アラフォー前半野郎の婚活

いわゆる婚活を始めてはや1年。今年中の結婚を目標に、日々婚活奮闘する模様をダラダラ書いていきます。

怒らない人がいい~その2

こんばんは。

この三連休初日の13日、交際中の36歳MIさんと二次面接に行ってきました。前回のMIさんとの一次面接から約1ヶ月半経過していましたが、この間、MIさんとのやり取りはゼロ。直近での待ち合わせ場所と時間のやり取りのみでした。

正直前回から時間が空きすぎていたので、この二次面接前に斬られるかなとも思っていましたが、何とか二次面接まではたどり着いたようです。

二次面接も、夜の食事のみ。前回は洋食でしたので、今回は焼鳥屋にしました。久しぶりにお会いしたMIさんは、何か表情が明るくみえました。(何かいいことでもあったのかな?)そんなことを想像しながらお店へ。

今回の焼鳥屋は初めてのお店でしたが、お洒落でいかにもデート向きのお店でした。周りの客もカップルばかり。この段階ではちょっとやりすぎたかなと思いました。

席につくなりMIさんは、羽織っていたストールを脱ぎ、白い二の腕が露わになりました。私は二の腕フェチなので、めちゃくちゃドキドキしてしまいました。ちょっと太めですが、艶めかしい感じだったので。(こりぃあ参った。。)一気に何か緊張してしまいました(+_+)

お酒をオーダーするとき、『結構お酒は飲まれるんでしたっけ?』と尋ねてみました。こないだ一次面接の時、全く顔色変えずに飲んでいたのを思い出したからです。すると、

『はい、実はこないだは黙っていたんですが、私結構飲めちゃうんです』とのこと。『あ、そうなんですか。それは羨ましいです。でも、別に堂々と言っていいことと思いますけどσ(^_^;』 酒飲みだということを悟られると、相手に引かれることがあったらしく、こないだは黙っていたんだとか。そういうことを気にする人もいるのでしょう。

そこからお酒や食事のトークをしばらくした後、婚活の話題になりました。

MIさん『まだそんなに始めてから日は経っていないですけど、結構ヘトヘトです』

私『そうですよね。よく分かります』

どうやら自分のペースでやるようにはしつつも、毎週のように返事をしたり、コンタクトをしたりで徐々に精神的に辛くなりつつあるようです。また、紹介される相手がほとんど40オーバーということも嫌になってきているようでした。

MIさん『紹介されるのは、ほぼほぼ40以上の方ですね。まあ、それは仕方ないんですけど。男性の方は出来るだけ若い方のほうがいいですもんね』

私『あ、いや、そんなことは。。』

私の場合はまだ年下の紹介がほとんどですが、女性の方はなかなか厳しい現状のようです。私はまだマシな方なのかもしれないな、と思いました。

今回MIさんは結構ぶっちゃけトークをしてくれたので、思い切ってお相手にもとめる条件を聞いてみました。すると、

『そうですね、怒らない人がいいです』

あんたもかい(゚ロ゚)!こないだのKAさんも今回のMIさんも、求める条件は同じでした。しかしMIさんのはKAさんのそれとは少し違ってて、「急にキレだすことのないような人」という意味でした。かんしゃく持ちは苦手のようです。これは私も同じですね。

今回の二次面接では、こないだと違って、結構楽しく会話ができました。まあ、それ自体は良かったのですが、MIさんのことで(ちょっとそれはどうなのか…)と思うことがあります。

それは、30代後半にもなって、自立してなさ過ぎぢゃね!?ってこと。親元に暮らしているのは100歩譲っていいとしても、家の中でも何だかだらけた生活をしていそうな雰囲気なのです。食事はほぼ親に作ってもらい、土日は何もなければ、部屋の中で寝てるか、ネットと動画ざんまい。。 たまにミュージカル鑑賞には行くようですが。20代ならまた許せるかもしれませんが、30後半に差し掛かっている段階でこれはちょっとイタい気がします(・_・;)

私自身がこじれまくって、気にしすぎなのかもしれません。ただやっぱり、何かもう少しアクティブに生きている人の方がいいな、と思ってしまうのです。この世界で色々求めすぎ、か…( ̄。 ̄;)

