アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

何やってるだろう

こんばんは。

本日は再開してから一発目のコンタクトに行ってきました。紹介を再スタートしてコンタクトが成立した2人のうちの1人です。コンタクトは、10月8日の『ラストコンタクト』以来ですから、約2ヶ月ぶりです。もっとも、そのラストコンタクトも、もはや「ラスト」コンタクトではなくなってしまったわけですが(^。^;)

さて、そんな久々のコンタクトお相手は36歳YHさん。この方千葉の都内からちょっと遠いところにお住まいのようでしたが、都内でのコンタクトになりました。私的にはありがたかったですが、YHさんが都内を指定したのですから、まあ特に問題はなかったのでしょう。

2ヶ月ぶりということもあり、かなり緊張してしまって、約15分前にはコンタクト場所に到着してYHさんを待ちました。少しすると、目の前から黒のコートを羽織った女性が私に近づいてきました。どことなく顔がプロフィール写真に似ていましたが、登録目印は「ベージュのトレンチコート」だったので、この人ではないなと思い、視線を外しました。しかしその方が私に『Takebayashiさんですか?』と声をかけてきたので、びっくりしました。

(おいおい、完全に登録目印無視しちゃってんぢゃねーか!)と思いましたが、向こうから『目印と違う服着てきてしまってホントごすみません!』と謝ってきてくれたので、不快にはなりませんでした。ちゃんと向こうから声もかけてくれましたし。元々予定していたトレンチコートでは寒かったので、やむなく黒のコートにしたそうです。

お顔さんは、プロフィール写真よりやや劣っていました。基準値以上かどうかは、非常に微妙なラインです。。

最初に『確かお住まいは千葉の方でしたよね?遠くまですみません』と謝ったら、『いえいえ、大学もこっちでしたし、たまに買い物とかで都内はよく来るので大丈夫ですよ』とのことでした。YHさん的にもコンタクト場所は都内の方が良かったようです。

YHさんは空港の管理とかをやる会社にいるらしく、利用客の苦情や意見などを集約する業務に携わっているとのことでした。毎日色んな意見が来るらしく、『ここではとても言えないような書き込みをする方もたくさんいますよ』などと言っていました。さすがにその内容までは聞けませんでしたが、ちょっとだけ内容に興味を持ちました。

YHさんのプロフィールの趣味には「スキューバダイビング」と書いてあったので、『スキューバダイビングをおやりになるんですよね?どれくらいの頻度で行かれるんですか?』と聞いてみました。すると、『いや、そこには書いてしまったんですけど、実は数回行った程度でして…最近行ったのも多分2年前とかです笑』との答え。

当然それを聞いて、(は?それはもはや趣味とは呼べんだろ( ・_・;))と思いました。その後少しスキューバの話を続けましたが、やはりあまり行ったことがないせいかトークが広がらないので、『じゃあ、お休みの日はよくやることとかはあるんですか?』と聞いてみると、『休みの日ですか?あ、えーと、、何やってるだろ…あんまり出掛けないんですよねえ…』とのこと。『へえ。家の中ではテレビ観たり、ネットしたり、本読んだりとか?』と聞くと、『あー、何やってるだろ…まあ家事とか、ですかね。。』

この辺りYHさんはどうにも答えづらそうな感じがしたので、プライベートのことはあまりまだ聞かない方がいいのかな?と思ってしまいました。ただ、その後の会話で、『自分は友達が少ないんです。』みたいなことも言っていたので、リアルに休日あまりやることがない人なんだと思います。

これはこれで私にとっては、特にマイナスにはなりません。私も友人は少ない方ですし、ソフトテニスをやる以外は毎週独りでクソみたいな休日を過ごしていますし。むしろ逆に、毎週予定があって大変!みたいな方より、ずっと共感を覚えました。ただ、ずっと家にいるってことは、家で何かをやっているはずなので、それが何であるかはちょっと興味ありです。恐らく、あまり人に話したくないオタク的なことではないかと想像しています。

