アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

プレッシャーが効かねえ

こんばんは。

一昨日、36歳Aさんとのコンタクトに行ってきました。Yさんとの真剣勝負の前のコンタクト2戦目です。

このAさん、プロフィール写真ではドンピシャのタイプで、実は会うのを密かに楽しみにしていました。Yさんという本命がいながら、恥ずかしい限りではあります(..;) が、一方で仕方ないことでもあります。

コンタクト場所は、都心のど真ん中。ドキドキしながら待っていると、目印のかばんを持った女性が横にきました。ただ、この女性メガネをかけていて、横からでは顔がよく見えません。(この人か??)周りを見渡しても、この人位しか待ち合わせをしている人がいなかったので、思い切って声をかけにいきました。

しかし、声をかけた瞬間、愕然としました。(この人がAさん!?う、嘘だろ(゚〇゚;)?)あまりに別人。。。ここまでの別人は過去にもあまり記憶にありません。プロフィール通りなのは身長位のものでしょう。どっから写真を撮ったら、ここからあのプロフィール写真になるのか、マジで分かりません。

確かに写真が大事なのは分かります。写真で斬られては、会うことすらかないませんので、いい写真を掲載することは当然。ただ、あまりに写真と現物が違うというのも、どうなのでしょうか( ̄。 ̄;) 本人としてはいいのかもしれませんが、コンタクト相手になるこちらからすれば、たまったものではありません。本来なら最初から斬っているのに、時間とお金をかけて無駄な時間を過ごすわけですから。Aさんには大変申し訳ないのですが、(そりゃないぜ。自分のこの時間返してくれや…)と思わざるを得ませんでした。

もはや答えは出ていましたが、とりあえずカフェへ。やる気が完全にゼロでしたが、いちお、Aさんについて触れておきましょう。

Aさんの仕事はSE。入社してから、ずっと同じ会社にいるそうです。毎日結構朝早くから夜遅くまで頑張っているそうな。

正直あまりAさんに対して興味が持てなかったので、SEという仕事についてのトークで結構な時間を費やしました。そもそもSEとは何なのか、何故客先に常駐するのか、出張などあるのか、などなど。Aさんそのものについての質問というより、SEという職種についての質問が中心となってしまいました。

趣味は、映画鑑賞、旅行、バレーボール観戦など。学生時代にバレーボールをやっていた経験があり、たまに女子バレーボールの大会を観に行くそうです。

そんなことを話しながら、私は何か冷静に、(今後会うことがない人について知って何になるんだろう?)的なことをずっと考えていました。もはや意識は外にあり、壁に掛かっていた時計をチラホラ横目で見ていました。

しかし、30分ほど経っても、Aさんの飲み物はまだ半分以上残っていました。さすがにこの時点で、『じゃあ、そろそろ行きましょう』的なことは出来ず、(早く飲めや!)とばかり思っていました。Aさんの飲み物の減りが遅いので、私は自分の飲み物を飲むスピードを上げ無言のプレッシャーをかけましたが、Aさんにはそのプレッシャーは全くきかず、マイペース(-_-;)

しかも、まあまあお喋りなもんだから、なかなか間が出来ない。自分のリアクションはかなり抑え目にして興味ない様子も示し、こういう所でもプレッシャーをかけましたが、Aさんに私のプレッシャーはまるで効果はありませんでした。

ようやくAさんが飲み物を飲み干したところで、お店を出て、お別れしました。結局1時間も滞在してしまいました。もっと早く終わらせるつもりだったのに(>_<) 