次の日、Sさんとの決戦を控えていることもあり、この日は一軒で終了してお別れしました。次回はまだ未定です。

怒らない人がいい

こんばんは。
今週10日に先日交際成立した33歳KAさんとの一次面接に行ってきました。KAさんとはこないだのコンタクト時に結構楽しく会話ができ、今回の一次面接もまあまあ楽しみにしていました。
一次面接の舞台は、前回コンタクトと同じ街。待ち合わせ場所で待っていると、こちらに気づいたKAさんは手を振りながらこちらに歩いてきたので、一発で分かりました。これには(まだこないだ初めて会ったばかりなのに、何かグイグイだな(゚o゚;)と、若干引きました。
お店に入って、お互いにビールで乾杯しました。最初は世間話をしていましたが、途中で兄弟の話になりました。KAさんは二人の弟がいるらしいのですが、そのうちの次男と今喧嘩中らしいです。そこで、『何が喧嘩の原因なんですか?』と尋ねたのが、良くなかったです( ̄。 ̄;) そこから延々と、喧嘩の原因について話されました。
それは親の死などにも関わっている結構複雑な理由で、確かに話せば長くなるのは分かりますが、あまりに長いので、私は途中で段々喧嘩の理由が分からなくなっていました(+_+) 聞きながら、今自分が抱えている仕事の問題のことなど浮かんできたりしていたので、途中からは完全に上の空状態だったかもしれません。
それでも『へええ、それは大変でしたね。』『それはKAさんの言うとおりですね』とか適当に言っていたら、『やっぱりそうですよね!』とか喜んでいたので、結構発言は的を得ていたのかもしれません。
しかし、(まだ会って2回目だというのに結構ぶっちゃけた話をするな)と思いました。話の中身は結構重い話もありましたが、何でもないように話していました。
その話の途中で、恋愛関係の話になりました。KAさんは両親の離婚を間近でみていたせいもあり、あまり結婚願望はなかったようですが、最近願望が出始めてこの活動を始めたそうです。そこで、もうこの人は何でも話してくれる人だと分かっていたので、『KAさんの結婚相手に求める条件て、何かあるんですか?』と尋ねてみました。
KAさん『そうですね。怒らない人がいいです』
私『怒らない人?』
KAさん『ええ、私今まであまり人に怒られたり、否定されたことがないんです。長女だし、弟たちには逆に説教してましたし。怒られると何か引いちゃうんですよね』
私『でも、そんな怒らない人います??』
KAさん『難しいですかね笑 優しく諭してくれる人だったらいいんですけど』
この話を聞いて、(甘え。今まで相当ぬるま湯に浸って生きてきたらしい)と思いました。親にも怒られた記憶がないそうです。
私は昭和の人間なので、人は怒られて成長するものだと思っています。私は褒められた記憶より、どちらかというと怒られた記憶の方が鮮明に残っています。今でも失敗すれば怒られることもあります。そうやって怒られながら成長してきたのだという自負があるわけです。
そんな私には、この発言は(それはちょっとどうなんだ?)と感じざるを得ませんでした。結婚したら、当然相手に対して怒ることもあるでしょう。果たしてその時は、どうするのでしょうか(・_・;)
私『ちなみに、相手の年齢はどれくらいまでだったら、許容できるんですか?』
KAさん『38位ですかね。』
私『私に気使わなくていいですよ笑 本当は2~3歳上まででは?』
KAさん『まあ、理想はそうですね笑 でも、若く見えれば全然いいです』
(いや、俺もうあまり若くみられないから(-_-;))KAさんからすれば、私はかなりギリギリOKの範囲なのかもしれません。

今回色々ぶっちゃけトークを話しましたが、総じて楽しかったです。KAさんはよく話し、よく笑う人なので、とても明るい感じの方でした。こういう性格の方は、私的には結構好きです。