しかし、そういうプライベート的なことでのトークに広がりがないもんだから、途中で何を話せばいいのか分からなくなってきてしまいました(+_+) YHさんから私に色々何かを聞いてくるようなことは特に無かったので、後半は最近の天候や近くでできた商業施設のことなど、もはやどうでもいいことにトークの時間を費やしてしまいました。

頃合いをみて、『じゃあ、そろそろ行きましょうか。』と言って、お店をでてお別れをしました。時間は約40分程度。まあ、短い方でしょうね。

その後の答えはまだ出していませんが、とりあえず一旦OK回答にしようと思っています。今回はあまり深堀りができませんでしたが、次に食事でもしながら話せば、もしかしたら色々出てくるかもしれませんので。ただ、仮に交際成立となり、次の一次面接でも今回のような感じだったら、即斬りします。

ちなみに、今週の紹介は8人あり、そのうちの4人にOK回答したところ、1人からはOK回答をもらいました。残り3人は「回答待ち」状態なので、NGということ。やはり、厳しい状況に変わりはありません。そのコンタクトOK回答をもらった1人とは来週16日のコンタクトが確定し、16日は1日×2コンタクトというダブルヘッダーとなりました。

 

出鼻をくじかれる

こんばんは。

2018年も12月に入り、今年も残りあと1ヶ月となりました。毎年同じですが、早いものです。

前回投稿からの活動は特になく、そんなに書くことはありませんが、あれからの進捗だけ簡単に報告しときます。

最初にちょっとだけ話が逸れますが、ここ最近私のブログは更新頻度が少なくなっています。それもそのはず、以前のようにガツガツ婚活していないのですから当然っちゃ当然なわけです。

しかし、こないだここの読者でもある大学時代の旧友たちと飲んでいるとき、私のブログ更新頻度が少なくなっていることについて非難されました。『何故もっと更新しないんだ!』『読者をバカにしている(゚Д゚)!』などなど。

こういう風に言ってもらえることは、私のこんな素人ブログでも楽しみに読んで下さっている方がいるということですから大変嬉しいのですが、決してバカになどしていませんσ(^_^; 別にサボっているわけでもなく、書くのが面倒になったわけでもなく、ホント単純に書くネタがないんです(+_+) 私だって、いい報告をここに書きたいんです。

ただこれはあくまで「婚活」ブログであり、ここに書くことは基本的に恋愛・婚活関係の出来事としています。私のアホほどつまらない日常などをここにさらけ出す気は毛頭ありません。主旨がずれますので。従いまして、今後もそういう出来事がないときには更新は基本しないので、悪しからずご了承下さいませm(_ _)m

さて、紹介を再スタートしてから、これまでに2回ほど相談所から紹介がありました。先週はなんと8人!コンシェルジュと面談したあとの直後の紹介ということもあり、気合いを入れて紹介してくれたのでしょう。しかし、今週の紹介者は3人と、普通に戻りました。コンシェルジュも私ばかりに構っていられるわけではないので、まあ仕方ないでしょう。紹介があるだけマシと考えることにしますσ(^_^;

8人の紹介があったとき、私はそのうちの4人にコンタクトOK回答を出しました。私は翌日にはOK回答を出したのですが、しばらくその4人全員「お相手様回答待ち」状態が続きました。その週末になっても、まだ「回答待ち」( ̄。 ̄;)。。 

通常、この「回答待ち」状態は、イコールお断りを意味します。すなわち、「回答しないんだから察してね」ということ。ではなぜ、こんな無回答にするかというと、断るのが申し訳ないからかと思われます。コンタクトを断るときは、「写真の印象」、「価値観・趣味」、「身長・体重」などとお断りの理由を選択しなければならず、はっきりと断るのに後ろめたさがあるんだと思います。実際、お断りの理由はほとんどが「写真の印象」らしいですから。まあ、ぶっちゃけかくいう私も無回答で放置することはたまにあるんですが(^。^;)

