アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

怒らない人がいい

こんばんは。
今週10日に先日交際成立した33歳KAさんとの一次面接に行ってきました。KAさんとはこないだのコンタクト時に結構楽しく会話ができ、今回の一次面接もまあまあ楽しみにしていました。
一次面接の舞台は、前回コンタクトと同じ街。待ち合わせ場所で待っていると、こちらに気づいたKAさんは手を振りながらこちらに歩いてきたので、一発で分かりました。これには(まだこないだ初めて会ったばかりなのに、何かグイグイだな(゚o゚;)と、若干引きました。
お店に入って、お互いにビールで乾杯しました。最初は世間話をしていましたが、途中で兄弟の話になりました。KAさんは二人の弟がいるらしいのですが、そのうちの次男と今喧嘩中らしいです。そこで、『何が喧嘩の原因なんですか?』と尋ねたのが、良くなかったです( ̄。 ̄;) そこから延々と、喧嘩の原因について話されました。
それは親の死などにも関わっている結構複雑な理由で、確かに話せば長くなるのは分かりますが、あまりに長いので、私は途中で段々喧嘩の理由が分からなくなっていました(+_+) 聞きながら、今自分が抱えている仕事の問題のことなど浮かんできたりしていたので、途中からは完全に上の空状態だったかもしれません。
それでも『へええ、それは大変でしたね。』『それはKAさんの言うとおりですね』とか適当に言っていたら、『やっぱりそうですよね!』とか喜んでいたので、結構発言は的を得ていたのかもしれません。
しかし、(まだ会って2回目だというのに結構ぶっちゃけた話をするな)と思いました。話の中身は結構重い話もありましたが、何でもないように話していました。
その話の途中で、恋愛関係の話になりました。KAさんは両親の離婚を間近でみていたせいもあり、あまり結婚願望はなかったようですが、最近願望が出始めてこの活動を始めたそうです。そこで、もうこの人は何でも話してくれる人だと分かっていたので、『KAさんの結婚相手に求める条件て、何かあるんですか?』と尋ねてみました。
KAさん『そうですね。怒らない人がいいです』
私『怒らない人?』
KAさん『ええ、私今まであまり人に怒られたり、否定されたことがないんです。長女だし、弟たちには逆に説教してましたし。怒られると何か引いちゃうんですよね』
私『でも、そんな怒らない人います??』
KAさん『難しいですかね笑 優しく諭してくれる人だったらいいんですけど』
この話を聞いて、(甘え。今まで相当ぬるま湯に浸って生きてきたらしい)と思いました。親にも怒られた記憶がないそうです。
私は昭和の人間なので、人は怒られて成長するものだと思っています。私は褒められた記憶より、どちらかというと怒られた記憶の方が鮮明に残っています。今でも失敗すれば怒られることもあります。そうやって怒られながら成長してきたのだという自負があるわけです。
そんな私には、この発言は(それはちょっとどうなんだ?)と感じざるを得ませんでした。結婚したら、当然相手に対して怒ることもあるでしょう。果たしてその時は、どうするのでしょうか(・_・;)
私『ちなみに、相手の年齢はどれくらいまでだったら、許容できるんですか?』
KAさん『38位ですかね。』
私『私に気使わなくていいですよ笑 本当は2~3歳上まででは?』
KAさん『まあ、理想はそうですね笑 でも、若く見えれば全然いいです』
(いや、俺もうあまり若くみられないから(-_-;))KAさんからすれば、私はかなりギリギリOKの範囲なのかもしれません。

今回色々ぶっちゃけトークを話しましたが、総じて楽しかったです。KAさんはよく話し、よく笑う人なので、とても明るい感じの方でした。こういう性格の方は、私的には結構好きです。

凡そ3時間ほど一緒の時間を過ごし、お別れしました。特に次回二次面接の約束もしていません。今週末Sさんとの決戦に敗れたら、また食事にでも誘ってみようと思います。