凡そ3時間ほど一緒の時間を過ごし、お別れしました。特に次回二次面接の約束もしていません。今週末Sさんとの決戦に敗れたら、また食事にでも誘ってみようと思います。

見透かされる

こんばんは。

先日7月7日の七夕に、交際中の33歳YUさんとの三次面接に行ってきました。

YUさんとの二次面接で、次回美味い小籠包を食べに行くという約束をしておりましたが、実はその日程が決まったのは二次面接から二週間以上も経った後でした。

それは私から日程提案をしなかったためです。Sさんとの結論が出ない状態のまま、あまりYUさんとの関係を進めたくないという心理が働き、自制していました。ただ、(こないだ約束した以上、そろそろ三次面接入れんとまずいだろう)と思いお誘いしてみました。すると早速、『来週末の土日どちらかでいかがでしょうか??』という返事があり、7日に決まったわけです。

三次面接の日程が決まると、『私ある映画観たいんですけど、食事の前に映画一緒に観ませんか?』というYUさんからの提案を受けました。その映画は、今上映している某ディズニー映画。

しかし私は、ディズニー映画なるものに全く興味がなく、未だトイ・ストーリーも観たことないような人間なので、全く気乗りしませんでした。(うーむ。。何とかうまく断れないものか(・_・;))と悩み、結局『すみません、その日昼間は出掛けてまして、また今度行きましょう』と、お断りしてしまいました。正直全然行けたっちゃ行けたので、かなり罪悪感を感じました(>_<)

でもお断りしたのは、単純にそのディズニー映画を観たくなかったというだけではなく、YUさんと映画行くことで期待もたせてはならないと考えたからでもあります。ちょっと考えすぎかもしれませんが、今は異常に慎重になっています。

そして当日は普通に18時に合流し、そのまま予約した小籠包屋へ。またもやボートや仕事関係の話が中心となりました。

YUさんは、今度の7月の三連休に大阪で大きなボートの大会があるらしく、それに向けて今毎週練習を頑張っているようでした。また、8月には海外の世界大会にも参戦するらしく、海外遠征にも行くんだとか。普通にすげえなと思いました(゚o゚; と同時に、こういうアクティブさにはとても好感を持ちました。

YUさんとは、過去二回の面接の時、ずっと同じような話題を話していました。それは、ボート、仕事、職場、友人関係、休日過ごし方などの話です。そして今回も過去二回と同じような話題に終始してしまいました(-_-;) なぜかあまり話が広がらないんですよねえ。。なので今回は沈黙の間がちょくちょく訪れました。

いや、これはもしかしたら私のせいかもしれません。YUさんとしては、本当はもっと積極的に攻めてもらいたい。ガンガン誘ってもらって、アプローチされたい。そう考えているのではないか?と思いました。

だからこそ、淡々と普通の話題を出してくる私にもどかしさを感じ、あまり積極的に話題展開をしない。ふと、そう思いました。YUさんの好意は正直感じているので、(私はもっと関係を進めたいのに。。)と思っていても不思議はありません。

YUさんとの関係を進めようともせず、「とりあえず会っている」ような私に、YUさんとしては段々イライラしつつあるのかもしれません。そして、うっすらと(自分はキープなのではないか?)と感じ取っているような気がします。

結局この日は普通に小籠包や飲茶を食べながら、ごく普通の話をし、お別れしました。三次面接ともいうのに(+_+) 次回の約束も何もしていません。YUさんとしては、(一体何のために会っているの?)という感じでしょう。

もはやYUさんに対しては、この「つかず離れず」作戦は、限界を迎えつつありそうです。もう次回会うときは、心の中でほぼYUさんに決めたときです。また会って世間話をして終わり、というのは止めにします。お互いにとって時間の無駄でしかありません。

出身地詐称!?