回答は、当然のごとく交際NO回答。もはや写真詐欺レベルの今回、相談所に対する軽い怒りさえ覚えました。

気分を切り替え、Yさんとの勝負の時が近づいています。本来なら今日がその勝負の日でしたが、Yさんが会社の送別会が入ったとかで、翌日の明日に延期になりました。

私は明日の結果が、「延長戦」に突入すると踏んでいます。すなわち、答え「保留」。保留することで、私以外の仮交際者と本格的比較検討に入るものと予想しています。

しかしそれでも、強い気持ちでタイガーショットを打ち込んでやりたいと思います。段々緊張が高まってきました。

合致した都合

こんばんは。

今度の金曜日、Yさんとの勝負の前に、コンタクトが2件ほど成立しています。そのうちの1件が昨日ありました。

お相手は、35歳Rさん。この方とは随分前にコンタクト成立していましたが、お互い日程が合わず、成立してから約1ヶ月後にファーストコンタクトとなりました。

場所は、都内某ホテル。ホテルというのは我々婚活界で活動している人の定番コンタクトスポットとなります。(恐らく俺と同じような輩がいっぱいいるんだろうな…)という悪い予感そのままに、コンタクト場所まで行ってみると、いやーいるわいるわ(-_-;) 他に何人も同じように待っている野郎どもがいました。しかも、めっちゃガチのスーツ姿。もう少し崩せばいいのに、と思ってしまいます( ̄。 ̄;)

その輩から少し離れた所で待っていると、Rさんは現れました。うーむ…残念ながら基準値外か。。。そんな心の残念な姿は欠片も見せず、笑顔でこちらも『こんにちは。今日はありがとうございます。』と挨拶。ホテルの中にはコーヒーが飲めるラウンジもあったのですが、そこは輩が大量にいたので、外のカフェに行くことにしました。

Rさんは埼玉出身ですが、都内に一人暮らし。実家からも通えない距離ではないようですが、ちょっと遠いので都内で一人暮らししているとのこと。『いい歳だし、さすがに独り立ちしないと』と言ってました。こういう考えは、とてもいいと思います。

Rさんはコールセンターで働いているというだけあって、話し方がとてもきれいでした。敬語の使い方とか、ものすごくうまい。プライベートでも仕事上での話し方がついているのでしょう。

話し方がきれいな上、コミュニケーション能力もなかなか高い。こちらから聞いたことについて答えた後は、それと同じ質問を私に投げかけてきます。私の話に対しても聞いているだけでなく、それについて派生して質問してきたりしました。

趣味とかは至って普通。休日は友人と食事に行ったり、映画を観たり、買い物したり。週2~3でヨガとプール。結構アクティブに動いているようでした。ただ、この趣味部分はちょっと普通すぎて、あまり興味を持てず、突っ込みどころがありませんでした。まあ、趣味なんて普通の方がいいのかもしれませんが。

一通りお互いの仕事や居住地、私生活のことなどを話し終えたところで、会話に間が出来たので、ここらで『じゃあ、そろそろ行きましょう』とお店を出てお別れしました。

答えとしては、交際NO回答。コミュニケーション能力は比較的高いなと思いましたが、基準値までいかなかったところを覆すほどではありませんでした。

ところで、進捗についてご報告していない人が一人いるのですが、一応仮交際中となっている33歳Uさん(6月10日投稿の『不思議な女』ご参照)。この方とは、仮交際以後数回メールのやり取りをした程度で終わっています。

交際成立後に『食事でも行きませんか』とお誘いしたのですが、Uさんが仕事が忙しいってことでずっと保留になっていたためです。私も35歳Yさんという絶対的ターゲットがいる状態で、そんなに焦ってはいなかったので、(まあ、いいや。そのうちタイミング合ったときにでも)程度にしか捉えていませんでした。

ただ、何となくというか、Uさんが会う時間が取れない理由が分かってきました。仕事が忙しいというのも確かにあるのかもしれませんが、恐らく本当の理由は「サッカーW杯を観たいため」だと思います。

Uさん、初めのコンタクトのときに、サッカー観戦、特に国同士の試合観戦が好きだと言っていました。W杯が楽しみだと。ですので、今頃は毎日のようにテレビで観戦していることでしょう。試合開始時間が21時~とかの試合もあり、夜帰って家で観るには丁度いい時間です。恐らく、W杯が終わってから食事行こうってことなのだと理解しました。

ただ、この事実に気付いてしまったとしても、別に私も怒ることはなく、それならそれでいいや位の感覚です。今のところは、ですがσ(^_^; これが仮にYさんにフラれるようなことがあった場合は事態は変わってくると思いますが、今はYさんに猪突猛進態勢を取っているため、とりあえずこのままほっとこうと思っています。

