ、そろそろ行きましょう』的なことは出来ず、(早く飲めや!)とばかり思っていました。Aさんの飲み物の減りが遅いので、私は自分の飲み物を飲むスピードを上げ無言のプレッシャーをかけましたが、Aさんにはそのプレッシャーは全くきかず、マイペース(-_-;)

しかも、まあまあお喋りなもんだから、なかなか間が出来ない。自分のリアクションはかなり抑え目にして興味ない様子も示し、こういう所でもプレッシャーをかけましたが、Aさんに私のプレッシャーはまるで効果はありませんでした。

ようやくAさんが飲み物を飲み干したところで、お店を出て、お別れしました。結局1時間も滞在してしまいました。もっと早く終わらせるつもりだったのに(>_<) 

回答は、当然のごとく交際NO回答。もはや写真詐欺レベルの今回、相談所に対する軽い怒りさえ覚えました。

気分を切り替え、Yさんとの勝負の時が近づいています。本来なら今日がその勝負の日でしたが、Yさんが会社の送別会が入ったとかで、翌日の明日に延期になりました。

私は明日の結果が、「延長戦」に突入すると踏んでいます。すなわち、答え「保留」。保留することで、私以外の仮交際者と本格的比較検討に入るものと予想しています。

しかしそれでも、強い気持ちでタイガーショットを打ち込んでやりたいと思います。段々緊張が高まってきました。

合致した都合

こんばんは。

今度の金曜日、Yさんとの勝負の前に、コンタクトが2件ほど成立しています。そのうちの1件が昨日ありました。

お相手は、35歳Rさん。この方とは随分前にコンタクト成立していましたが、お互い日程が合わず、成立してから約1ヶ月後にファーストコンタクトとなりました。

場所は、都内某ホテル。ホテルというのは我々婚活界で活動している人の定番コンタクトスポットとなります。(恐らく俺と同じような輩がいっぱいいるんだろうな…)という悪い予感そのままに、コンタクト場所まで行ってみると、いやーいるわいるわ(-_-;) 他に何人も同じように待っている野郎どもがいました。しかも、めっちゃガチのスーツ姿。もう少し崩せばいいのに、と思ってしまいます( ̄。 ̄;)

その輩から少し離れた所で待っていると、Rさんは現れました。うーむ…残念ながら基準値外か。。。そんな心の残念な姿は欠片も見せず、笑顔でこちらも『こんにちは。今日はありがとうございます。』と挨拶。ホテルの中にはコーヒーが飲めるラウンジもあったのですが、そこは輩が大量にいたので、外のカフェに行くことにしました。

Rさんは埼玉出身ですが、都内に一人暮らし。実家からも通えない距離ではないようですが、ちょっと遠いので都内で一人暮らししているとのこと。『いい歳だし、さすがに独り立ちしないと』と言ってました。こういう考えは、とてもいいと思います。

Rさんはコールセンターで働いているというだけあって、話し方がとてもきれいでした。敬語の使い方とか、ものすごくうまい。プライベートでも仕事上での話し方がついているのでしょう。

話し方がきれいな上、コミュニケーション能力もなかなか高い。こちらから聞いたことについて答えた後は、それと同じ質問を私に投げかけてきます。私の話に対しても聞いているだけでなく、それについて派生して質問してきたりしました。

趣味とかは至って普通。休日は友人と食事に行ったり、映画を観たり、買い物したり。週2~3でヨガとプール。結構アクティブに動いているようでした。ただ、この趣味部分はちょっと普通すぎて、あまり興味を持てず、突っ込みどころがありませんでした。まあ、趣味なんて普通の方がいいのかもしれませんが。

一通りお互いの仕事や居住地、私生活のことなどを話し終えたところで、会話に間が出来たので、ここらで『じゃあ、そろそろ行きましょう』とお店を出てお別れしました。

答えとしては、交際NO回答。コミュニケーション能力は比較的高いなと思いましたが、基準値までいかなかったところを覆すほどではありませんでした。

ところで、進捗についてご報告していない人が一人いるのですが、一応仮交際中となっている33歳Uさん(6月10日投稿の『不思議な女』ご参照)。この方とは、仮交際以後数回メールのやり取りをした程度で終わっています。

