アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

共通点

こんばんは。

昨日、現在の交際者である36歳Yさんと二次面接に行ってきました。

今週の中頃に、Yさんから『お久しぶりです。大分空いてしまいましたが、今週末に食事でも行けたら嬉しいです』というメールが入りました。その時、調整中の予定が一件あったのですが、それが恐らく実現しなさそうだったので、『いいですよ。でわ、17日夜飲みにでも行きましょう』と了承しました。

Yさんと一次面接に行ったのは、2月17日。実に1ヶ月前。その後二次面接の予定がなかなか調整出来ず、ずっと流れていました。大変失礼な話ですが、正直交際中であることを半ば忘れていた位です。まあ、他に進行中の案件もないし、最近女性とマンツーマンで食事にも行ってなかったので、断る理由も特にありませんでした。どっちかっていうと、ノリノリではなく、何となく行ってきた感じです。

Yさんとは約1ヶ月ぶりでしたが、見てすぐに分かりました。意外と覚えているもんですね。合流してから予約していたスペインバルへ。もはやスペインバルは、面接場所の定番になってきましたσ(^_^;

最初のうちは、ここ1ヶ月の近況報告。ここ最近Yさんとてもハードな日々だったらしく、土日とかも仕事に追われていたようです。

その後何かをきっかけに、観ているTV番組の話になり、そこで意外な共通点を発見しました。それはお互い歴史好きという点。今の大河ドラマ『西郷どん』はもちろん、子どもの頃から父親の影響で大河ドラマを毎年欠かさず観ているそうです。女性でこれはなかなかいないです(゚ロ゚) しかも、お互いに好きな時代も幕末でした。こういう共通点を見出すと、一気に親近感が沸いてきます。

その他にも、Yさんとは結構共通点を見いだしました。一つは、現況に対する肩身の狭さを嘆く気持ち。私は先日一番下の弟まで結婚が決まったことで、今後益々肩身が狭くなることを恐れています。Yさんも同じで、女二人姉妹のお姉さんですが、妹が結婚して子供もいることで、両親や親戚から結構痛い目で見られるのだとか。それが辛くて、実家にも帰りづらくなっているらしいです。うおお、禿げ上がるほど同意です(ノД`) 『お互い辛い状況ですな』と痛みを共有しました。

それと、兄弟間の仲があまり良くないこと。私は兄弟間で普段連絡などは全く取りません。何年も会っていない兄弟もいます。Yさんも二人姉妹で仲良しなのかと思いきや、意外とそうでもないようです。甥っ子目当てに遊びに行ったりはしてるようですが、普段そんなに連絡取るほど仲良くはないとのこと。私ほどではないにせよ、こういう所も共感できました。

そういう共通話題で場が暖まってきたので、そろそろ恋愛や婚活とかの話題に切り込んでみるかえ、と思い、『Yさんて、何かこういう活動を始めるきっかけはあったんですか?』と聞いてみました。すると、

『失礼な話になるかもしれませんが、親から半ば強制的に入らされたんです。。お母さんですけどね』

なんと、Yさんの母親があまりに心配になり、婚活することを懇願されたんだそうな(゚Д゚;) そんな母親の意向を汲み取り、Yさんはまあ仕方なく入会をしたそうです。それでも入会はしたので、何とか頑張ろう!という気持ちで約1年やってきたのですが、5月をもって退会するそうです。何故5月なのかは不明ですが、『そこまでは何とか婚活頑張るつもりです』と仰るYさんには、必死に前を向いて今を生きている姿がありました。

一軒目のスペインバルを出ても、まだ21時そこそこだったので、『軽くもう一杯どうです?』と誘うと、『はい、行きましょう!』ってことで二軒目行くことに。

二軒目は、Yさんオススメのジャズバー。村上春樹の『ノルウェイの森』で出てくるジャズバーが近くにあるとかで、そこに行きました。Yさん、昔はいわゆる「ハルキスト」だったみたいですσ(^_^; 私はそんなに村上春樹好きでもないのですが、確かに雰囲気が良く、かっこいいジャズが流れていて賑わっていました。ここでお互い一杯ずつ飲んで、お別れしました。

話はここからちょっと変わりますが、Yさんと別れてからスマホを鞄から取り出してみてみると、意外な人からのメールが届いていました。

(続く)