仮にYさんとうまくいったら斬って、うまくいかなかったら食事にいく、こうなるでしょうね。そういう意味では、これは私にとってもいい都合なのかもしれません。

Salt

こんばんは。
前回投稿から約2週間も空いてしまいました。スミマセン。。ここ最近、仕事も多忙を極め、プライベートでもテニスの試合があったり、W杯も始まったりして、何だかんだでバタバタしてしまっており、なかなか落ち着いて書く時間も作れませんでした。忙しいと時間が過ぎるのが早いもんで、今年ももう半分終わろうとしています。もう早すぎて嫌になりますな(+_+)
さて、現在私のTigerターゲットに定めている35歳Yさん。先週の土曜日、三次面接に行ってめーりやした。
ご報告していた通り、今回の三次面接メインは、クラシックコンサート。私が予約したのはなかなか人気のコンサートだったようで、実は指定席が取れませんでした(>。<) 指定席が取れず、自由席になってしまうことをYさんに事前に告げると、『全然問題ありません!むしろ、取って下さってありがとうございます!』と、何とも優しすぎるリアクション☆ 好感度マックスです。性格が本当にいい人だなとつくづく思います。
自由席だったので、なるべくその中でもいい席を取ろうと、開場時間とほぼ同時に私は会場に到着しました。Yさんはその日午前中、月1で定期的に通っているという料理教室に行っているとかで、私だけ先に到着して、Yさんを待ちました。しかし、料理教室に通っているという家庭的な所もいいです☆ これは我々野郎どもにとっては、すごくポイント高い点かと思います。
無事に自由席の中でも比較的いい席を取れ、Yさんの到着を待ちました。そして開演時間の30分ほど前にYさんが到着し、合流しました。Yさん今回はカジュアルな感じの服装でした。
その後、コンサートが開演。2時間ほど堪能して会場を後にしました。コンサート自体は、著名なバイオリニストが出ていたりして、とても楽しめました☆ やはり、クラシックは心が癒されます。またその内行きたいと思います。
その日の夜は近くの焼鳥屋を予約していたので、そこに向かう予定でしたが、まだ時間があったので、一旦近くのカフェでコーヒーを飲むことに。そのカフェで小一時間ほど、Yさんの料理教室の話や仕事の話などをしました。そこで、Yさんは自分が働いている会社名を明かしてくれました。とても著名な会社です。ちょっと心を開いてくれつつあるのかな…と嬉しくなりました。
いい時間になったので、予約していた焼鳥屋へ移動。そこで、ビールと焼き鳥をつまみながら、また色んな話をしました。前回、あまり恋愛関係の話題には触れずに終わってしまい、今回は距離をもっと詰めたかったので、思い切ってその辺りを色々聞いてみました。飲みながら、そんな話を展開しても問題なさそうな雰囲気を感じたこともあります。
私『てか、ぶっちゃけ出会いとかあるでしょう?Yさんだったら、普通に何か彼氏いそうだけど』
Yさん『ないですよー。逆にTakebayashiさんあります?会社はチャラい人多いし。。』
私『そうなんだ。や、俺もほぼ全くないから、今こうして活動してるんだけどね』
Yさん『ちなみにTakebayashiさんて、これまで何人位とお付き合いされたんですか?』
私『○人くらいかな。じゃあ、Yさんはどうなの?』
Yさん『私はそれより少ないですよ笑』
とまあ、こんな会話です。てか、女性は絶対男性よりも少ない人数を言うだろうから、これはうそかもしれませんけどねσ(^_^; その他にも、『最長でどれくらい付き合ったことありますか?』とか、『結婚考えた人とかいなかったんですか?』とか、Yさんから色々聞いてきました。これは、私に対して多少なりとも興味がある証拠。やはり、徐々に心を開かせつつありそうです。
ただ、お気づきの通り、やはりYさん敬語を取っ払ってくれない(>_<) 私は今回から、というより、LINEのやり取りでももはや敬語を完全になくしているのですが、Yさんはそれを一切崩しません。『全然敬語じゃなくていいよ』と言っているのですが。。(*_*; 残念ですが、ここがまだちょっと距離を感じる所です。
ところで、私は今回ちょっとしたプレゼントを用意していました。プレゼントというほどのものではないですが、先日出張で沖縄に行く用事があり、そこでYさんにあるお土産を買ったのです。それは、沖縄の「塩」。Yさんは料理をすることを知っていたので、料理にもいいんじゃないかなと思って、塩にしました。定番のお土産物っぽかったですが。
タイミングよくYさんから『そういえば沖縄出張どうでしたか?』という質問が来たので、『実はさ、お土産買ってきたんだ』といって、買ってきた塩を渡しました。Yさんは『そんな…わざわざありがとうございます!嬉しいです!』と、とても喜んでくれ、そんな姿をみて、なんだかこっちも嬉しくなりました(^o^) 
焼鳥屋を出てからも、まだそんなに遅い時間では無かったので、『軽くもう一杯どう?』と誘ってみたら、『ええ、行きましょうか!』と快諾してくれたので、近くのビアバーへ。
そこではW杯のアルゼンチンvsアイスランド戦が中継されており、そのW杯からスポーツ全般の話で盛り上がりました。Yさんあまりスポーツは興味ないのかと思ってましたが、意外にもW杯を結構観ているらしく、日本vsコロンビア戦は友人とパブリックビューイングで観戦するとか言ってました。そんな話を聞きながら、もし付き合えたら一緒にスポーツ観戦も楽しめるだろうな…などとぼんやり妄想していました。