交際成立後に『食事でも行きませんか』とお誘いしたのですが、Uさんが仕事が忙しいってことでずっと保留になっていたためです。私も35歳Yさんという絶対的ターゲットがいる状態で、そんなに焦ってはいなかったので、(まあ、いいや。そのうちタイミング合ったときにでも)程度にしか捉えていませんでした。

ただ、何となくというか、Uさんが会う時間が取れない理由が分かってきました。仕事が忙しいというのも確かにあるのかもしれませんが、恐らく本当の理由は「サッカーW杯を観たいため」だと思います。

Uさん、初めのコンタクトのときに、サッカー観戦、特に国同士の試合観戦が好きだと言っていました。W杯が楽しみだと。ですので、今頃は毎日のようにテレビで観戦していることでしょう。試合開始時間が21時~とかの試合もあり、夜帰って家で観るには丁度いい時間です。恐らく、W杯が終わってから食事行こうってことなのだと理解しました。

ただ、この事実に気付いてしまったとしても、別に私も怒ることはなく、それならそれでいいや位の感覚です。今のところは、ですがσ(^_^; これが仮にYさんにフラれるようなことがあった場合は事態は変わってくると思いますが、今はYさんに猪突猛進態勢を取っているため、とりあえずこのままほっとこうと思っています。