こんばんは。

先月6月27日、33歳KAさんとのコンタクトに行ってきました。最近の活動は交際者との面接ばかりだったので、コンタクトはちょっと久しぶりだったかもしれません。

交際者が多い中でコンタクトまで詰め込んでしまうと、さすがに回らないかなと思い、あえてコンタクトはあまり入れないようにしてたせいもあります。コンタクト日程調整中の方は何人かいるのですが、いずれも7月後半で日程調整しています。面接とコンタクトを両立させながらいくのが本来ですが、なかなか実践するのは時間的にも難しいところがあります(+_+)

コンタクト指定場所で待っていると、KAさんは向こうから声を掛けてきてくれました。まあ、プロフィール写真通りの方であろうと思われます。大分ラフな感じの格好でした。

KAさんの職業は、看護士。これはプロフィール上に書いてあったので把握していましたが、てっきり病院勤務だろうと思っていました。

私『看護士さんなら、勤務先はどこかの病院ですか?』

KAさん『いえ、病院ではなく保育園なんです。』

私『え、保育園に看護士なんているんですか!?』

KAさん『そうなんです。あまり知られていないですけどね』

保育園にも看護士さんはいるものだということを初めて知りました(゚ロ゚) ただKAさんは以前は病院勤務だったみたいですが、休みが不規則なので、保育園の方に転職されたのだとか。

趣味は海外旅行、アニメ鑑賞など。海外旅行が好きで、よく友達と行っているそうです。つい先週も休みをとって韓国に行ってきた上に、夏にはまた韓国に行くのだとか(゚o゚; 『知ってます?韓国って国内旅行より安いときあるんですよ!』とかドヤ顔で言ってきました。(知ってるっつーの)と心の中では思いながらも、『へええ、そうなんですか』と、とりあえず驚いてみせました。

アニメも好きで、自宅でよく動画鑑賞しているそうです。私はアニメ系については、超有名どころしか分からないので、ここではあまり話は広がりませんでした。とりあえずワンピースで話を合わせときました。

KAさんは、プロフィール上の出身地が東京都となっていました。なので『KAさんは都内出身なんですよね?生まれはどの辺りなんですか?』と尋ねると、

KAさん『え??いや、私○○県出身なんですけど。。あれ?プロフィールにそう書いてありました!?』

私『○○県!?プロフィールにはバリバリ東京都って書いてましたよ』

KAさん『スミマセン、それは間違いです。完全に田舎育ちの人間です(笑)』

○○県とは、東方地方の某県。東京とはかけ離れていました。どうやら本人も知らなかったみたいなので、悪意はないのでしょう。『それ一応修正お願いしといた方がいいかもしれないですねσ(^_^;』と提案しときました。

KAさんはよく話してくれる方で、コンタクトは1時間を越えました。私自身話していて結構楽しかったです。なのでその後、交際OK回答にしたところ、無事交際成立となりました。KAさんとの一次面接は、今週10日となっています。

最近交際者もちょっと整理されたので、ここで現時点での交際状況をまとめておきます。

①33歳ドラゴンボーターYUさん

昨日、三次面接まで終了。つかず離れず戦略も限界か…詳細はまた別途

②36歳MIさん

一次面接まで終了。13日に二次面接。

③今回コンタクトの33歳KAさん

てな感じです。YUさんとは、出来るだけ結論を伸ばそうとしてましたが、もはやこちらの考えは見切られていますね(-_-;)

とにかく全て、今週14日の35歳Sさんとの決戦の結果次第です。

会話のベストバランス

こんばんは。

こっちの報告も遅くなりましたが、先月6月15日の土曜日、35歳MDさんとの一次面接に行ってきました。

MDさんは、ジャズとワインをこよなく愛するバリキャリ女子。意識高い系でもあり、公私ともにバリバリ活動しているようなイメージの方でした。

この日は、あいにくの雨。しかも、寒い(>_<) 午前中はどしゃ降りの雨で、風も強く、台風のような天気だったので、予定は夜からでしたが正直行く気しませんでした。MDさんから、(天気悪いからまた今度にしましょう)とかいうメールが来ることを期待しましたが、あいにく来ず。午後になると雨も小康状態になってきたため、仕方なく出かけました。