そして、その場で美味しい食べ物屋の話になったので、その流れから『じゃあ今度また美味しい物食べに行こう!』ってことで、次回約束も取り付けました。完全にこっちが主導するいい流れになっています。

次回、四次面接は来週の金曜日。私はそこで、勝負に行こうと決めました。シュートを決めにいきます。日向小次郎ばりのタイガーショットを決めてやります。

まだ完全には心を開いていないだろうし、多少なりとも気を使っていることはお互いにあると思いますが、ちゃんと自分の想いを伝えることで、一気にいい感じになるかもしれません。最近は毎日のようにLINEを交わしていますし、私の誘いにも応じてくれているので、Yさんの中でも有力上位候補には食い込んでいるはずです。機は熟しました。

それと、事後報告ですが、ずっと仮交際中だった36歳Yさん。こちらは、先日斬りました。既に35歳Yさんに完全に心がいっていることが理由です。

キープし続けても良かったのかもしれませんが、もう何度も会っているし、ずっとこのまま待たせておくのもあまりに失礼かなと(..;) 私もそろそろ退路を断って覚悟を決めるべき時だと判断しました。

斬ることを告げた後にきたYさんの最後のメールは、何とも切ない内容のもので、とても申し訳ない思いでいっぱいでしたが、私も同じような思いはこれまで何度もしてきているし、心を鬼にして振り切りました。

後は、真っ直ぐ勝負あるのみ。

不思議な女

こんばんは。

ご報告遅くなりましたが、先週日曜日に行ってきました33歳Uさんとのコンタクトに触れておきます。

今回は真夏かと思うほどの日中、都心を代表する繁華街でのコンタクトでした。しかし、こういう繁華街はターミナル駅でもあるのでまあ仕方ないにしても、たまにはもっと休日静かな駅でコンタクトしたいものです(..;) 私が女性なら、もっと人が少ないマイナーな駅にしますけどね。男性にはコンタクト場所の選択優先権は基本ないので、従うしかないのですが。。

今回コンタクト直前まで私はUさんのプロフィール画面をみていたのですが、結局Uさんは最後まで目印登録をすることはありませんでした。目印登録は必須ではなくなったので問題としてはないのですが、やはり不親切感は否めません。写真と実際が違うのは往々にしてよくあることなので。仕方ないので、私はUさんから見つけてもらうことにしました。

私の目印が分かるようにして待っていると、Uさんから声をかけられ、無事合流しました。ただ、ちょっと最初から感じ悪いなと思ったのは、Uさんは時間通りに現れなかったこと。待ち合わせは午後1時だったのですが、5分程遅れて現れました。忘れてるのかと思って、こちらから電話しようと思ったほどです。しかもUさん、それに対しては一言も詫びることはありませんでした( ̄。 ̄;)

(おいおい、せめて遅れてごめんなさい位一言あるだろ) お顔さん基準値としてはクリアしていましたが、最初の時点でかなりのマイナスポイントでした。

そんなUさんでしたが、意外とコミュニケーション能力は長けていました。とても明るく、よく笑い、楽しそうに喋るんです。そんな姿に、最初の待ち合わせに遅れてきたことなどどっかに忘れてしまいました。