結局、その4人のうち3人はそのままお見送りとなり、1人だけが回答期限ギリギリでコンタクトOK回答をくれました。しかし、これも積極的なOK回答ではなく、コンシェルジュから色々頼まれて仕方なくOKにしたっぽいです(;´Д`) 積極的に会いたいと思えば、普通はもっと早くOK回答を出しますからね。

そして今週紹介があった3人については、1人に対してOK回答を出し、こちらはすんなりとコンタクトが成立しました。というわけで、コンタクトは現在のところ2人と成立しています。そのうちの1人とは再来週16日にコンタクト日程が確定しました。

しかし今回、再スタートして既に2回紹介を受けたものの、状況は以前より一段と厳しくなっている気がします。コンタクトOKした方全員に放置されてしまったことが、その何よりの証拠。(これが今俺が置かれている現状ってわけか…)と思い、先が思いやられました(-_-;) とりあえず年内まで頑張るつもりではありますが、出鼻をくじかれたみたいで既に自信がなくなりつつあります。コンタクトもうまくいく気がしません。

紹介があるのはあと4回。この中でゴールを決められるお相手は現れるのか。とりあえず決まったコンタクト一つ一つに精力を注ぎ込むしかありません。

最後の力を振りしぼれ

こんばんは。

昨日の仕事帰り、小雨の降る都内某繁華街を私は歩いていました。向かった先は、私が入会している結婚相談所。訪問の目的は、退会の手続きをするためでした。

私『Oさん(私の担当コンシェルジュ)、大変ご無沙汰しております。』

Oさん『お久しぶりですね。お変わりなく、何よりです。』

私『そう見えますか笑? 結構自分では老けたなーと思ってるんですが。』

Oさん『いえいえ、全然お変わりありませんよ!』

などという、時候の挨拶を交わし、本題へ。

Oさん『それで、お辞めになっちゃうんですか?』

私『ええ、そのつもりでお伺いしました。もう交際者もいないですし、紹介もストップしています。ここらで一旦婚活を休憩しようと思っています。』

事後報告になりますが、最後の交際者であった33歳KNさんとは、つい先日終わりにしました。やはり、会いたい気持ちが全くないこと、気持ちが交際に対して前向きになれなかったことが原因です。最後だからといって、ダラダラ斬るのを延ばすのは良くないと判断し、交際を終了しました。

Oさん『そうですか。でも、本当勿体ないです。。絶対Takebayashiさんなら、そのうち出会うべき人に出会えると思っているんですが。』

私『出会ったとしても、その人が私のことを気に入ってくれるかどうかは別問題ですからね。それに、私がここまで来てしまったのは何より自分自身の問題です。いい人や話しやすい人はこれまで何人もいました。しかし、そういう方々に対し、気持ちがどうしてもついていかなかったんです』

Oさん『それはTakebayashiさんの問題というより、仕方ないことです。女性も同じような方がたくさんいらっしゃいます。気持ちがない方とは、それは無理だと私も思いますよ』