今回のMDさんとの面接場所は、前回コンタクトと同じ場所。ちょっと高そうな和食屋を予約しました。MDさんと合流し、そのお店へ。

案内された席は、扉つきの完全個室。話し声とかは他の人には聞かれませんが、これはちょっと初回にしてはやりすぎたなと後悔しました。

私はビール、MDさんはシャンパンで乾杯。さすがワイン好き(゚ロ゚) 乾杯はシャンパンでした。

まずは最近のMDさんの仕事について、トークを展開しました。相変わらず多忙なようで、帰りも遅い様子でした。

私が『大変そうですね。そんなんじゃ、なかなか趣味のジャズを聴きにいくこともできないですね』と同情すると、『ええ、でも、結構職場の人とかとは仕事帰りに飲みに行ったり、休日は一緒に過ごしたりして、ストレス発散してますよ』とのこと。

聞くと、職場の有志でランニングやバーベキューなどをよくやっているらしく、それにはほぼ毎回参加していて、休日も結構忙しくしているようです。誘われたらほぼ必ず参加しているので、会社では鉄板メンバーとして扱われているそうな。職場のメンバーと仲良くしているのは、とても良いことだと思います。私はそういう社内的付き合いを避ける傾向にあるので、うまく立ち回れるMDさんをちょっと羨ましいと思いました。

MDさんはかなり話し好きで、一つの話題を振るとずっと話していました。マシンガントークってやつで、私が自分の話をする間もない位でした。

私は相手にガンガン話してほしいタイプだったのですが、今回の面接をきっかけに、あまりにしゃべり過ぎも良くないもんだなと気づきました。途中で段々話に飽きてきてしまうものですね。話の割合は私:相手=3:7位がベストのような気がします。

そして、MDさんの話に途中で飽きてきてしまった私は、後はいかに切り上げるか、ということに頭の中が切り替わります。MDさんがワインを飲み終えたのをみて、『何か飲みますか?』と聞くと、『いえ、明日早いのでそろそろやめときます』との返事。まだ開始して2時間も経っていないくらいでしたが、ラッキーと思い、『じゃあ、お会計しちゃいましょう』と、そそくさと帰りに向けた準備を始めてしまいました。やや強引だったかなという感はありましたが、まあいいでしょう。

その後MDさんとお別れした後、MDさんは斬りました。もはや終わった時点で優先順位は33歳ドラゴンボーターYUさんより低くなったため、ここで終わりにしました。ちょうど交際者を絞る必要も感じていたので。

交際者を斬るまでは、(果たして斬ってしまって後悔はないだろうか)といつも考えるのですが、斬った後というのは意外と吹っ切れます。いいのか悪いのか分かりませんが、すぐ忘れることができます。前進あるのみ、です。

つかず離れず

こんばんは。

ちょっと時間経ちましたが、先日6月14日の金曜日、交際中の33歳ドラゴンボーターYUさんとの二次面接に行ってきました。

もしかしたらSさんとうまくいくかもしれないという状況にはなってきましたが、それでもやはりどう転ぶか分からないという不安があるので、ここで婚活の手綱を緩めるわけにはいきません。Sさんとのことは婚活とは別に考え、そちらがきちっと結論つくまで、婚活は婚活で今までと変わらずです。

そうは言いながらも、YUさんとの今回の二次面接は、あまり気乗りしませんでした。やはりSさんとのことがあるので、どうしてもモチベーションがそこまで上がらずに臨む形になりました。

前回の一次面接は、YUさんが二時間遅刻してきたので、会っている時間はあまりありませんでしたが、今回は時間通りに会うことができました。『今日の仕事は平穏無事でした笑』と冗談まじりにお店へ入店。

今回予約したお店は和食。焼鳥屋でしたが、自分で焼くスタイルの焼鳥屋でした。金曜日ということでカウンターしか予約が取れず、二人並ぶ形で座りました。

コースで出された食事と、アルコールを飲みながらトークを展開。お互いの仕事や、YUさんの趣味のボートの話を中心にトークしました。

(何だか、このままだと前回と同じだな(・_・;))と思い、ちょっと婚活系話題へ切り込んでみることにしました。このYUさんは、ちょっとこういう話をしづらそうな雰囲気で、今までこの手の話題は遠慮していました。