Uさんは、金融系の仕事に携わっており、埼玉出身でしたが、都内で一人暮らしをしていました。実家からでも職場まで全然通える距離ではあるらしいのですが、もういい歳だし、自立しないといけないなと思って一人暮らしを始めたそうです。こういう姿勢はいいと思います☆

趣味は、海外サッカーを観ること。海外サッカーといっても、クラブ間の試合というより国同士の試合が好きらしく、今度のサッカーW杯をすごい楽しみにしているということでした。私も昔よく海外サッカーを観ていたので、この辺りの話題ではまあまあ盛り上がることが出来ました。

とまあ、饒舌に喋るUさんでしたが、30分程過ぎた位から、急に口数が減りました。私から話を振っても一言返す位になり、私が自分の話題を持ち出しても、それに対して『へええ、そうなんですね。』位で全く興味ない様子に。

(あれ?なんか急に別人になったな(・_・;))こんなやり取りをしているうちに、少し経ってようやく気づきました。(そうか。恐らくUさんの中で、こいつはもうねえから、さっさと切り上げようと結論ついたんだな)ということに。これは、私も同じようにするからこそ、気づいたことでした。そりぃあ、今回限りで二度と会うことのない相手に時間作っても仕方ないですからね。

それに気づいた私は空気を読み、さっさと自分の飲み物を飲み終え、Uさんの飲み終えるのも確認してから『じゃあ、そろそろ行きましょうか。』といって、お店を出ました。

その後答えはちょっと悩みましたが、一応交際OK回答にしました。確かに遅れてきたこと、それについて一言もお詫びがなかったことについてはいい気持ちはしませんが、会話自体は比較的楽しかったので(途中までは)。ただ、恐らく交際は成立しないだろうことはわかっていました。

その日の夜、担当コンシェルジュからメールが届きました。題名は、『ご交際成立のお知らせ』。開いてみると、その日コンタクトしたUさんも交際OKしたということで、交際成立したことを知らせるメールでした。

(いやいや、ウソだろ!??じゃあ、あの時のあの後半の態度は一体何だったんだ(゚o゚;)もう、正直不思議で仕方ありませんでした。まあ、こういう人もいるんでしょうね。

翌日早速、『昨日はありがとうございました。また色々お話したいのですが、近々食事でもどうですか?』とメールをしたところ、そのメールした翌日の晩、Uさんから『そうですね。食事行きましょう!ただ、今週から仕事が忙しくなってしまったので、日程調整してみますね』という返信。

そして、その後現在に至るまで、まだUさんからの連絡はないままです。これは何となくの想像ですが、結論からすると、Uさんにとって私は恐らくキープ要員なんだと思います。他に本命がいて、その人と結論がつくまでとりあえず仮交際状態を保っておこうということなんだと解釈しています。

果たしてUさんとの面接が実現するのか分かりませんが、仮に一度も食事に行かずに斬られるとなると、初のパターンとなります。普通は交際成立した時点で、一次面接は確定しますからね。まあ、こちらも元々交際成立は難しいと考えていたので、そん時はそん時でしゃーないかなと思います。

ところで、現時点での本命35歳Yさんですが、次回三次面接の日程が確定しました。次の16日土曜日です。某クラシックコンサートに一緒に行くことになりました。まだ真剣交際を申し込めるような段階ではないので、次回こそ何とかもっと関係を進展させたいものです。

猛虎、再び

こんばんは。

昨日、交際中の35歳Yさんと二次面接に行ってきました。先週金曜日に一次面接に行っているので、なかなかのペースです。こういうのは、サクサク結論つけていく方がいいので、まあアリでしょう。Yさんも快諾してくれましたし。

二次面接の舞台は、映画鑑賞。Yさんは映画をよく観るらしく、私から映画鑑賞を提案して実現しました。

選択した映画は、いわゆる大作ではなく、どちらかというと単館系のちょっとマニアックな映画。待ち合わせ時間が夕方からだったので、丁度それに合う時間帯のものから選びました。映画のチケットを事前にネットで購入、それとその映画館近辺の良さげなレストランも予約し、盤石な態勢で臨みました。