私『しかし、気持ちだなんだと、もうそんなこと言っているような余裕はないです…』

Oさん『そんなことはありません。まだ40もいってないじゃないですか。40過ぎてからでも成婚退会された方は数多くいらっしゃいます。』
私『それはそうかもしれませんけど。。でも、何だかもう色々疲れてしまって… おかげさまでいい方々に出会えてるとは思いますが、そういう方を気持ちがないと言って斬っている自分も段々嫌になってきてしまいました。自己嫌悪感半端ないっす。』
Oさん『それはご自身を責める必要は全くないと私は思います。気持ちがない方に対して、いい人なんだから真剣交際申し込んで下さいなどとは、私も言えませんよ。お疲れなのはお察しします。じゃあ、一度休会するというのは?』
私『休会?』
Oさん『新しくそういうシステムが出来たんです。ただ、最長6ヶ月。月々5400円も別途かかります。』
私『お金かかるのなら論外です。それなら辞めます。』
Oさん『そうですか…でも、私はTakebayashiさんに辞めて欲しくありません。絶対まだ出会えていないだけなんです。Takebayashiさんなら、しかるべき方に出会えば絶対大丈夫です。お世辞と思われるかもしれませんが、こんなこと誰でも申し上げるわけじゃありませんよ!』
私『ふーむ。。』
少し沈黙が流れました。正直、(この人は本気で言ってるのか!?)と疑問に思いましたが、例えそれが退会を思いとどまらせるための方便だとしても、悪い気はしませんでした。
Oさん『私ももう一度改めて、お相手探しを全力でしますから。』
この他にも、思いとどまってもう少しだけ頑張って欲しいことを色々と訴えられました。そして、私はついにOさんに心を動かされました。
私『分かりました。では、あと1ヶ月。2018年内まで、とします。年明け以降は一切の紹介は不要です。2018年内に出会った方との結論をもって終わりにします』
Oさん『ありがとうございます!プレッシャーですが、こちらも全力で頑張ります!』
てなわけで、またまた延長してしまいましたσ(^_^; 意志弱すぎ。まあ、あれだけ熱心に言われたら仕方ない、と思うことにします。
でも改めて、この人が担当コンシェルジュで良かったなと思いました。話をしていくうちに、不思議と段々気持ちが前向きになり、やる気も起きてきました。自分に少し嫌気がさしていましたが、それも仕方ないことだと思うようになっていました。これが計算なのかもしれませんが、言葉のパワーはすごいものです。
Oさん『もしよろしければ、パーティーとかもぜひ!』
私『パーティー(゚ロ゚)?』
Oさん『この相談所内や外部でやる団体お見合いみたいなものです。一度無料でご招待します』
私『しかし私は非パリピで、しかも人見知りですから、そーゆーのは苦手っすね』
Oさん『そうでしたね笑。じゃあ、ご案内だけしますから、気が向いたらご参加下さい』

無料というのは悪くないので、良さげなパーティーがあったら参加してみようかな。普通に行ったら通常4000~5000円位かかるらしいので。

そんなわけで、あと約1ヶ月ちょいだけ、この相談所で婚活を続けることになりました。少し勇気づけられたので、最後の力を振り絞って年内まで頑張ってみようと思います。

ただ、これまで以上に、判断は厳格にいこうと思っています。私の婚活原則「迷ったら斬れ」に基づき、これを厳格に適用していきます。

既に分かってはいますが、私の場合、迷った時点で「もうない」んです。ただ、これまでは時間的余裕もあったため、(もしかしたら気持ちがこの人に向いていくかも)と思って何回か面接を重ねました。その結果、結局気持ちがついていくことはなく、だらだら時間をかけた後に斬る。これの繰り返しでした。

もう、こんなことは止めます。残された時間は多くありません。厳選方式でいき、それで結果的にうまくいかなかったらそれまで、という形にします。もしかしたら、一人もコンタクトせず終わるかも笑。その時はその時。紹介は明日から再開されるようです。

最後の球

こんばんは。

いやはや、大分長らく空いてしまいました。別に書くのが嫌になったとかそういうことではなくて、単純に活動してなかったからなのです。要は書くネタがなかったというわけです。では婚活せずに何をしていたかというと、スポーツの秋をガッツリ過ごしていました。

具体的には、ソフトテニスの区大会、取引先の50周年ゴルフコンペ、フルマラソンといった具合です。フルマラソンは私の故郷で行われたものに参加し、今回が初マラソンでした。

15キロ過ぎに足に痛みが走り、25キロでほぼ完全に足が止まり、30キロを超えた辺りでは歩くのも一苦労みたいな状態になり、33キロ地点でリタイアしました。別にナメていたわけではないのですが、なかなか時間もなくて事前練習は、30分を2回走ったのみ。。完全に走り込み不足です(+_+) あまりに無謀すぎる挑戦でした。

