アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

ひょっこりはん

こんばんは。

あれから返事期限が普通に過ぎましたが、結局Sさんからの回答は何もありませんでした。まあ、私が交際NO回答の場合は何も返事しなくて良いと言ったので、特にそれ自体については何も言うことはありません。

ただ今となっては、こうなることはやはり既定路線だったのではないかと思います。答えは前回既に決まっていて、単純に断りづらかったというのが本音じゃないかと。そういう点では、「NOの場合は、何も返事しなくていい」というのは、Sさんにとっては正しく渡りに船だったでしょう。返事しなくていいなんてラッキー位に思っていたのかもしれません。

というわけで、Sさんからは完全にフラれ、ここにSさんとの決戦は幕を閉じました。もはや可能性はなし。でも実は、さほどショックは受けてないんですよね。ショック度合いで言えば、Sさんとの第一次決戦(2018年5~6月)のときの方が大きかったです。やはり今回はやり切った感があるからでしょう。後悔しなくて良かったと思います。

そして完全に頭を切り替え、通常の婚活に戻ります。昨日の日曜日、まだSさんから正式に斬られる前ですが、33歳Fさんとのコンタクトに臨みました。

当日は台風の直撃が心配されましたが、天気も穏やかで何の問題もありませんでした。待っていると、柱の影からひょっこりFさんは現れました。思わず(ひょっこりはんか!)と突っ込みたくなる登場っぷりでした。まあ、ほぼ写真通りの方でした。

Fさんは実は今仕事の都合で東北地方に住んでおり、この日はわざわざそこから東京に来てくださったのです。『翌日東京での仕事があったので、丁度良かったんです』と言ってましたが、それでも嬉しいものです。

何故今回東北地方の方とコンタクトをとったかというと、1年後には東京に戻ることになっているから、とプロフィールに書いてあったためです。さすがにずっと東北地方に住んでいる方とコンタクトを取ることはありませんのでσ(^_^;

Fさんは北陸地方の出身で、大学は大阪、就職は東京、その後アメリカに留学して、帰国後は東北地方に赴任と、色々転々としている方でした。その経歴は実に輝かしいもので、大学は某一流国立大学、就職先は公務員と言ってましたが、恐らく国の中枢機関。そして就職後はアメリカでMBAを取得するほど(゚ロ゚)恐ろしいほど頭がよい方なのだと思います。

仕事内容も素晴らしく、現在は東北地方で震災の復興関連の仕事に携わっているのだとか。国への貢献っぷりが半端ないです。

Fさんはせっかく東北地方に住んでいるということもあり、休日はよく日帰り温泉に出掛けているようです。この辺は東京にはない醍醐味なので、いいですね。

旅行も好きらしいのですが、残念ながらまだ東北地方周りは出来ていないようです。『お仕事忙しくて、なかなか出掛けられないんですか?』と尋ねると、『いえ、時間はあるのですが、1人で行くのも寂しいので笑』とのこと。この婚活でそういう東北地方を一緒に回れる方を探しているのかもしれません。

そういう意味では、私は結構適任かもしれません。私はどちらかというと、西日本より東日本好きなので。東北地方の優しい人柄が好きなんですよね。(確かに2人で東北地方周遊するのは楽しいかもな)などと、想像してしまいました。

ただ、ちょっと大人しい方なのか、あまり口数は多くなく、途中何回か沈黙が訪れました(・_・;) ちょっとの時間ですが。結構自分が主体でトークをしていた感があります。トーク終盤はほぼネタ切れしており、同じような話を繰り返してしまいました(-_-;)

それでも50分くらいは話したでしょうか。Fさんの飲み物が空になったのを見届け、『今日は遠くからありがとうございました』と言ってお別れしました。その後とりあえず基準値は越えているので、交際OK回答をしました。

しかし今になっても相談所から交際成立連絡が来ないので、交際不成立かもしれませんね。まあ、仕方なしかと思います。

ダラダラしていたSさんとの決戦にようやくケリがつき、こうしてまた通常の婚活に戻ったわけですが、もうさすがに色々疲れてきてしまいました。。何となく分かってはいましたが、自分から仕掛ける恋は成就しない運命なのだと完全に悟りました。

そうすると、自分がとるべき道は一つ。自分を気に入って、自分に好意を持ってくれる方を選ぶということ。覚悟を決めるべき時かもしれません。