上映開始の30分前に待ち合わせし、時間通り映画館の前で合流。暑かったこともあり、Yさんは既に夏の格好でした。ノースリーブ好きの私にとっては、ちょっとテンションが上がりました☆

上映まで少し時間があったので、待合ホールでコーヒーを飲みながら待つことに。私がネットでチケットを事前購入していたことに感謝され、『ここは、私にご馳走させて下さい!』と、コーヒーをご馳走になりました。こういう気遣いは、とても嬉しい(^_^)

そこで20分ほど談笑し、その後映画が始まりました。映画はちょっと理解するのに難しい部分もありましたが、コメディチックな所もあり、なかなか面白いものでした。官能的シーンなどもなかったので、比較的安心して鑑賞することができましたσ(^_^; 恋人同士でもない男女間では、官能的シーンが出てくるとちょっと微妙な空気になるので、良かったです。

鑑賞後、映画についての話をしながら予約していた近くの和食屋さんへ移動。ここは初めてのお店でしたが、落ち着いた雰囲気の、とてもいい和食屋さんでした。Yさんも、『いいお店ですね!予約して下さってありがとうございます!』と喜んでくれました☆

お互いビールで乾杯し、美味しい和食に舌鼓を打ちながら、映画や本、仕事、家族、趣味のことなど様々なジャンルのトークをしました。Yさんは、そんなにアルコールには強くないようで、飲むとほんのり赤くなります。それがまた絶妙にいいんです。今回、話の中身自体は平凡なものではありましたが、Yさんの話を聞いてくれる姿勢に引き込まれ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

話しながら、私はYさんに徐々に心を奪われていることに気づいており、この二次面接時にYさんを本気で狩りにいくことを決心しました。そう、Takebayashiは再び虎になります。つい先日にSさんに惨敗したばかりですが、また是非とも狩りたい相手ができました。

話の途中で、クラシックコンサートについての話題になったので、(いいきっかけだ!)と思い、三次面接の提案をしてみました。

私『ねえ、興味あるなら今度クラシック一緒に行ってみません?俺、何か探しますよ』

Yさん『あ、いいですねー!ぜひぜひ~』

てな流れで、いちお三次面接の内定を頂きました。現在、コンサート情報収集中です。

とまあ、流れ的には一見良さそうな感じではあるのですが、実はそこまで手応えは得ておらず、手放しで喜んでもいません。一抹の懸念と反省があります。

懸念とは、Yさんにやはり遠慮と壁を感じていること。今回、大分フランクに接するように心掛け、自分のダメな所とかも存分にさらけ出してYさんの壁を取り払おうと努力してみましたが、やはりYさんにはまだ私に対する遠慮と壁があると感じます。これは書いてもなかなか伝えづらく、接しているからこそ感じる部分ですね。

だから、なかなか敬語からも抜け出せない。私は少しずつ敬語を外して喋りかけていますが、それでもYさんは思いっきり丁寧語です。私からもっともっとオープンにならないとダメなのかもしれません。

また、反省とは、私がつい話しすぎてしまうこと。普段は聞き役に徹する私ですが、Yさんの傾聴力を前にすると、ついつい話し込んでしまうんです。本当は、もっと色々Yさんについて知りたいことがあるのに…(+_+) 

従って、三次面接は恐らく実現出来そうな気はしますが、まだまだ油断はしていません。Yさんは恐らくこの婚活界では相当モテるでしょうし、並行する交際者も間違いなくいることでしょう。ライバルが多く、常に見えない敵と戦っている状況です。強敵ですが、やるだけやってやります。

と同時に、コンタクト活動も並行しています。Yさんに敗れた場合のことも常に考えていますので。本日一件コンタクトをこなしてきましたが、それについてはまた追ってご報告したいと思います。

一時は婚活を休むことを予定していましたが、今はまた戦う相手ができ、結構やる気がみなぎっているので、心が折れない限り頑張ってやろうと思っています。婚活は、ホント精神力が試されます。

趣味への興味が勝る

こんばんは。

27日の日曜日は、35歳Kさんとのコンタクトに行ってきました。この方プロフィール写真の印象的には正直微妙なラインだったので、どうするか迷った末にOKして、コンタクトが成立した方でした。従って、そこまでの期待感は持たず、気楽な感じでコンタクト場所へ向かいました。