ただ、今回天気に恵まれたこともあり、最初の方はとても気持ちよく走れ、沿道の方々から熱い声援をもらうことで、今回挑戦してみて良かったなとは思いました。少し走る楽しさというのが分かった気がします。今回は強制的にフルマラソンを走らされたわけですが、悔しかったので、また来年、今度は自主的に挑戦してみようと思います。もちろん今度はみっちりトレーニングをした上で。

さて、そんな主題から外れた話はどうでもいいとして、婚活です。既に相談所からの紹介はストップしており、私の手駒は33歳ピンポンドラマーKNさんのみとなっている状態で、そのKNさんとこないだの土曜日、三次面接に臨んできました。

今回の三次面接メインは卓球。KNさんは昔卓球部ということを聞いていたので、こちらから卓球しましょう!と申し込みをしたところ、快諾してくれました。

昨今の卓球ブームということもあってか、都内には今卓球できるところは多いんですね。場所には困りませんでした。その選んだ卓球場の近くで待ち合わせし、卓球場へ向かいました。KNさんとは前回の二次面接から約1ヶ月ほど空いてしまっていたので、ぎこちない感じになってしまいました。やはり関係を深めるためには、もう少し会う間隔は短くないとダメですね。

卓球場は土曜日にも関わらず比較的空いており、すんなりやることができました。最初は軽くラリーからスタートしましたが、やはりKNさん経験者だけあって、ちゃんと球が返ってきました。

(なかなか、やる)

上から目線ですが、素直にこう思いました。男性はともかく女性でここまでラリーが続いたのは記憶にありません。ただ、それでも私の敵ではありません。途中で11点2ゲーム先取ということで試合をしましたが、手を抜いても勝ちました。2試合目は飲み物を賭けて試合しましたが、分からないようにミスをし、負けてあげました。武士の情けです。

1時間ほど卓球で汗を流し、その後喫茶店へ入りました。コーヒーを飲みながら、最近の出来事などについて話をしました。私がフルマラソンに挑戦した話や、仕事のこと、ドラムのことなどです。

その日、夜の食事場所も予約してありましたが、まだ時間も早かったので、最近出来たばかりの近くの商業施設に行ってみることに。ただ、流行りの飲食店などが入ってる位で特段みるようなとこはありませんでした。それでも時間が余っていたので、私が最近少し興味をもっているアクアリウムを探しに行くことにしました。メダカなどを手間暇かけずに気軽に飼育できるセットのことです。

そこで近くのバラエティショップに入りましたが、ガチの飼育セット位しか売っておらず、残念ながら目当てのものはありませんでした。まあ、夜ご飯までの時間稼ぎにもなったし、これはこれで良かったのかなと。KNさんはそんな私の勝手な買い物にも嫌な顔一つせず付いてきてくれました。

そして、いい時間にもなったので、夜ご飯を食べに予約していたお店へ。今回は普通の和食居酒屋にしました。前回の二次面接ではKNさんは結構飲んでたイメージでしたが、今回KNさんが飲んだのは一杯だけでした。

食事をつまみながら、どんな話をしたのかというと、実にフツーの話。食べ物やスイーツ、昔話、音楽、やってるTVドラマなどの話などです。色恋関係の話は全く話題に上りませんでした。

というか、何か話すことがあまりなくなってきてしまい、こちらから振るのも普通の話位になってしまった、というのが正確なところです。淡々と世間話をしていた感じですね。恋愛話もしたくなかったわけではないんですが、別にそういう話をしたいという気にもなりませんでした。

2時間半ほど食事し、お店を出て、そのままお別れしました。まだまだ全然二軒目とかも行ける時間でしたが、もうこれ以上一緒にいても、世間話で終わるような気がしてしまい、こちらから誘うことはしませんでした。世間話でも悪くはないのかもしれませんが、この場は関係を深めるために会っているのであって、やはりそれだけではダメなんだと思いました。