仮にYさんとうまくいったら斬って、うまくいかなかったら食事にいく、こうなるでしょうね。そういう意味では、これは私にとってもいい都合なのかもしれません。

Salt

こんばんは。
前回投稿から約2週間も空いてしまいました。スミマセン。。ここ最近、仕事も多忙を極め、プライベートでもテニスの試合があったり、W杯も始まったりして、何だかんだでバタバタしてしまっており、なかなか落ち着いて書く時間も作れませんでした。忙しいと時間が過ぎるのが早いもんで、今年ももう半分終わろうとしています。もう早すぎて嫌になりますな(+_+)
さて、現在私のTigerターゲットに定めている35歳Yさん。先週の土曜日、三次面接に行ってめーりやした。
ご報告していた通り、今回の三次面接メインは、クラシックコンサート。私が予約したのはなかなか人気のコンサートだったようで、実は指定席が取れませんでした(>。<) 指定席が取れず、自由席になってしまうことをYさんに事前に告げると、『全然問題ありません!むしろ、取って下さってありがとうございます!』と、何とも優しすぎるリアクション☆ 好感度マックスです。性格が本当にいい人だなとつくづく思います。
自由席だったので、なるべくその中でもいい席を取ろうと、開場時間とほぼ同時に私は会場に到着しました。Yさんはその日午前中、月1で定期的に通っているという料理教室に行っているとかで、私だけ先に到着して、Yさんを待ちました。しかし、料理教室に通っているという家庭的な所もいいです☆ これは我々野郎どもにとっては、すごくポイント高い点かと思います。
無事に自由席の中でも比較的いい席を取れ、Yさんの到着を待ちました。そして開演時間の30分ほど前にYさんが到着し、合流しました。Yさん今回はカジュアルな感じの服装でした。
その後、コンサートが開演。2時間ほど堪能して会場を後にしました。コンサート自体は、著名なバイオリニストが出ていたりして、とても楽しめました☆ やはり、クラシックは心が癒されます。またその内行きたいと思います。
その日の夜は近くの焼鳥屋を予約していたので、そこに向かう予定でしたが、まだ時間があったので、一旦近くのカフェでコーヒーを飲むことに。そのカフェで小一時間ほど、Yさんの料理教室の話や仕事の話などをしました。そこで、Yさんは自分が働いている会社名を明かしてくれました。とても著名な会社です。ちょっと心を開いてくれつつあるのかな…と嬉しくなりました。
いい時間になったので、予約していた焼鳥屋へ移動。そこで、ビールと焼き鳥をつまみながら、また色んな話をしました。前回、あまり恋愛関係の話題には触れずに終わってしまい、今回は距離をもっと詰めたかったので、思い切ってその辺りを色々聞いてみました。飲みながら、そんな話を展開しても問題なさそうな雰囲気を感じたこともあります。
私『てか、ぶっちゃけ出会いとかあるでしょう?Yさんだったら、普通に何か彼氏いそうだけど』
Yさん『ないですよー。逆にTakebayashiさんあります?会社はチャラい人多いし。。』
私『そうなんだ。や、俺もほぼ全くないから、今こうして活動してるんだけどね』
Yさん『ちなみにTakebayashiさんて、これまで何人位とお付き合いされたんですか?』
私『○人くらいかな。じゃあ、Yさんはどうなの?』
Yさん『私はそれより少ないですよ笑』
とまあ、こんな会話です。てか、女性は絶対男性よりも少ない人数を言うだろうから、これはうそかもしれませんけどねσ(^_^; その他にも、『最長でどれくらい付き合ったことありますか?』とか、『結婚考えた人とかいなかったんですか?』とか、Yさんから色々聞いてきました。これは、私に対して多少なりとも興味がある証拠。やはり、徐々に心を開かせつつありそうです。
ただ、お気づきの通り、やはりYさん敬語を取っ払ってくれない(>_<) 私は今回から、というより、LINEのやり取りでももはや敬語を完全になくしているのですが、Yさんはそれを一切崩しません。『全然敬語じゃなくていいよ』と言っているのですが。。(*_*; 残念ですが、ここがまだちょっと距離を感じる所です。
ところで、私は今回ちょっとしたプレゼントを用意していました。プレゼントというほどのものではないですが、先日出張で沖縄に行く用事があり、そこでYさんにあるお土産を買ったのです。それは、沖縄の「塩」。Yさんは料理をすることを知っていたので、料理にもいいんじゃないかなと思って、塩にしました。定番のお土産物っぽかったですが。
タイミングよくYさんから『そういえば沖縄出張どうでしたか?』という質問が来たので、『実はさ、お土産買ってきたんだ』といって、買ってきた塩を渡しました。Yさんは『そんな…わざわざありがとうございます!嬉しいです!』と、とても喜んでくれ、そんな姿をみて、なんだかこっちも嬉しくなりました(^o^) 
焼鳥屋を出てからも、まだそんなに遅い時間では無かったので、『軽くもう一杯どう?』と誘ってみたら、『ええ、行きましょうか!』と快諾してくれたので、近くのビアバーへ。
そこではW杯のアルゼンチンvsアイスランド戦が中継されており、そのW杯からスポーツ全般の話で盛り上がりました。Yさんあまりスポーツは興味ないのかと思ってましたが、意外にもW杯を結構観ているらしく、日本vsコロンビア戦は友人とパブリックビューイングで観戦するとか言ってました。そんな話を聞きながら、もし付き合えたら一緒にスポーツ観戦も楽しめるだろうな…などとぼんやり妄想していました。

そして、その場で美味しい食べ物屋の話になったので、その流れから『じゃあ今度また美味しい物食べに行こう!』ってことで、次回約束も取り付けました。完全にこっちが主導するいい流れになっています。

次回、四次面接は来週の金曜日。私はそこで、勝負に行こうと決めました。シュートを決めにいきます。日向小次郎ばりのタイガーショットを決めてやります。

まだ完全には心を開いていないだろうし、多少なりとも気を使っていることはお互いにあると思いますが、ちゃんと自分の想いを伝えることで、一気にいい感じになるかもしれません。最近は毎日のようにLINEを交わしていますし、私の誘いにも応じてくれているので、Yさんの中でも有力上位候補には食い込んでいるはずです。機は熟しました。

それと、事後報告ですが、ずっと仮交際中だった36歳Yさん。こちらは、先日斬りました。既に35歳Yさんに完全に心がいっていることが理由です。

キープし続けても良かったのかもしれませんが、もう何度も会っているし、ずっとこのまま待たせておくのもあまりに失礼かなと(..;) 私もそろそろ退路を断って覚悟を決めるべき時だと判断しました。

斬ることを告げた後にきたYさんの最後のメールは、何とも切ない内容のもので、とても申し訳ない思いでいっぱいでしたが、私も同じような思いはこれまで何度もしてきているし、心を鬼にして振り切りました。

後は、真っ直ぐ勝負あるのみ。