いつも通り10分前に到着し、Kさんが来るのを待っていると、『あのー、Takebayashiさんですか?』と声をかけられました。振り向くと、そこにはプロフィール写真の印象よりちょっとダウンのKさん。(ふーむ。。まあ、写真の面影はちょっぴり残っているが、、ちょっとナシかな…) この時点で、よっぽどのことがない限り、交際成立はしないことを悟りました。Kさん、プロフィール写真では茶髪だったのですが、お会いしたKさんは黒髪で、髪の色だけでも全然印象が違いましたね。ちなみに、別に黒髪がダメっていう意味ではねーです。

その後近くのカフェに移動し、トーク開始。Kさんの仕事は医療事務ということだったので、この辺をまず聞いてみましたが、何か答えが普通で特段掘る所はなし( ・_・;) 『そんなに特別な仕事でもないので、あまりお話するようなこともないんですよね…』ってことです。この時点で、仕事にまつわる話は止めた方が良さそうであることを察し、趣味関係の話題に変更しました。

Kさんは、インターネット講座にハマっているらしく、ネットで気になる講座を検索し、それに申し込んで、月1~2回ほどその講座に学びに行っているのだとか。(ほう、インターネット講座なるものがあるのか)と私も少し気になったので、この辺り色々聞いてみました。

講座には色んな種類があり、例えば語学、楽器演奏、DIY、お花、お茶、歴史、などなど数えればキリがないほどらしいです。Kさんはその中で気になる講座を選択し、お出かけついでに楽しんでいるようです。なるほど。これは確かに、なかなかアリな趣味かもしれませんね(゚ロ゚) その講座で同じ趣味を持つ人とかとも交流出来るようなので、人脈なども広げられそうです。Kさんのことよりも、むしろ、こっちのインターネット講座なるものに興味を持ってしまいました。

Kさんは旅行も好きらしく、友人とよく日帰り旅行に行くのだとか。日帰りなので、本格的な旅行というより、プチ旅行でしょうね。バスツアーに申し込み、長野や群馬、山梨など日帰りで行ける所に行くのが楽しいとのことでした。

『泊まりで行くことはないんですか?』と聞いたら、『泊まりで行くと、休みがそれで終わっちゃうので。』とのこと。確かにそうでしょうね。土日が休みだとしたら、泊まりがけで行くと次の日がもう仕事になり、億劫になります。そういう意味では、こういう日帰りプチ旅行を何回もした方が気分的にも楽かもしれません。

話していて、Kさんは相当な人見知りなのだと思いました。まず、人の目をほとんど見ない。自分から話しているときも、こちらから話しているときも、目をあまり合わせようとはしませんでした。私も人見知り力では相当の実力者ですが、コンタクトに関しては達人の領域まで達しているので、さすがにもう慣れてきています。場慣れしているわけです。

Kさんは自分のプロフィール上にも、『自分は人見知り』とは書いていましたが、確かにその通りでした。緊張は当然あるし、性格的なものもあるとは思いますが、残念ながら受け手からすると、かなり挙動不審に見えてしまいます(*_*;

それと、何となくKさんは、いわゆる箱入り娘な気がします。これまでずっと実家暮らしらしいですし、今もほぼ平日は自宅と職場の往復のみ。それに、話した感じからの直感的なものからです。これまでとても大切に育てられてきたんだろうなと思うと同時に、何かちょっと面倒そうだな…とも思ってしまいました。私の悪い癖かもしれませんが、やっぱり何か自立していない。そういう風に思ってしまいます。

40~50分過ぎた頃には、Kさんも私も飲み物を飲み終えていたので、『じゃあ、そろそろ行きますか』といって、お別れしました。

回答は、交際NO回答。交際不成立。残念ながら、Kさんの良い所、グッとくる所をあまり見つけられませんでした。

そして、先週一次面接をした35歳Yさんとは、二次面接の日程が確定しました。2日の土曜日です。映画好きらしいので、映画でも観にいきましょうってことになりました。

鉄のガード

こんばんは。

昨日、2週間前に交際成立しました35歳Yさんと一次面接に行ってきました。

(前回Yさんとのコンタクト時に何を話したっけかな…)と、実はあまり会話の内容を覚えていませんでした。普段は聞き役の私が結構喋ってしまったこともあり、Yさんのことについてはそこまで深く聞いていなかったのかもしれません。従って、今回は聞き役に回り、もう少しYさんについて色々探ってみようと思っていました。