自宅への帰宅中、KNさんとの今後について、どうすんべか…と悩みました。悪い人ではなく、コミュニケーションもまあ普通には取れる。そんなに悪いところはないのですが、グッとひきつけられるところもない。

それにKNさんとはこれで三次面接ですが、未だに敬語が抜けきれず、お互いに気を遣って喋っている感じです。面接間に時間が空きすぎていることも影響しているんでしょうが、何か打ち解けられないんですよね( ・_・;) これは相性みたいなもんなんでしょうか。。ふーむ。

その日の翌日、KNさんから三次面接のお礼メールが届き、私もそれに『ありがとうございました。』と返信した状態で終わっており、未だに交際をもう少し続けるべきか否か答えが出ていません。何故にこんなに悩むのかは明白で、KNさんはいわば最後の婚活の球であり、これを斬った時点で私の婚活が終わるからです。他にいい候補者がいれば、恐らくスパッとこの時点で斬っているでしょう。もはや答えは出ているような気はしますが、それでもなかなか踏ん切りがつかないす(;´Д`)

英語達者

こんばんは。

KIさんとのファーストコンタクト後はKNさんとの二次面接。午後から美味しいモンブランを食べに行くことになっていました。

午後からの面接だったので、そのまま夜ご飯も一緒に行くものと思っていましたが、事前に夜ご飯も一緒にどうですか?と聞いてみると、『あいにく夜は都合が悪いんです。』と断られてしまっていました。恐らく本当に何か予定があったのでしょうが、(向こうにとっては、もしかして俺はキープかな(・_・;)?)と思ってしまいました。

駅の改札口で合流し、目的地のモンブラン屋さんへ。すると、店の入口には、「ただ今3時間待ち。整理券配布中」との貼り紙。私とKNさんは、『さ、3時間(゚o゚;)!?』と顔を見合わし、店からちょっと離れた場所で作戦会議をしました。

KNさん『どうします?さすがに3時間は待ちすぎですよね』

私『ええ、ちょっと別のとこ探してみましょう』

てことで、近くに古民家カフェみたいなとこがあったので、そこに行くことに。しっかし、有名な栗のお店みたいでしたが、さすがに3時間待ちとは思いませんでした。完全にナメてましたねσ(^_^; 

古民家カフェに向かっている途中、2人の欧米系女性外国人から英語で声をかけられました。どうも内容は、『カレーを食べたいが、近くにインドカレーのお店がないか?』というもの。私がその近くで一軒カレーを食べに行ったことがあるお店を知っていたので、ちょっとテンパりながら片言の英語でそこを案内してあげました。私のカレー歴戦記がこんなところで生きました☆ でも、そこはインドカレーのお店じゃなかったんだよな…あの後お店に入って、『Oh! No indian curry!』とか言って、騙されたことに怒っていたかも(^。^;) そして、この英語で私が答えたことが、後々恥ずかしい思いをすることになります。

目的地を変更して向かった古民家カフェは、ちょっとだけ混んでましたが、10分ほどで入れました。そこで私はチーズケーキと珈琲、KNさんは抹茶ムースとカフェラテをオーダーし、ちょっと一息つきました。

KNさんはおっとり喋る系なのですが、とてもナチュラルな感じで会話が出来ます。待ち合わせてからカフェに移動するときも色んな話をしましたが、比較的どんな話題でも結構拾ってくれるので、こちらとしては会話が楽でした。

カフェで1時間ほど滞在し、その後は近くを散歩して隣駅まで行くことにしました。途中に色々お店や大きな公園などもあったので、散歩するには絶好の場所でした。個人的に文房具で必要なものがあったので、そこに寄ってもいいか尋ねると、快く了承してくれました。歩きながら、仕事のことや普段の何気ない出来事のこと、KNさんの趣味である音楽のことなど、色んな話をしました。