私『日本に帰国してから、どれくらいでこの活動始めたんですか?』

YUさん『年明けてから2月とか、それくらいですね。』

私『じゃあ4ヶ月位ですね。何かきっかけでも??』

YUさん『というより、まあ漠然と笑 なかなか出会いもないですし、期間限定でやってみよっかなって』

私『ははあ。期間限定ですか?』

YUさん『ええ。今年いっぱいまでと決めてます』

婚活女性には、結構こうして期間を限定してやっている方が多いようです。これは今となっては私も正解だと思います。私みたいに期間を区切らずに婚活していると、(まだいい人が現れるんじゃないか)という呪縛から解放されずにダラダラ続けてしまうからです(+_+)

YUさん『でもまだそんなに経っていないのに、もう疲れてしまって、そろそろ休会しようかとも思ってるんですけどね』

私『大変ですよね。共感できますよ』

この辺の詳細は聞きませんでしたが、なかなか苦労しているような感じでした。

そんなこんなでダラダラ話していて、少し間ができた後、YUさんは全く違った話題を振ってきました。

YUさん『そういえば、Takebayashiさんて野球とかサッカーとか観戦行ったりします?』

私『え?ああ、昔はよく行ってましたけど、今はあまり行かないっすね。』

YUさん『そうなんですか。私も日本帰国してからは全然行けてないんですよね』

会話をしながらふと思いました。(これは、一緒にスポーツ観戦行きませんか?ってことなのか(・_・;)!?) ここでへたに乗ってしまうと、完全に期待をもたれる可能性もあったので、『スポーツで言えば、オリンピックも来年ですね。何かチケット申し込みました?』と、うまくオリンピックの話題へとすり替えました。

とは言っても、ここで全く可能性ないことを悟らせるのは危険。今後何があるか分からないので。そこで、その後YUさんが大好きだという小籠包の話題のときに、『そういや、うちの近くにちょっと気になる小籠包屋さんがありますけど、今度そこに行ってみます?』と誘ってみました。すると、『はい!是非』と快諾。次回は小籠包を食べに行くこととなりました。

最後にYUさんから、『LINEでやり取りしませんか?』と言われたので、LINEを交換しました。女性からあんまりこういう提案はないので、(何かYUさん、ちょっと積極的になってきたな)と思いました。

今回の面接で、YUさんからは結構好感をもたれているらしいことが何となく分かりました。しかし今私は、7月14日の35歳Sさんとの決戦に備えている状況であり、ここで私もYUさんに対して積極的にいくことができませんでした。

ただ、Sさんは出会い豊富な危険な女性。14日の最終バトルで結果フラれる可能性もまだまだあります。てか今でも、途中で14日をキャンセルされるのではないかと若干不安を抱えています。なので、ここで完全にSさん一本に絞ることは出来ません。リスクがあります。

従いまして、Sさんとの結論が出るまでの婚活戦略としては、「つかず離れず」。積極的に仕掛けもしないが、かと言って離れもしない、どちらでも転べるような距離感をもって接していきます。なかなか難しいところですが、そうするしかありません。

てか、Sさんと会うのが7月14日というのが、良くないですね。遅すぎます。こっちがうまくいけば婚活を終わらせるのに( ̄。 ̄;) 仕方ないこととはいえ、ちょっとやきもきしています。

ホーム戦

こんばんは。

先週8日の土曜日、取引先の35歳Sさんと食事に行ってきました。Sさんと週末に会うのは今回初めてです。

先月焼肉を食べたときに、今回のデートをお願いしたわけですが、1ヶ月位期間が空いたので、この間キャンセルされるのにずっと怯えていました。何せSさんには、ドタキャン前科があるので(-_-;) ただ、前回ほぼ無理やり今回のデート約束を取り付けた経緯もあるので、キャンセルも致し方ないかなとも思っていました。

デート当日の一週間前、流石にこれからお店のキャンセルはしたくなかったので、一応の確認LINEを入れたところ、『予定通り大丈夫です』との返事。ただ、素っ気ない返事だったので、(はあ。どーせあんま行く気ねえんだろな。何か無理やり申し訳なかったな( ̄。 ̄;))と思っていました。