お店の近くで待ち合わせし、予約していたお店へ。そこは開放的な造りのスペイン料理店。もはや、面接でのスペイン料理は鉄板になってきましたσ(^_^; 間違いがない。

お互いにスペインビールにて乾杯し、トーク開始。Yさんは食に対する興味を非常にお持ちであることは覚えていたので、まずは料理をきっかけに食に関する話題から。

休日によく出かけるというファーマーズマーケットについて色々聞いてみると、身を乗り出すように喋ってくれました。『毎回行くたびに新しい発見があるんです!』といって、珍しい野菜を写真で見せてくれたり、それの美味しい食べ方なども熱心に語っていました。顔馴染みの農家さんもいるようです。

毎回行くたびに結構な量の野菜を購入し、それを持ち帰って、料理して食べるのも好きなんだとか。聞いていて、この人は純粋に野菜が好きなんだなと思いました。『きっと料理も上手なんでしょうね。』と言ったら、謙遜して『いやいや、上手くはないんですけど純粋に好きなんです!』と照れていました。私は料理については死ぬほど出来ないので、こういう料理が出来る人は、すごくいいなと思います。同時に、一度Yさんの料理を普通に食べてみたい!とも思いました。

そういう話題をしているうちに、少しアルコールもまわり、会話もいい感じになってきたので、ここらで婚活に関する話題を振ってみました。

私『ちなみに、何故こういう活動を?何か友達とかも多そうだし、普通に出会いとかありそうですけど』

Yさん『会社は既婚者が多いので。独身はいるのはいるんですけど、何かみんなチャラくて。。ここだったら、きっと皆真面目に取り組んでいる方が多いだろうなと思ったんです。』

私『まあ、確かに。身分については丸裸にされますからね。でも、嫌みではなく普通に彼氏とかいそうな感じですけどね。』

Yさん『いや、自分では実感ないんですけど、友人からはよくガード堅いっていわれるんですよねえ…あと、ちょっと変わってるのかもしれません』

色々聞いてみると、心を開くまで相当時間がかかるようです。飲み会とかで会った人とかはよく素性が分からないので、信頼出来るまで結構時間がかかってしまい、最初の方は冷たい印象をもたれるのだとか。ただ、相談所で紹介される人は変な人とかはいないので、比較的大丈夫らしいです。私は別に冷たいような印象はまるでないですが、ふーむ。なかなか警戒心が強い方なのかもしれません。

それと、自分で変わってると思うところは、何とYさんの大好きな趣味でもあるファーマーズマーケット巡り。『こんなにハマってる人とか、普通いないですよねσ(^_^;』って言ってました。まあ、確かに私の周りでは初かもしれません。ただ、人の趣味など全く否定するものではいし、全然素敵な趣味でもあると思ったので、『確かにそうかもしれませんが、私はとてもいい趣味だと思いますよ!』とフォローしときました。

Yさんはやはり聞く力が抜群で、色々聞いてくるので、それにつられてつい今回も話しすぎてしまった気がします。自分の分からない話についてもちゃんと聞いてくれるので、話していてすごく心地良い☆

ただ、やはりまだかなり遠慮というか、そういうのがYさんにはありました。恐らくまだ、私のことも完全に信用は出来ていないのでしょう。会うのが今回2回目なのですから当然です。Yさんの鉄のガードをこじ開け、この人の素の、本当の姿を見てみたいと純粋に思いました。

話は続き、気づいたら周りはほとんどいなくなっていて、閉店間際になっていました。1軒で4時間近く話していたことになります。でも、不思議と全然疲れはなく、気持ちよさがありました。

そのため、自然と『次も会ってもらえませんか?どこか一緒に行きません?』と二次面接に誘っていました。Yさんはそれに快諾してくれ、日程はまだですが、二次面接へ進むことになりそうです。これからに期待がもてる、35歳Yさんとの一次面接となりました。

明日は35歳Kさんとのコンタクトに行ってめーりやす。振られたショックからは早々立ち直り、前に進んでいます。