しばらく歩いて駅まで近づくと、喉も渇いてきたので、最後にお茶して終わりにすることにしました。そこでの会話で、資格とか普段勉強していることなどの話になりました。

私『つーわけで、私はあまり資格とか持ってないんですよね。英語位はやらなきゃとは思ってるんですけど。』

KNさん『TOEICとか受けないんですか?』

私『最近は全く受けてないですね。KNさんは?』

KNさん『ついこないだ、2年ぶり位に受けましたよ。でも、過去ワーストのスコアで凹みました』

私『へえ。ちなみに何点だったんですか?』

KNさん『700点ちょいくらいです』

私『は(゚Д゚;)!?700点!?それでワースト!!?』

KNさん『ええ、過去最高は800点近くあったんですが』

軽い感じで言ってましたが、ワーストで700点てハンパないわ!むしろ、こっちは最高でも700点もいったことないってのに(-_-;) 地頭が非常に優秀な方のようです。この話を聞いて、私がKNさんの目の前で外国人に道案内してたのが、非常に恥ずかしくなってしまいました。KNさんは、私がたどたどしい英語を使ってるのをみて、(そうじゃなくて、こういう表現すればいいのに)とか思ってたかもしれませんσ(^_^; そのカフェでそんな会話で1時間ほどお茶して、丁度日も暮れていたので、そこでお別れしました。

今回の二次面接では、アルコールとかも入れなかったので恋愛系の話は特にしませんでした。ただ、結構色んな話をできて、KNさんのことが少しずつ分かってきた気がします。ドキドキするような感じは全くないですが、コミュニケーションもスムーズに取れるし、会話の幅も広い。

ただ、まだ当たり障りのない会話が多いので、KNさんが本当は何を考えてるのか、その辺りの本音はまだ見えていない気がします。何かまだ色々とありそうな気配がします。それが何なのかは分かりませんけど、直感でそう思ってしまいました。

KNさんは、婚活での最後の交際者。これを終了させてしまったら、そこで婚活終了となります。なので次回の約束まではしていませんが、もう少し時間をかけてみようかなと思っています。

ラストコンタクト

こんばんは。

本日は相談所での最後のファーストコンタクトに行ってきました。最後となるお相手は、36歳KIさん。

何度も待ち合わせしたことのあるところを指定されていたので、今回は特にカフェの下見は行いませんでした。周辺カフェ情報はばっちりでしたので。

コンタクト場所へ10分前に到着すると、既にKIさんは待っていました。周りに誰もいなかったので、一発でこの人だとわかりました。KIさん、プロフィール写真では当落線上の方だったので、あまり期待はしていませんでしたが、現物はその写真よりも大きく劣っていました。見た瞬間、

(あ、最後のコンタクト終わった)

というわけで、特段話すこともなく、あっけなく私のラストコンタクトの結果は出てしまいました。

カフェに移動する間、天気のことなどを話しましたが、KIさんはほとんど口をきかなかったので、(いつもの喋らないパターンの人か(-_-;))と思いましたが、意外とお喋りな方でした。ただ単に緊張していたのでしょう。

KIさんにこっちから色々聞き出してみると、段々調子が上がってきたのか、よく喋りました。どういう仕事なのか尋ねてみると、仕事内容のことから、残業のこと、その会社の社長のこと、通勤などについて、派生して色んな話に飛びました。KIさんは教育関係の仕事に携わっており、非常に残業が多い職場で大変そうな感じでした。

そんなKIさんとは共通点があり、出身県が一緒でした。とは言っても私はその県のどっちかというと北側、KIさんはその県の南側出身だったので、あまり同郷感はなかったわけですがσ(^_^; KIさん的には『あ、出身一緒ですね!』と共通点を見いだした感たっぷりでした。私からすれば、あまり一緒感はないですけど。

これといった趣味はあまりないようで、年に数回旅行にいくことが楽しみのようです。学生時代はずっと吹奏楽をやっていたようですが、今はそれもやっていないとのこと。『何か打ち込めるものがあるといいんですけどね。』と言っていました。