今回のデートは夕食。お店は私の自宅徒歩10分位にある、スパイス料理で有名なお店。ここはランチしか行ったことなく、今回が初めてのディナーで、どんな料理が食べられるかとても楽しみにしていました。それに、自宅近くのお店でSさんとディナーを共にするというシチュエーション。正しく、ホーム戦となったわけです。

今回ホーム戦てことで、昔やっていた『LOVE理論』というドラマで、「ホーム理論」というのがあったことをふと思い出しました。それは、異性を落とすときは、相手のフィールドで勝負せず、自分のフィールドに持ち込むこと。そういう意味では、今回は絶好の「ホーム理論」の機会になったわけです。

せっかく土曜日ということもあり、天気も良さそうだったので、思い切って前日に『明日なんだけど、もし昼間時間あったら映画でもどうかな?』と誘ってみました。すると、『すみません、昼間は予定が入っています』と、あっけなく撃沈_| ̄|○ (まあ、しゃーない。夜会ってもらえるだけでも御の字か)とプラスに考えることにしました。

当日は近くの駅改札で待ち合わせ。緊張の中待っていると、Sさんは現れました。仕事上でみかけるときより、やはり少しお洒落な感じがしました。いい匂いもしました。元々化粧っ気はない方ですが、今回は少し気合い入れてくれたのかな、と嬉しくなりました。

そしてお店へ移動。Sさんは、お店の作りに感動していました。『えー!?ここがお店!?すごい!』そう、このお店は、一軒家を改装して作ったようなお店で、とても外観からはお店と分からないような作りになっているのです。このリアクションをみて、こちらも嬉しくなりました。

お店への移動中もお店に入ってからも、Sさんとのトークはとても弾みました。出会って5分も過ぎたころには完全に緊張も取れ、いつも通りの感じになり、トーク全開。取引先なので、やはり仕事関係の話題について話せるのがいいです。共通話題が豊富にあるので、話題に事欠きません。これは婚活上では、まあないことでしょうね。やはり婚活上で出会う人より、こういう人の方がいいなと思ってしまいます。

出された料理も絶品でした。いずれも色んなスパイスを使い、手の込んだものばかりで、本当に美味しかったです。Sさんもその美味しさに感激していて、ここに連れてきて良かったと思いました。お腹いっぱいでしたが、不思議と苦しくない満腹感になりました。

3時間ほど滞在し、駅まで送っていく途中、『軽くもう一杯飲んでく?』と誘うと、『うん、行きましょ』と承諾。近くのイングリッシュパブへ入りました。

そこでも色んな話をしましたが、もう結構いい時間になっていたので、そろそろ切り出すことにしました。

私『で?あれから、少し考えてくれたの?』

Sさん『あ、やっぱその話きた笑?うーん、、何かやっぱり取引先ってのが、ね。。どうしても吹っ切れないんだよね。一緒にいて、とても楽しいんだけど』

私『そっか。。まあ、それは確かに理解できるとこもあるから、俺からは何とも言えないな。でも、結論は欲しい』

Sさん『そりゃ、そうだよね。うーん。。』

(もしかして、迷っているのか(゚ロ゚)!?)前回よりも進歩が見られました。前回は、いやいや無理でしょ!的な感じでしたが、今回は明らかに迷いが見え始めていたのです。これが、「ホーム理論」効果なのか!?

私『わかった。今日は結論求めない。だけどもう一回会ってくれないか?そのときに返事聞かせてくれ。』

Sさん『ありがとう。わかった』

ここで押し切ってしまえば、意外と勢いでOKもらえた可能性はありましたが、そこで押し切れないのが、このポンコツなわたくし。結論は次回持ち越しとなりました。

次回は7月の三連休ど真ん中の14日。正直ちょっと空きすぎですね( ̄。 ̄;) 私はもっと早くしてほしかったのですが、Sさんは私と違って多忙な女性。そこしか空いていないようでした(>_<)

次回もしかしたらもしかする、というドラマがあるかもしれません。しかし、忘るべからず。Sさんは出会い豊富な危険な女性。他に気になる男性が現れたら、一気に手のひらを返される恐れがあります。期待はもちろんもっていますが、油断は一ミリもしていません。