それでも私がいいなと思ったのは、KIさんメダカを飼育していること。1年位前から飼い始め、今では子メダカも産まれているほど熱心に育てているそうです。私も実はずっとメダカやグッピーなどを飼いたいと思っていたのですが、水槽の掃除などが面倒なので、なかなか実行は出来ませんでした。しかしメダカ好きのKIさんによると、『メダカじゃなくても、今はほぼノーメンテナンスで飼える海老とかもありますよ』ということでしたので、今度ちょっと探してみようかなと思いました。KIさんから、ちょっとだけいい情報を得られました。

ただ、話している途中から無性にトイレに行きたくなってしまい、トークへの集中力がなくなってきてしまいました(;´Д`) 話をしていても途中から尿意が勝ってしまい、内容があまり頭に入らない。そのため、私の反応も途中からは段々適当になっていたかもしれません。正直結果はもう出ていたので、ある程度さっさと終わらせたかったのですが、KIさんが意外にお喋りなもんだから、なかなかそのきっかけが掴めませんでした( ̄。 ̄;) 

まだ何か話が続きそうでしたが、もはや私もかなり限界になっていたので、ちょっと話が途切れたところで、『じゃあ、そろそろ行きましょうか』と言って、お店を出ました。ちょっとだけ強引なやり方だったかもと反省していますが、もう二度と会うわけでもないし、スミマセン!って感じですm(_ _)m

そんなわけで、ラストコンタクトは残念ながら交際成立とはなりませんでした。尿意にちょっと邪魔された感じで終わってしまいましたね(+_+) 以上これをもって、私のファーストコンタクトは終焉を迎えました。

KIさんと別れた後、KNさんとの二次面接のため、待ち合わせ場所へ向かいました。

最終局面へ

こんばんは。

先日コンタクトしました36歳フラダンサーRさんですが、残念ながら交際成立とはなりませんでした。理由は、『最近とても忙しく、きちんと相手のことを考える余裕がなかった』とのこと。体のいい理由のようにみえますが、まあこんなもんでしょう。

Rさんは綺麗な方でしたし、コミュニケーション能力も高い。そんなスペックを持っていれば、この世界では引く手あまたのはず。ある程度自由に相手を選べる立場にいるような方ですから、斬られるのはまあしゃーないかなと思います。

それと、これは報告忘れてましたが、交際中の34歳Kさん(9月1日『見ない人』及び8月18日『禿げしい共感』参照)。こちらは3週間ほど前にこちらから斬っています。理由は、話してて全く楽しくないから。もう一回だけ会ってみるかどうか悩みましたが、会っても無駄なような気がしたし、会いたい気持ちもまるでなかったので、三次面接へは進みませんでした。

従いまして、現在交際しているのは33歳KNさんのみとなっています。こちらは2週間前に一次面接をし、明日が二次面接の予定となっています。一次面接で、甘いものトークをし、お互い結構スイーツ好きということから、モンブランを食べに行くことになりました。秋ですからな。こちらの展開は明日次第かなと。

そして明日は、36歳KIさんとのファーストコンタクトも入っています。午前中にKIさんとのファーストコンタクトをこなし、午後にKNさんとの二次面接という、なかなかのハードスケジュールになっています。

そして、既にご報告の通り相談所からの紹介はストップしており、もう今後のコンタクト予定はありませんので、明日が最後のファーストコンタクトになります。明日が最後のコンタクトなのだな…と思うと、なかなか感慨深いものがあります。最後の最後まで、こちらも真剣に臨みたいと思っています。

そうなると、残る候補は2人で、現在交際中の33歳KNさん、それから明日コンタクト予定のKIさんとうまくいかなった時点で、私の婚活は一旦終了を迎えることになります。ただ不思議とそんなに焦る気持ちもなく、むしろちょっと清々しく、何かから解放されるような、そんな気持ちになっています。恐らく、自分なりに相応のプレッシャーを感じ、心に結構な負荷がかかっていたのだと思います。結果はともかく、長い戦いにとりあえず終わりが見え、達観したような気分になりつつある今日この頃です。